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てっしーずのおでかけ日記

観たこと、聞いたこと、気づいたことを書くよ!

NBAプレーオフ その3

2015年05月16日 | hoop madness
ブログの更新は相変わらず滞ってますが、NBAプレーオフの方はまったく目を離せない展開が続いています。
ひそかに応援して久しいアトランタ・ホークスがついにカンファレンス・ファイナル進出を決めました。
私が見ている範囲内では一度もなかったことですが、それどころの話じゃなくて45年ぶりの快挙というからびっくりです。
テレビでの試合中継が少なかったアトランタvsワシントンもようやく第5、6戦は生中継されたので、固唾をのんで中継を見ていました。
それにしても一番印象に残ったのは、ピアースの恐ろしいまでの勝負強さ。
ここ数年でのボストン、(ニュージャージー)ニューヨークでの鬱憤を晴らすような活躍ぶりでした。
こういう一癖も二癖もあるベテランの実力者はちゃんと力を発揮する場さえ与えられれば、こういう結果も出せるという見本のようなシリーズでした。
ちょっと前までの、デロンの悪口を言って、毒を吐いていた選手というイメージはもはやなし。

ようやく、アトランタの話ですが、何と言っても痺れる場面だったのは、ピアースの幻のシュート前のホーフォードのFT。
アトランタ・ファン以外は記憶にないかもしれませんが、2012年のプレーオフ、ファーストラウンドでアトランタはボストンと対戦しました。
2勝3敗で迎えた第六戦の終盤、ホーフォードはFT2本を決めれば同点というところで、一本目をミス。
それが原因で敗れるという悔しい思いをしています。
今回も同じように一本目をミスしたときは、そりゃあ嫌な予感がしたものです。
しかも、その後のピアースのスリー。
これが原因で負けたら、ホーフォードにとっては、終盤のFTが本当にトラウマになるところでした。
ああ、危ない、危ない。

いよいよ来週からはカンファレンス・ファイナルで、クリーヴランドと激突。
シーズン終盤の補強でいいチームになってしまったクリーヴランドは本当に厳しい相手ですが、アンチ・レブロンを続けてきた人間にはこれ以上燃えるシリーズはないですね。
しっかりと楽しませていただきます。

それまでカンファレンス・セミファイナルの試合を見てしっかり予習したいと思います。(ひ)

NBAプレーオフ その2

2015年04月26日 | hoop madness
NBAプレーオフが始まって一週間。
アトランタはホームの二試合を取って順調な滑り出し、とはいっても思った通り、テレビでの中継はなく、これからの放送予定にもアトランタの文字はありません。
WOWOWが人気チームの試合ばかり放送したがるのは今に始まったことじゃありませんが、どうしてBS1と放送カードが丸被りなんでしょうか。
フジテレビNEXTを含めて、なんとか週に8試合見せてくれないものでしょうか。

愚痴はこのくらいで試合の話ですが、木曜放送のカードまで見ています。
やっぱりいいもんですね、POは。
結構、一方的な展開が多いのにも関わらず、どの試合にもぐっと惹きつけられる時間が必ずあります。
敗れたチームも、もう少しで流れを自分のものにできそうな瞬間があるもんですね。
一番、面白かったのはLAクリッパーズvsサンアントニオの第2戦。
第4Q終盤でのグリフィンのボールハンドリング・ミスがなければ、大きくサンアントニオを苦しめられたはずでした。
それにしても、サンアントニオはパーカーを筆頭に、プレータイムの短い中心選手がいるのが厳しいですね。
はたしてこれでどこまで進んでいけるのか。
それにしても、ジョーダンはホームコートだというのに、ハック・ア・ジョーダンに対して、ここまでナーヴァスになていいるのが意外でした。
これじゃ、サンアントニオではどんなに萎縮してしまうか心配なところです。
そういえば、数年前はスプリッターが同じ作戦を取られて困っていたんだよなあ。

適当に思いつくままに脈絡なく書きましたが、近いうちにまたつづきを。(ひ)


