みなさん、こんばんは。
今日は朝から曇り空。午後に雨は降りませんでしたが、ちょっと肌寒かったです。
さて今日は、本の紹介です。
18年ぶりの書下ろし新作ということで、当然、予約をしていたのですが、12日はあいにく台風19号が直撃し、予約していた書店も休業とのことで、翌日引き取りに行きました。
とにかく、今回は大作で、全4巻という、ひとつの物語としては、十二国記の中では、最長となったようです。
中身は、戴という国のお話で、6年前にいなくなった麒麟が、他の王たちの協力を得て、蓬莱(日本)から、十二国記の世界へ戻り、戴という国に戻ってから・・・、という展開。
どうやって、王を見つけ、国を立て直していくのか、というのが見どころですが、4巻の長編なので、中々、物語は進みません。
それでも、読み進めていくうちに、十二国記の世界へ没入していく感じは、とても心地よいものです。
いきなり読むと、わけわからないので、十二国記を読んだことのない人は、次の順番に読んでから、本書を読み始めてください。
①エピソード2 『風の海 迷宮の岸』
②エピソード0 『魔性の子』
③エピソード8 『黄昏の岸 暁の天』
それでは、今日は、この辺で。また、明日!