高島屋が扇のかなめ。
京都画壇の画家と神坂雪佳。
美の競演
京都画壇と神坂雪佳
~100年の時を超えて~
京都市美術館・細見美術館コレクションより
横浜高島屋ギャラリー
4月24日~5月6日
http://www.mbs.jp/event/binokyoen/
結構時間が経ちましたがGWに行った横浜での感想も書いていきます。
西武線、東武線で直通で横浜中華街まで行けるようになったことだし、これで横浜まで行くのは楽々だ、と思ったのは間違いでした。
同じことを考える人は多く電車は激混みでした。
驚きなのはとにかく人が降りないこと。
新宿三丁目でも渋谷でもどんどん人が乗るばかり。
横浜で降りたときもまだかなり電車は混雑していたので中華街に行った人が相当多かったんでしょうねえ。
GWという時期が悪かったとはいえ、普段でも新宿三丁目での乗換えが大変なんて記事が新聞にあったから、あんまり利用しない方がいいのかなあ。
そんな思いをしてついた横浜で最初に入ったのは横浜高島屋ギャラリー。
細見美術館の所蔵作品を中心に展示していました。
そういえば、京都に行ったときも高島屋で細見美術館の展示を見た気がします。
展示は神坂雪佳の作品を中心に京都の画壇を紹介するもの。
神坂雪佳のイラスト的な要素もある可愛い絵とは違う魅力をもつ女性作家たちの作品が印象的でした。
結構散らかった自分の部屋で作品の構想を練る姿を描いた伊藤小坡の「夏」は作家のエッセイを読んでいる気分になる、等身大の女性を描いた作品でした。
こうした傾向の作品は細見美術館でなく、京都市美術館所蔵のものが目立ちました。
展示全体を見ると伝統的な琳派の影響を受け継いだ洗練された神坂雪佳の作品は、当時の日本の絵画の流れからすると非常に工芸的だったということがよく分かります。
この展示を見た後は駅を挟んですぐ近くにあるそごうに移動しました。
それにしても、駅の付近はどこもかしこも大混雑で大変だった。(ひ)
京都画壇の画家と神坂雪佳。
美の競演
京都画壇と神坂雪佳
~100年の時を超えて~
京都市美術館・細見美術館コレクションより
横浜高島屋ギャラリー
4月24日~5月6日
http://www.mbs.jp/event/binokyoen/
結構時間が経ちましたがGWに行った横浜での感想も書いていきます。
西武線、東武線で直通で横浜中華街まで行けるようになったことだし、これで横浜まで行くのは楽々だ、と思ったのは間違いでした。
同じことを考える人は多く電車は激混みでした。
驚きなのはとにかく人が降りないこと。
新宿三丁目でも渋谷でもどんどん人が乗るばかり。
横浜で降りたときもまだかなり電車は混雑していたので中華街に行った人が相当多かったんでしょうねえ。
GWという時期が悪かったとはいえ、普段でも新宿三丁目での乗換えが大変なんて記事が新聞にあったから、あんまり利用しない方がいいのかなあ。
そんな思いをしてついた横浜で最初に入ったのは横浜高島屋ギャラリー。
細見美術館の所蔵作品を中心に展示していました。
そういえば、京都に行ったときも高島屋で細見美術館の展示を見た気がします。
展示は神坂雪佳の作品を中心に京都の画壇を紹介するもの。
神坂雪佳のイラスト的な要素もある可愛い絵とは違う魅力をもつ女性作家たちの作品が印象的でした。
結構散らかった自分の部屋で作品の構想を練る姿を描いた伊藤小坡の「夏」は作家のエッセイを読んでいる気分になる、等身大の女性を描いた作品でした。
こうした傾向の作品は細見美術館でなく、京都市美術館所蔵のものが目立ちました。
展示全体を見ると伝統的な琳派の影響を受け継いだ洗練された神坂雪佳の作品は、当時の日本の絵画の流れからすると非常に工芸的だったということがよく分かります。
この展示を見た後は駅を挟んですぐ近くにあるそごうに移動しました。
それにしても、駅の付近はどこもかしこも大混雑で大変だった。(ひ)