NBAプレーオフ

2015年04月18日 | hoop madness
いよいよプレーオフということで、スタート前に少し書いておこうと思います。
正直、アトランタがレギュラーシーズンを一位で通過する日がこんな突然、来るとは思ってもいませんでした。
NBAの試合はテレビでしか見ていないので、ろくにテレビ中継のないうちに、いつの間にかこんなに強くなってしまったんで全然実感がありません。
まあ、これだけスター選手なしでレギュラーシーズン首位というのは初なんじゃないでしょうか。
サンアントニオだって、ダンカンというオールマイティな力をもった、地味に見えるスーパースターが入ってきたところから、すべては始まった訳ですから。
アトランタの場合、J・Jとジョシュという二枚看板を放出したところがすべてが始まったというのも特殊。
今シーズンどこまで行けるか分かりませんが、理想としては何とかカンファレンス・ファイナルまでたどりついて欲しい。
応援してから、その壁をずっと乗り越えられず、ボストンやクリーヴランドやシカゴにやられてきましたからね。
今のところHDDに貯めこんだ試合を一月中旬までしか消化できていないんですが、ここからはしばらくプレーオフ中心に見ていこうと思います。

改めて一回戦の対戦をみると、こうなっています。

イースタン・カンファレンス

アトランタ・ホークス対ブルックリン・ネッツ
クリーブランド・キャバリアーズ対ボストン・セルティックス
シカゴ・ブルズ対ミルウォーキー・バックス
トロント・ラプターズ対ワシントン・ウィザーズ

ウェスタン・カンファレンス

ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズ
ヒューストン・ロケッツ対ダラス・マーベリックス
ロサンゼルス・クリッパーズ対サンアントニオ・スパーズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ対メンフィス・グリズリーズ

オクラホマが出られないと言うのに一番驚きますが、客観的にみると、ウエスタンの戦いはいずれも興味深い。
こりゃあ、アトランタの試合はあんまり放送がなさそうだ。

最近では(といっても、大体一月の試合ですけど)レイカーズのエド・デイヴィスとミルォーキーのAntetokounmpoのプレーが印象に残っています。
Antetokounmpoは名前の発音がよくわからないと言う点ではコーチKに負けてませんが、大きさとプレーのしなやかさが相当目を惹きます。
大きな怪我なくプレーできれば、二、三年後、どんな化け物になっているか楽しみです。
デイヴィスの方も順調に、ポスト・コービー時代のレイカーズを引っ張っていく選手になって欲しいですね。(ひ)


今月のNBA

2015年01月20日 | hoop madness
久しぶりの更新です。
というか今年初ですね、今さらですが明けましておめでとうございます。
もっと更新したいとは思っているんですが、時間がないのに加えて、書く習慣がなくなると、ついついサボってしまうもんなんですよねえ、人間。
このところ月1ペースくらいなので、せめて週1くらいは書ければなあと思っています。
美術館の感想もそのペースに合わせた書き方ができるといいんですが。

本題ですが、今シーズンのNBAはすごいことになってます。
アトランタがこの時期にきてもイースタン首位。
その下がワシントン、トロント。
ウエスタンはゴールデンステイト、ポートランド、メンフィスというトップ3。
この順位を開幕前に予想した人はいないでしょう、多分。
こんなうれしい順位をもっと喜ばないといけないんですが、試合を見る方が全然追いついていないんですね、残念ながら。
今シーズンはフジテレビNEXTが本気でNBA中継を始めたからいくら見ても、消化できないといううれしい悲鳴状態。
11月半ばくらいの試合を見ているところです。
つい先日アトランタvsLAレイカーズの試合を見ましたが、この試合、数少ないアトランタの負けたゲームでした。
このときは5割くらいの勝率だったから、ここから快進撃が続くわけですね。
この日はいいオフェンスを展開したもののスリーがほとんど決まらず、特にコーバーが不調でした。
アトランタの数字を見るととにかくディフェンスがいいんですよねえ。
今シーズンは強豪チームのメンバーが大きく変わっているから、ここ数年でチームを作ってきたところが一気に浮上してきたんでしょうね。
これからの活躍が楽しみですが、中継はちゃんとしてくれるのかな。
ちなみに
wowowの放送予定は 
ブルズvsキャバリアーズ
1/20(火)
 サンダーvsヒート
1/21(水)
 ロケッツvsウォリアーズ
1/22(木)
 スパーズvsブルズ
1/23(金)
 ブルズvsマーベリックス
1/24(土)
 ティンバーウルブズvsサンダー
1/27(火)
 グリズリーズvsマーベリックス
1/28(水)
 トレイルブレイザーズvsキャバリアーズ
1/29(木)
 ブルズvsレイカーズ
1/30(金)
 マーベリックスvsヒート
1/31(土)

