みなさん、こんにちは。
今日は晴れなんだか、薄曇りなんだか、ハッキリしない天気でしたが、桜も満開だし春の空気感に、完全になりました。あとは、寒の戻りがなければ、このままどんどんと暖かくなっていくのでしょうね。
さて、今日は、地元で開催している、高校スポーツを観戦してきました。
朝から3グラウンドで、計16試合あるのですが、午後から観戦してきました。
まずは、メインのAグラウンドで、優勝候補の東海大仰星と茨城の茗溪学園との対戦です。
試合開始早々、茗溪が仰星陣内へ攻め込み、トライのチャンスを迎えましたが、結局PGの3点となり、その後は仰星の猛攻。
あっという間に点差は開き、試合の行方が決まってしまったので、後半は、決勝トーナメントをかけた、リーグ戦2勝同士の対戦を観戦しにCグラウンドへ移動。
この試合、名古屋の西陵が踏ん張っていたのですが、関東3位の東京高校の猛攻を止めきれず、41対13という、戦前の予想を上回る点差となってしまいました。
試合のターニングポイントは、前半終了間際、西陵がゴール直前まで攻めこみ、トライを決められなかったことでしょうか。
さて、次は14:15スタートの試合を観戦するため、Bグラウンドへ移動し、決勝トーナメントをかけた、グループリーグ2勝同士の対決、東農大二(群馬)と大阪桐蔭の対戦を観戦しました。
過去2試合の点差を見ると、接戦を期待する向きもありましたが、前半から大阪桐蔭が圧倒し、勝敗の行方は決してしまいました。
近くにいた高校ラグビー関係者も言っていましたが、体格がもう、大人と子供。これでは、いくらなんでも、勝負にはならないという感じでした。
なので、後半はAグラウンドへ移動し、椅子に座って、尾道(広島)と朝明(三重)の対戦を観戦しました。
こちらも、試合の行方は決していたのですが、小気味いいランニングラグビーを展開する尾道と、なんとかトライを取ろうと奮闘する朝明の攻防は、とても良かったです。
これぞ、高校スポーツという、ひたむきさを感じることが出来ました。
明日からは、決勝トーナメントということで、接戦が増えるかと思いますが、顔ぶれが大体同じと言うのは、今後の日本ラグビー界を考えると、議論の余地があるのではないでしょうか。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!