goo blog サービス終了のお知らせ 

てっしーずのおでかけ日記

観たこと、聞いたこと、気づいたことを書くよ!

NBAプレーオフ

2013年05月22日 | hoop madness
久々にNBAです。
プレーオフはずっと見ているのですが、アトランタも早々に巻けてしまったので一歩退いた感じです。

アトランタはドリューHCを続投するのか、新HCをもってくるのかという決断を迫られていますが、どうなるか全然読めない状態。
今シーズンのこのメンバーでこれ以上の成績を上げるのも難しい話ですからね。
しかも、ほとんどの選手との契約が切れるだけに、どんなチーム構成になるかまったく分からないままHCを決めなければならない。
スタン・ヴァンガンディの名前も挙がっていますが、どうなんでしょう。
FAで大物取りをせず、彼にあう選手を集めるならありかもしれませんが。

WOWOWの放送はとにかくニックスの放送が多かった。
BS1の中継が少なかっただけに余計にそう感じたのかもしれませんが。
ニックスはベテラン選手が結局POで活躍できなかったのが厳しかった気がします。
キッドはずっと不調でしたが、HCとの関係もうまくいっていなかったのかなあ、と思う部分もあります。
JRスミスを来シーズンどうするのか分かりませんがこれ以上大物取りはせず、若手中心でいいんじゃないでしょうか。
シャンパートのディフェンスのよさが一番印象的でした。
彼が大事なところで休んでいたのが痛かった。

シカゴは結局、ローズが復帰せず。
あれだけ練習していて出ないというのはどういうことなんでしょう。
マイアミとの戦いは墨谷二中と青葉学院の戦いのようで、これを見たらシカゴを応援するのが人情というものです。
この戦力でよくがんばったなあ、と思ったものの、このけが人だらけのプレーオフ状態がつづく限りシカゴの黄金期復活はないんだろうなあ、とも思わずにはいられません。

カンファレンス・ファイナルはディフェンス中心の4チームが残ったので相当地味な試合が続きそうです。
とにかく、どこかがマイアミを倒してくれることを願いつつ楽しみたいと思います。(ひ)

NBAプレーオフ

2013年04月30日 | hoop madness
プレーオフのここまでの感想を。
今年のプレーオフ中継はほぼまんべんなく各カードを見せてくれるという珍しいパターンです。
レイカーズvsサンアントニオだけまだ見ていないうちに終わってしまいましたが、まあコービーがいないんだから仕方ないですよね。
ハワードはこのオフどこに行くんでしょう。
個人タイトルを取ったもののオーランドでの最後の年、今シーズンと彼の経歴にミソをつけた感じは否めません。
優勝を狙えてサラリーもしっかりもらうという無茶が通用するチームはあるのか。
アトランタはサラリーキャップの余裕があるものの可能性は低そうです。
ハワードが入るとしたら、ジョシュと一緒なんとことになりそうで、そうするとホーフォードの出番が減ってしまう。
もしかしたらヒューストン辺りがまためちゃくちゃなトレードを絡めて取るような気がします。

それはともかくプレーオフはアトランタvsインディアナ第3戦まで見ました。
アトランタは敵地で連敗の後ようやく勝利。
普通に考えれば、このCをペトロというのがインディアナ戦の普通のラインナップでしょう。
それだけスモールラインナップで今シーズンはやってきた自信があるのかもしれませんが、この後もペトロ、アイヴァン・ジョンソンの活躍が必要です。

と考えてましたが、もう第4戦も終わってました。
アトランタ勝利で2勝2敗のタイ。
ペトロ、ジョンソンで13リバウンド。
ジョシュの活躍に加えて、コーバーがタイムリーにスリーを決めたようです。

それにしても、第3戦のスタンドはこれまでにないくらいアトランタファンでいっぱい。
ボストンやマイアミ相手だと、フィリップス・アリーナでも相手チームの声援が結構多いですからねえ。
ともかく、次の第5戦が大事になってきました。
ここで連勝できれば、アップセットもありうる。
次の試合はきっと中継があるんじゃないかな、と期待しよう。(ひ)

NBAプレーオフ

2013年04月20日 | hoop madness
いよいよプレーオフが始まります。
WOWOWで週五試合、BS1で週二試合はしっかり確保されそうなので、しっかり楽しみたいと思います。
しかも、BS1の日曜日の中継は二週連続生中継なんですね。

一応組み合わせを確認しましょう。

○イースタン
マイアミvsミルウォーキー
NYvsボストン
インディアナvsアトランタ
ニュージャージーvsシカゴ

○ウエスタン
オクラホマvsヒューストン
サンアントニオvsレイカーズ
デンヴァーvsゴールデンステイト
クリッパーズvsメンフィス

NYvsボストン、オクラホマvsヒューストンというのは盛り上りそうですね。
一度ボストンに圧倒されたNYは借りを返せるのか、そして、ハーデンがオクラホマでどんなプレーを見せるのか。
ESPNやSIの予想を覗いてみたんですが、みんな同じなんで嫌になって確認するのをやめました。
私はアップセットが大好きですから、マイアミがどこかで負けてくれることを切に願ってます。