と相変わらず、スター選手のいるところが中心のわかりやすすぎる中継ですね。
つににニックスを見放したかという感慨はありますが。

フジテレビはというと

アトランタ・ホークス vs シカゴ・ブルズ

解説:鈴木貴美一 実況:田淵裕章

トロント・ラプターズ vs メンフィス・グリズリーズ

解説:外山英明 実況:節丸裕一

ワシントン・ウィザーズ vs ポートランド・トレイルブレイザーズ
解説:藤田将弘 実況:森 昭一郎

オクラホマシティ・サンダー vs ニューヨーク・ニックス
ロサンゼルス・クリッパーズ vs サンアントニオ・スパーズ
ダラス・マーベリックス vs ゴールデンステイト・ウォリアーズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ vs ダラス・マーベリックス

こんな感じで、圧倒的に現状に即したいいカードが多い。
アトランタ、トロント、ワシントンのゲームをちゃんと放送するなんて偉すぎる。
まだまだNBA中継に不慣れな感じが否めないフジテレビですが、相当やる気になっているのはわかります。
考えたら、WOWOWも放送1年目の中継は相当ボロボロでしたから、慣れの問題なんでしょうね。

ちなみにBS1は週二回の録画中継中心と、近年盛り上がってきたやる気がなくなってきた気がします。
今はテニス中継に夢中なんじゃないでしょうかね、きっと。

そういえば、フジテレビは解説陣もなかなか興味深くて、BJリーグコミッショナーの河内敏光と田臥勇太が初めて、同じテレビでコメントするなんてことを実現させたりしていました。
こういうのはCSだからこそできる組み合わせなんでしょうね。
これからの放送が楽しみです。(ひ)


今月のNBA

2014年11月02日 | hoop madness
またしても更新が滞っていましたが、久しぶりにバスケットの話を書きます。
NBAの新シーズンが開幕しましたが、今シーズンはテレビ中継が充実してますね。
と書いても、コアなファンの方の多くはリーグパスで見ているかもしれませんが、私はなるべくネットでなく、テレビで見たい派なんですよねえ。
WOWOWとBS1に加えて、フジテレビNEXTでも週に2試合放送。
WOWOWとBS1が昨年と同じ週に5試合と2試合の放送なら、週に9試合ですよ。
とてもじゃないけど見きれない数ですが、見たいカードが少し増えてくれるんじゃないかなあ、と期待しています。
うちはひかりTVでBS1は見て、スカパーでフジテレビNEXTは見て、BS放送でWOWOWを見るという複雑なことになっていて、予約が大変ですけどね。
NBAだけじゃなく、世界選手権(バスケット・ワールドカップと名称が変わってましたが)、スペインリーグ、イタリアリーグとオフシーズンの放送も充実してたおかげで、まだNBAの試合までたどりついていないんですけどね、実は。
まだ、ワールドカップ予選を見ています。
個人的にはクロアチアチームの充実ぶりに惹かれますねえ。

いろいろ見る中、一番印象的だったのは初めて見たイタリアの試合。
時間に関して、ずいぶんアバウトなのに一番驚きました。
10点差前後の試合で、残り時間1分程度の試合で、ファウルで時間が止まっているはずのところで、そのまま時間が流れてるんですよ。
テレビ局のクロックがおかしいだけかと思ったら、その短い時間のまま、次のプレーが始まって、負けてるチームも抗議しないのにひたすら驚くばかり。
それと、イタリアリーグは思った以上にアメリカ人選手が多くて、悪い意味で個人プレーが目立っているチームがあるのにも驚きました。
NBAスラムダンク・コンテストに出てた選手が活躍してたんですが、このコンテストというのは出た選手が必ずしも活躍しない哀しいコンテストだなあというイメージがぬぐえません。

