谷川俊太郎ライブ「ことばあそびうた」
谷川俊太郎と絵本の仲間たち
-堀内誠一・長新太・和田誠-
2011年10月26日(水)~2012年1月29日(日)
ちひろ美術館・東京
http://www.chihiro.jp/tokyo/museum/schedule/2011/0131_0000.html
いつ頃どこに出掛けたのか憶えていないので、適当な順番で感想を書いています。
今日はちひろ美術館。
谷川俊太郎を、彼の本に絵を描いている堀内誠一・長新太・和田誠とともに見ていく企画展。
なるほど、これなら美術館で谷川俊太郎を特集しても違和感がない。
質、両共に他の追随を許さない活躍をしている和田誠や長新太の絵は今までにたくさん見てきましたが、堀内誠一の絵はあまり見てこなかったようですごく新鮮でした。
どの絵を見てもとにかくおしゃれで洗練されている。
「マザーグース」は和田誠の絵の方しか見たことがありませんでしたが、まったく違うものですねえ(って、当たり前か)。
安定感を感じる和田誠の絵に比べて、堀内誠一の方は生き生きした動きがある。
谷川俊太郎の作品はそれなりに読んできたつもりですが、絵本はほとんど読んでいなかったので、内容の幅広さに驚きました。
「わたし」という、自分と人の関係を次々に挙げていく作品は、いかにも詩人谷川俊太郎という作品でよかった。
http://www.ehonnavi.net/ehon/1762/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97/
映像作品を上映している一角もあって、「これはのみのぴこ」の朗読を聞くことができます。
どんどん長くなっていく詩の朗読は大変ですが、さすが作者、ちゃんと一息で読み切るものですね。
ミュージアムショップに「俊みくじ」なるものが置いてあります。
http://www.chihiro.jp/blog/tokyo/1746
運が良ければグッズやチケットも当たるそうですが、単なるくじではなく、ひいた番号に応じて谷川俊太郎の言葉をいただけるというもの。
詩人の言葉を100円でもらえるなんて太っ腹。
当然、私もひいてきましたが、どういう言葉だったかは内緒です。
ありがたい気がするので、定期入れの中にそっと忍ばせています。
12月11日は展示が無料で見られるそうなので、そのときに行って一枚ひくのも良いかもしれません。
まだ、くじが残っているかどうか分かりませんが。(ひ)
谷川俊太郎と絵本の仲間たち
-堀内誠一・長新太・和田誠-
2011年10月26日(水)~2012年1月29日(日)
ちひろ美術館・東京
http://www.chihiro.jp/tokyo/museum/schedule/2011/0131_0000.html
いつ頃どこに出掛けたのか憶えていないので、適当な順番で感想を書いています。
今日はちひろ美術館。
谷川俊太郎を、彼の本に絵を描いている堀内誠一・長新太・和田誠とともに見ていく企画展。
なるほど、これなら美術館で谷川俊太郎を特集しても違和感がない。
質、両共に他の追随を許さない活躍をしている和田誠や長新太の絵は今までにたくさん見てきましたが、堀内誠一の絵はあまり見てこなかったようですごく新鮮でした。
どの絵を見てもとにかくおしゃれで洗練されている。
「マザーグース」は和田誠の絵の方しか見たことがありませんでしたが、まったく違うものですねえ(って、当たり前か)。
安定感を感じる和田誠の絵に比べて、堀内誠一の方は生き生きした動きがある。
谷川俊太郎の作品はそれなりに読んできたつもりですが、絵本はほとんど読んでいなかったので、内容の幅広さに驚きました。
「わたし」という、自分と人の関係を次々に挙げていく作品は、いかにも詩人谷川俊太郎という作品でよかった。
http://www.ehonnavi.net/ehon/1762/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97/
映像作品を上映している一角もあって、「これはのみのぴこ」の朗読を聞くことができます。
どんどん長くなっていく詩の朗読は大変ですが、さすが作者、ちゃんと一息で読み切るものですね。
ミュージアムショップに「俊みくじ」なるものが置いてあります。
http://www.chihiro.jp/blog/tokyo/1746
運が良ければグッズやチケットも当たるそうですが、単なるくじではなく、ひいた番号に応じて谷川俊太郎の言葉をいただけるというもの。
詩人の言葉を100円でもらえるなんて太っ腹。
当然、私もひいてきましたが、どういう言葉だったかは内緒です。
ありがたい気がするので、定期入れの中にそっと忍ばせています。
12月11日は展示が無料で見られるそうなので、そのときに行って一枚ひくのも良いかもしれません。
まだ、くじが残っているかどうか分かりませんが。(ひ)