アトランタはシーズンを6位で終了してインディアナと対戦。
終盤の試合をあえて落として5位から6位になったというのは正解だと思います。
ニュージャージーとインディアナの力は差はそれほどなく、ファーストラウンドに勝った場合も次にマイアミと戦わなくていいというのがその理由です。
ずっとカンファレンス・ファイナルまでたどりつけない状態が続いているですから、このギャンブルはあり。
大体、今シーズンは将来のために大分、サラリーをスリム化して、ドラフト権を得たシーズンですから、プレーオフ進出も危ういと思っていたくらい。
負けて元々という開き直りもしやすいはずです。
インディアナはインサイドが恐ろしく充実してますから確かに大変。
ここで注目されるのは当然ペトロ、ジョンソン、トリヴァーというインサイド陣。
G中心に試合を作ってきたチームがどういう編成にするのかも見ものです。
BS1で生中継があるようなで楽しみにします。(ひ)




今月のNBA

2013年04月12日 | hoop madness
Former Jazz man Devin Harris 24/4/5/2 vs Jazz

久々にバスケットの話を少し。
こんなに間が空いたのは明らかに日本のTVでNCAAトーナメントが見られなくなってしまったからです。
毎年、JSportsで12月くらいから週一の放送を見て、気分を徐々に高めつつ、3月、4月で最高潮に達するはずの時期も実に静かなものでした。
どうやらEX sportsのハワイ大学のバスケットも放送がないらしく、カレッジバスケは全滅っぽいです。
JSportsはBS進出してから見るものがどんどんなくなって今や無用のチャンネルになってしまった。
最初はゲリラ的な番組がたくさんあってめちゃくちゃ面白かったCS放送も今や地上波を補う程度のものになってきていているのがすごく悲しい。
CBSイブニングニュースで、恒例になっているオバマのトーナメント予想や例の大怪我の話題を見てもむなしいものがあります。

そんな今ひとつ盛り上がりにかける状況ですが、NBA中継の方はようやくヒューストン、レイカーズ地獄から抜け出して、上位チームの放送が増えてきました。
アトランタ戦もここにきて数試合放送があり、ようやくボストン戦とマイアミ戦を見ました。
どちらも負けましたが、けが人だらけのチームにしてはディフェンスがよくいい状態になっています。
ようやくデヴィン・ハリスがチームになじんだのが大きいんでしょうね。
ティーグ、ハリスを中心にオフェンスを回しているし、控えの若手も十分に試合で使える選手ばかり。
ここ数年は8人から9人くらいでプレーオフは戦ってましたから、いい感じなんじゃないでしょうか。
ドラフト権をたくさん持っているし、契約の切れる選手が多いから来シーズンどうなるかは分かりませんが。
それにしても中心選手まで怪我が多すぎます。
プレーオフでマイアミに当たったら粉砕されるだろうなあ。

このプレーオフをにらんでという話になると、マイアミやオクラホマに対抗できるのはサンアントニオくらいでしょうか。
頼むからプレーオフにいい状態で臨んでもらい、オクラホマやマイアミを撃破して欲しい。
このプレーオフではその2チームが負けるのを見るのだけが楽しみになりそうです。
クリッパーズ、インディアナも面白いけど、精神的なタフネスをどれだけ維持できるか見ものです。(ひ)

今月のNBA

2013年02月22日 | hoop madness
MEET YOUR MAVS - Dahntay Jones

珍しくNBAの話を週に二度も。
トレードデッドラインを過ぎたので、ここまでの動きのまとめを。
結局、ジョシュは動かず。
目立った動きをしたのはジョーダン・クロフォードがボストンに行ったことでしょうか。
ワシントンはコリンズと今シーズンアウトのバルボサを獲得しましたが、おそらく来シーズン以降の契約はないんでしょう。
そして、オクラホマがメイナーを放出して、ブリュワーを獲得してます。
NYはオクラホマの二巡目指名権とブリュワーを交換するなんて、もったいない気がします。
レディックのトレードも大きなものだったんですが、オーランドもミルウォーキーもほとんど中継がないので、全然チーム事情も分からない。
結局はレイカーズに大きな動きはなく、ジェリー・バス氏が亡くなったニュースが大きく取り上げられたのみ。
CBSイブニングニュースでは彼とマジックとの関係についての話がありました。
レイカーズはマジックというレジェンドを大切にしているけど、NYはなぜユーイングの扱いをもっと大事にしないんでしょうか。

一番もったいないトレードだという評価をされているのはサクラメントのロビンソン放出。
ドアマット状態が続くと、ドラフト指名権とサラリーキャップを空けることに主眼がおかれるのは仕方ないことなんでしょうか。