ところで、オフシーズンにいろいろバタバタしていたアトランタはセフォローシャが入った以外は恐ろしく地味なメンバーになってますが、マイアミが大きく変わり、インディアナにも中心選手に怪我があったりして、もしかしたら、いいところまで行くチャンスじゃないかと期待してます。
少しは中継が増えるといいなあ。(ひ)



今月のNBA

2014年07月11日 | hoop madness
サッカー・ファンとNHKはワールド・カップで盛り上がっていますが、ようやくNBAカンファレンス・ファイナルの試合を見終わりました。
インディアナはこれだけいい選手がそろっていながら、勝てないのが見ていて相当歯がゆかったです。
一番問題だったのはヒバートがここ一番というところでシュートを決めきれず、高さを持っていることが有利に働かなかったことですが、ビッグセンターをうまく使うというのは本当に難しい時代になっていることを改めて感じるシリーズでした。
NYあたりにハワードが移籍して、トライアングル・オフェンスの中でどう機能するのか見たい気がします。
インディアナはもうひとつヒルのGとしての弱さも露呈してしまいました。
なんだか、もうひとつ勝ちきれなかったヴァンガンディ時代のオーランドのネルソンを連想させます。

PGが問題というのはオクラホマも同じなんでしょうね。
フィッシャー、セホローシャがいなくなったところで、PGらしいPGでそれなりに得点力もある選手が入るとバランスはよくなると思うんですが。
サンアントニオが恐ろしいのはパーカーにしても、ジョセフにしても本来は生粋の点取り屋なのにあそこまでPGとして、自分を律しているところ。
オクラホマに大敗した第4戦やパーカーの怪我した第6戦では突然オフェンスのスロットルを入れて、攻撃できるのがすごい。

さて、アトランタですが、カンファレンス・ファイナルですっかり干されていたセフォローシャを獲得しました。
これ以上、ディフェンシヴになってどうするんだという補強ですが、サラリーキャップを開けるためにルー・ウィリアムスとノゲイラのドラフト権利を放出して、サーモンズとトロントの2順位指名権を獲得してます。
そして、さっそく、サーモンズはバイアウト。
こういうキャップを空けるための大安売りトレードが好きなのはどうなんでしょう。
かなり得点力のある選手が取れないとウィリアムスの穴は埋まらないし、ノゲイラを諦めることで、インサイドの弱い状況がまだまだ続きそうです。
ルオル・デンの獲得を狙っているようですが、今のアトランタにはあまりにもはまりすぎていて、チームのさらなる地味化が気になるところですが、これがサンアントニオ流の補強なのかなあ。(ひ)

今月のNBA

2014年06月20日 | hoop madness
Nik Stauskas 2013-14 (Regular Season Highlights)この人を指名という話も


プレーオフが終了して、今シーズンのNBAが終わりました。
といっても、録画した試合を見るのが全然追いつかず、ようやくカンファレンス・セミファイナルのLAクリッパーズvsオクラホマの第五戦を見たところです。
アンチ・マイアミ&オクラホマの人間としては残念な結果におわる試合でしたが、内容は非常に充実してました。
G・デイビスがCに入っているときは、ウエストブルックがペイント内でやりたい放題だったのに、ジョーダンに代わった途端に、すっかり止められオフェンスを迷いだしたのが印象的でした。
かつてのAIなんかもそうでしたが、突破力があって、ボールを持ちたがるGというのは一気に爆発する力を持っているものの、チームオフェンスを破壊する危険もはらんでいて、今のNBAだと優勝には縁遠いんだろうなあ、やっぱり。
オクラホマはベテラン、フィッシャーじゃなくもう少し若い先発PGがほしいところじゃないでしょうか。
それにしても、wowowの解説はもう少しなんとかならないもんだろうか。
「ここはがんばって抑えないと」とか、「すごいプレーですねえ」とかいう感想じゃなく、試合全体の流れが変わったのか、これからの試合のポイントは何なのか話していただきたいところです。
佐古さんとクリスさんの解説が楽しみなんですが、プレーオフでは少ないんだよなあ、そのふたり。
あ、また中原さんんか……という感じで。

