みなさん、こんばんは。
今日はとても暖かな一日で、心地よかったですね。先月は、とてつもなく冷えましたが、今月は一気に春へ向かうのでしょうか・・・。
さて今日は、本の紹介です。
新聞の広告見出し(忘れてしまいましたが・・・)を見て、思わず買ってみました。
本書は、環境問題と資本主義は切っても切れない関係と断じ、これを回避するには、どうすればいいのか、いくつもの論証により導き出している本です。
「脱成長」を核に説得力のある論証をしています。なるほどと思いつつ、現実に立ち返ると、あまりにも乖離してる感が個人的にはあり、消化不良な感じがしました。
人によっては、マルクス主義から派生しているので、アレルギー反応を起こすかもしれませんが、それでも一読してみる価値はあると思います。
この論が最適解だとは思いませんが、今のままでいいとは思わないので、未来について、深く考えさせられる本でした。
それでは、今日は、この辺で。また、明日!