「三井家のきものと下絵」展
2009年10月22日 ~ 2009年12月19日
文化学園服飾博物館
http://www.bunka.ac.jp/museum/text/konnendo.html
ここにも初めて行ってきました。
新宿から初台方面に甲州街道をしばらく歩くとつきます。
これなら初台の2箇所と一緒に(ついでに途中のギャラリーにも寄りながら)行くという手もありそう。
甲州街道沿いは当然車の交通量が激しいから、排気ガスを相当吸うことになるのが難点ですが。
文化学園のオマケのようについている不思議な建物が博物館になっています。
ぐるっとパスに入るまでは一般のお客はほとんど入らなかっただろうなあ。
展示は三井家のきものの展示。
いろんなデザインがあることがわかるのはニューオータニ美術館の展示でも見たとおり。
というか、着物の知識がまったくない人間としては、ふたつの展示の記憶が混じってます。
ニューオータニ美術館の展示でも書かれていた気がしますが、着物のデザインの発達、流行に大きく貢献したのが円山応挙。
三次元的なデザイン(とまでいうとオーバーな気もするが)という画期的なもので流行を創り出したようです。
それにしても、着物や下絵はきれいに残っているものですね。
着物は直したりもしているのかもしれませんが。
ほとんどが一点ものだそうで、どれだけの高級品だったのか想像がつきません。
だからこそ、きちんと残ってもいるんでしょうね。
いわゆる美術品じゃないから、海外のコレクターにごっそり買われたりしなかったのかな。
でも、落ちぶれた名家の人たちが生活が困って、高価な着物を売ってしまうなんていうのはありそうだけど。(ひ)

2009年10月22日 ~ 2009年12月19日
文化学園服飾博物館
http://www.bunka.ac.jp/museum/text/konnendo.html
ここにも初めて行ってきました。
新宿から初台方面に甲州街道をしばらく歩くとつきます。
これなら初台の2箇所と一緒に(ついでに途中のギャラリーにも寄りながら)行くという手もありそう。
甲州街道沿いは当然車の交通量が激しいから、排気ガスを相当吸うことになるのが難点ですが。
文化学園のオマケのようについている不思議な建物が博物館になっています。
ぐるっとパスに入るまでは一般のお客はほとんど入らなかっただろうなあ。
展示は三井家のきものの展示。
いろんなデザインがあることがわかるのはニューオータニ美術館の展示でも見たとおり。
というか、着物の知識がまったくない人間としては、ふたつの展示の記憶が混じってます。
ニューオータニ美術館の展示でも書かれていた気がしますが、着物のデザインの発達、流行に大きく貢献したのが円山応挙。
三次元的なデザイン(とまでいうとオーバーな気もするが)という画期的なもので流行を創り出したようです。
それにしても、着物や下絵はきれいに残っているものですね。
着物は直したりもしているのかもしれませんが。
ほとんどが一点ものだそうで、どれだけの高級品だったのか想像がつきません。
だからこそ、きちんと残ってもいるんでしょうね。
いわゆる美術品じゃないから、海外のコレクターにごっそり買われたりしなかったのかな。
でも、落ちぶれた名家の人たちが生活が困って、高価な着物を売ってしまうなんていうのはありそうだけど。(ひ)