で、話はもう少しで行われるドラフトに移るわけですが、アトランタがもっているのは15位と43位という地味なもの。
このチームを応援するようになってから、ホーフォードのとき以外、上位指名権をもったことがないからなあ。
それ以前の過去のドラフトも見てみたら、パウ・ガソールを3位で、チルドレスを6位で獲ってるんですね。
ちなみに、デトロイトに行ったジョシュ・スミスは2004年の17位、ティーグは2009年の19位、アトランタを馬鹿にするネタになっているマーヴィンは2005年の2位だったりします。
まあ、上位じゃなくても、活躍のチャンスは十分あるということです。
ホークス関係のサイトで、有力視されているのはUCLAのSF、Kyle Andersonという選手。
シュート力とディフェンス力のある、このポジションの選手が必要だというのが理由ですが、SIなんかではスピードがないからNBAでは通用しないかもしれないという厳しい評価を受けています。
さて、実際のところ、どんな指名になるのか

NBAプレーオフ

2014年05月13日 | hoop madness
Lucas Nogueira es pura dinamita

ブログの更新もすっかり滞っていたので、NBAのことを書くのも久々です。
少し前にDVDレコーダーが突然壊れてしまい、HDDに録画していた映像がすべて見られなくなりました。
そんな訳で2月から3月にかけての試合がまったく見られませんでした。
プレーオフ直前の試合から新しいブルーレイ・レコーダーで録画した試合を見始めたものの、それでもWOWOWの週に5試合放送は追いつくのがハードです。
普通は対戦カードで何試合か選んで見るんでしょうが、アトランタの試合なんて年に5回くらいですからね。
そんなことをすると見る試合がなくなってしまうんですよねえ。
嫌いなチームはマイアミやオクラホマだから、そんなカードを除いていると、優勝するチームの試合を見ないまま終わるかもしれないし。

そんな中、ようやく先日、プレーオフ最初の試合、オクラホマvsメンフィスを見ました。
いくらオクラホマのホームとはいえ、ずいぶんとオクラホマびいきのジャッジをするもんだなあ、、と驚きました。
シーズン中はきわどいジャッジを慎重にVTRで確認することが多かったのに、この試合はそんなことすらしませんでした。
それはさておき、やっぱりウエストブルックのわがままなプレーは今シーズンも変わっていないんだなあ、というのがこのゲームの一番の感想。
彼を見ているとAIを思い出します。
こういう選手がPGで優勝したチームというのは、やっぱりありえないという気がするだけに今後も注目です。

アトランタのPOでの試合はまだ見ていないんですが、既にシーズンは終了してしまいました。
イースタントップのインディアナに3勝したのはそれなりに評価されることですが、以前も強い時期のボストンに3勝したことがあったんですよねえ。
その後、大きな補強ができずチーム成績はゆっくりと下り坂に入っていきましたから、大事なのは来シーズン。
二度目の大きなけがをしたホーフォードに負担がかからない選手を入れられるかどうかがポイントになりそうです。
というところで注目はドラフトで指名したルーカス・ノゲイラ。
http://www.ajc.com/news/sports/basketball/hawks-draftee-nogueira-scores-13-points-in-win/nftQN/

knee tendinitisで二か月間休んでいたとあるのが気になりますが、映像を見る限り、プレーに力強さが出てきた気がします。
髭のせいでそう感じるのかもしれませんけど。
まだまだ足はずいぶん細そうだから、すぐにNBA入りするかどうかは微妙かなあ。
ミルサップやルー・ウィリアムスは契約最終年ということで、来シーズンでしっかりとした結果をチームで上げられないとまた大きくメンバーを変えることになってしまうのもきついところ。
そんな心配ばかりが先に立ちますが、まずはプレーオフの残りの試合を楽しみ、今シーズンもテレ朝チャンネルで放送されるらしいスペイン・リーグの試合でノゲイラのプレー振りを確認したいと思います。(ひ)


