という感じでまずはこちらから
⑨文化学園服飾博物館 世界の更紗
http://www.bunka.ac.jp/museum/text/konnendo.html
更紗はインドから世界へ広がったんですね。
場所によってデザインも染め方もいろいろ異なっていて興味深いものがあります。
ヨーロッパのものより、アジアやアフリカのものの方が圧倒的に良いなあ。
味気ない大量生産のつまらなさがはっきり分かりますが、自分の着ている服なんか超大量生産の安物だと考えるとむなしいものがあります。
そんな中にアールデコのデザインが並んでいて、そりゃあ手作りの良さを再発見したくもなるよなあ、と納得。
アールデコの企画展より、そのすばらしさがわかりやすい展示でした。
5 ワコーワークスオブアート "見せること/To Show Things" 竹岡雄二
http://www.wako-art.jp/top.php
6 ケンジタキギャラリー 村岡 三郎 展
http://www.kenjitaki.com/pages/intro1_j.html
甲州街道をひたすら歩いて2つのギャラリーへ。
パークタワーに止まっているバスがいつも気になっていたんですが、10分間隔で出ているのか。
料金は書いてないけど無料なんですよね、これ。
http://www.shinjukuparktower.com/access/index.html
ギャラリーですが、どちらも「見せること」「見ること」について考えさせられる展示でした。
作品と鑑賞者の間にある領域を浸食される感じがします。
鑑賞者が作品に迫っていき、ふたつの間の垣根を取り払おうとするのではなく、作品の方が迫ってくるという気がします。
⑩東京オペラシティアートギャラリー アントワープ王立美術館コレクション展
http://www.operacity.jp/ag/exh120/
ここでは珍しいオーソドックスな美術展。
ベルギーの近代美術の展示は何度か見ているはずですが、画家の名前はほとんど覚えていません。
今回もやっぱり印象に残っているのはマグリットだったりするし。
若手作家の展示コーナーにあった川見俊の作品がよかった。
http://www.operacity.jp/ag/exh122.php
オピーを連想させますが、地方の住宅がもつもの哀しさが見事に表現されている気がします。
周りの自然にあわない家を建ててしまうのは、田舎に住むことへの抵抗なのか、自意識の表れなのか。
緑の中に点在する派手な色合いの家が時間と共にだんだんくすんでくるとそれがまた哀しい。
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] エマージェンシーズ!015 越田乃梨子 《机上の岸にて》
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2010/Openspace2010/Works/ontheshoreofthedesk_j.html
企画展がなく無料だったのでぐるっとパスを使わずに寄りました。
毎回恒例でBill VIOLA作品をひとつずつ見ているのですが、今回見たのはSodium Vapor という作品。
Sodium Vaporとは電気ナトリウム灯つまり街灯のことですね。
暗闇の中に光る街灯を映した作品。
それだけですが飽きません。
暗闇と光だけで、人間っていろんなストーリーが頭の中を駆けめぐってしまうものですね。
帰りはオペラシティから西新宿五丁目まで歩いて帰宅。
いつも初台から新宿まで京王線に一駅乗って、都営線に乗り換えるとき、無駄に料金がかかるなあと思っていたんですが、これならすぐに都営線に乗れる。
オペラシティからは小田急線にも乗れるんですね、この辺は複雑だなあ。(ひ)

⑨文化学園服飾博物館 世界の更紗
http://www.bunka.ac.jp/museum/text/konnendo.html
更紗はインドから世界へ広がったんですね。
場所によってデザインも染め方もいろいろ異なっていて興味深いものがあります。
ヨーロッパのものより、アジアやアフリカのものの方が圧倒的に良いなあ。
味気ない大量生産のつまらなさがはっきり分かりますが、自分の着ている服なんか超大量生産の安物だと考えるとむなしいものがあります。
そんな中にアールデコのデザインが並んでいて、そりゃあ手作りの良さを再発見したくもなるよなあ、と納得。
アールデコの企画展より、そのすばらしさがわかりやすい展示でした。
5 ワコーワークスオブアート "見せること/To Show Things" 竹岡雄二
http://www.wako-art.jp/top.php
6 ケンジタキギャラリー 村岡 三郎 展
http://www.kenjitaki.com/pages/intro1_j.html
甲州街道をひたすら歩いて2つのギャラリーへ。
パークタワーに止まっているバスがいつも気になっていたんですが、10分間隔で出ているのか。
料金は書いてないけど無料なんですよね、これ。
http://www.shinjukuparktower.com/access/index.html
ギャラリーですが、どちらも「見せること」「見ること」について考えさせられる展示でした。
作品と鑑賞者の間にある領域を浸食される感じがします。
鑑賞者が作品に迫っていき、ふたつの間の垣根を取り払おうとするのではなく、作品の方が迫ってくるという気がします。
⑩東京オペラシティアートギャラリー アントワープ王立美術館コレクション展
http://www.operacity.jp/ag/exh120/
ここでは珍しいオーソドックスな美術展。
ベルギーの近代美術の展示は何度か見ているはずですが、画家の名前はほとんど覚えていません。
今回もやっぱり印象に残っているのはマグリットだったりするし。
若手作家の展示コーナーにあった川見俊の作品がよかった。
http://www.operacity.jp/ag/exh122.php
オピーを連想させますが、地方の住宅がもつもの哀しさが見事に表現されている気がします。
周りの自然にあわない家を建ててしまうのは、田舎に住むことへの抵抗なのか、自意識の表れなのか。
緑の中に点在する派手な色合いの家が時間と共にだんだんくすんでくるとそれがまた哀しい。
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] エマージェンシーズ!015 越田乃梨子 《机上の岸にて》
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2010/Openspace2010/Works/ontheshoreofthedesk_j.html
企画展がなく無料だったのでぐるっとパスを使わずに寄りました。
毎回恒例でBill VIOLA作品をひとつずつ見ているのですが、今回見たのはSodium Vapor という作品。
Sodium Vaporとは電気ナトリウム灯つまり街灯のことですね。
暗闇の中に光る街灯を映した作品。
それだけですが飽きません。
暗闇と光だけで、人間っていろんなストーリーが頭の中を駆けめぐってしまうものですね。
帰りはオペラシティから西新宿五丁目まで歩いて帰宅。
いつも初台から新宿まで京王線に一駅乗って、都営線に乗り換えるとき、無駄に料金がかかるなあと思っていたんですが、これならすぐに都営線に乗れる。
オペラシティからは小田急線にも乗れるんですね、この辺は複雑だなあ。(ひ)