今月のNBA

2014年02月07日 | hoop madness
Best of Pero Antic in Atlanta Hawks HD

またまたブログの更新が遅れていますが、今日はこれまた久々にNBAの感想を。
まだクリスマス前の試合を見ているところです。
そんな中どんどん録画した試合が増えていて大変なんですが、WOWOWのNBA放送って再放送が減っていませんか?
どうせ録画で見るから、と思ってずっと再放送の試合のみを録画していたんですが、なんだか試合数が少ない気がするんですよねえ。
HP見ても、その辺の事情は詳しく出ていないし、放送時間の変更もあったりするから仕方なく、生中継の試合を中心に録画することにしました。
生放送は時間枠を多めにとっているから、HDDがどんどん減っていっています。
どうしたものでしょう。
オリンピックの間はどうせBS1の放送がなくなるだろうから、この間に減らさないとなあ。

アトランタは今日現在でも貯金2と、ずっと5割近辺の勝率をキープしています。
12月にBS1で放送されたクリーヴランド戦を見ましたが、すっかり新コーチの色が出たチームになっていることに驚きました。
ジョンソン、スミスという二枚看板を放出している時点で変わらざるを得なかったのはたしかですが、この短期間でベンチメンバーをうまく使い、ティーグをPGとして目覚めさせたのはすごいことです。
この試合ではOTで試合を決着させる見事なシュートも放ったんですが、それ以上に味方を生かすアシストが目立っていました。
ホーフォードが今期無理そうなのでPOは相当きついでしょうが、いいバランスのチームになっていることは確か。
個人的に注目したいのはマケドニア出身のアンティッチ。
31歳の新人で今年のルーキー・チャンレンジのメンバーにも選ばれています。
ごつい見かけにも関わらずスリーもうまいというギャップもあって、これから人気も出てきそうです。(ひ)



今月のNBA

2014年01月08日 | hoop madness
これまた久しぶりにNBAの感想を書きます。
ブログの更新も遅れていますが、録画した試合を見るペースも遅くなっています。
WOWOWの方はまだ12月のはじめ、BS1の方は12月後半というところをゆっくり見ているところです。
先日見たのがアトランタとサンアントニオの試合。
地味ながら実にいい試合でした。
アトランタはジョシュ・スミスがいなくなって、爆発力をもつ選手がついにいなくなりましたが、オフェンスでパスがよく回るようになっているし、少し前までまったく入らなかったスリーを決められる選手が複数存在するのが大きい。
控え選手まで、しっかりと活躍の場が与えられているのもいいし、これからが楽しみ。
ホーフォードの怪我は大きいですが、今シーズン大きく飛躍とはいかないでしょうから、まあじっくりチームをつくってほしいと思います。

ここまでは相変わらずヒューストンとマイアミの試合ばっかり見ている気がします。
ヒューストンは不思議なバランスのチームですよねえ、やっぱり。
けが人がそこそこいて、ちょうどいい感じになるのはどうなんでしょう。
アシクとリンはいなくても大丈夫そうなので、この辺の選手を出して先々大型補強をさらにするんでしょうか。
そのヒューストンで気になるのはガルシア。
サクラメントの試合は年に1、2回しか放送がないから彼の姿がほとんど見られなかったんですが、これだけ多く見られるとは。
プレーオフで活躍する彼もぜひ見たいところです。

それにしても、こんな大変な状態のアトランタが3位をキープしているイースタンはすごいことになってますね。
3位アトランタ、4位トロント、5位ワシントンというのは面白すぎる。
このままシカゴ、NY、NJが停滞したままなのかどうか。
ワシントンってほとんど中継がないけど、どこがすごいんだろう。
プレーオフが近づく前にもっといろんなカードを見せてほしいなあ、と思う今日この頃です。(ひ)