アトランタはトレードをふたつ成立。
ひとつはダラスが相手でアンソニー・モローを放出して、ダンテ・ジョーンズを獲得。
もうひとつはゴールデンステイトが相手でドラフト権でジェレミー・タイラーを獲得。
タイラーはbjリーグにもいた選手ですね。
ジョーンズを取れたことには驚きました。
デンヴァー時代にブレイクしながら、インディアナではもうひとつ活躍できなかった彼が今シーズンまた復活の兆しを見せていたからです。
デンヴァーでもダラスでもいいときの彼は先発で出場し、オフェンスよりも激しいディフェンスを期待できる選手でした。
SGに必ずしも得点力を求めないチームでこそ活躍できるタイプです。
けが人が多すぎるアトランタなら出場時間はありそうですが、先発で使うかどうかは微妙。
役割的にはスティーヴンソンと被るところがあるので果たしてどうするのか。
今後の試合に注目です。(ひ)



今月のNBA

2013年02月20日 | hoop madness
John Jenkins Career High 15 Points Full Highlights (12/31/2012)

オールスターも終わって後半戦に入ります。
年々興味を失っているイベントということもあり、放送は録画しただけでまだ見ていません。
それよりも注目なのは期限直前のトレード情報。
ジョシュ・スミスの噂はいろいろ出てますが、結局なしになりそうです。
一番のネックは彼がマキシマムの契約を望んでいることで、彼を取ったチームがその条件をのんでくれる可能性は低そうですからね。
アトランタとしては彼の代わりに、得点力はなくてもリバウンドとディフェンスの能力が高い選手、しかもトランジションの速いバスケットについてこられればいいでしょうが、そういう選手の需要はかなり高まっているので難しそうです。
ここ1、2年で高騰しすぎた年棒もようやく頭打ちしたようで、これからはひとりの大スターを抱えることを拒否するチームが増えそうです。
スター軍団レイカーズが崩壊しているし、オクラホマ、マイアミ、クリッパーズといったチームに対抗するにはベンチメンバーも含めて、平均的に能力の高い選手がいる必要があるだけに彼を最高の条件で迎えてくれるチームがあるとは考えにくい。
若い選手があっという間に、数字を伸ばすことが多いだけに、経験値より、サラリーの安さと伸びしろを求める声はファンにまで広がっている気がします。
まあ、結果はすぐに出るので様子を見守りましょう。

先日、アトランタ戦の中継がないことをぼやいていたら、BS1でインディアナvsアトランタの放送がありました。
解説はもちろん奥野さん。
ウイリアムズが出られなくなったアトランタのファーストオプションは完全にコーバーになってました。
インサイドもシューターも人の足りない中では善戦だったと思います。
ジェンキンスの能力の高さが目立っていたし、あまりでていなかったペトロも十分な活躍をしていました。
ドリューHCはビッグマンの使い方がうまいなあ。
インディアナのような高さのあるチームとプレーオフで戦ったときは彼の出番が増えそうです。
意外に中間距離のシュートもうまいのにビックリ。

オフェンスでの問題点はあまりにもコーバーの負担が大きいこと。
ホーフォードもスミスもディフェンスのいいチームとの対戦だとオフェンスの核となれる選手ではないので、外のシュートの確率が低いとオフェンスが崩壊しかねないところがあります。
その辺の補強は来シーズン以降ということなんでしょうけど。(ひ)




今月のNBA

2013年02月05日 | hoop madness
気がつけばNBAのことを書くのはまた半月ぶり。
どうもアトランタ戦の放送がなさすぎて書くタイミングが・・・・・・。
昨シーズンくらいからNHKが地味なカードをあまり放送しなくなっているのが大きいですね、やっぱり。
このところBS1とWOWOWの放送カードが被っていることも多いんですよねえ。
そんなにマイアミやオクラホマのカードを放送したいのか?
したいんでしょうねえ、そりゃ。
ジョー・ジョンソンもいなくなって、更に地味さをましたアトランタなんて放送したくないんでしょう。
最近はWOWOWも土曜に呼ぶゲストに困っている感じですね。
昔、バスケをやっていたけど、今はまったくNBAなんて見てません、という方だと見ている方もつらい。
つらいといえば、女性通訳の方があまりにもNBAを知らなくて聞いていて辛い。
あそこまで意味不明な通訳ならいっそのこと、現地音声を聞かせてくれた方がHCや選手の感情も分かっていい気がしますが。

そんな虐げられたアトランタですが、不調の時期をどうやら脱しつつあります。
1勝4敗の状態の後、ホームでのミネソタ、ボストン戦を取り、4勝1敗。
その後、ホームでシカゴに負けたのは痛いものの、よく粘ってますよ、このメンバーで。
もともとリバウンドが弱いのに加えて、ルー・ウィリアムズが今季絶望となり、どうにも得点力不足になっている今をどう捉えるかが難しいところ。
今シーズンは若手を育てる我慢の年だと思ったら、意外に勝ってるんですよねえ。
今の戦力のままジェンキンス、トリヴァー、モロウといった中から、誰かが化けてくれるのを待つのか。
それとも、トレードを行うか。
問題はジョシュ・スミスをどう扱うか、という点にかかっています。
彼のリバウンド力と得点力を補えるだけのトレードができるかどうか、というと相当難しい。
ダニー・フェリィーはきっと動きたくて仕方ないでしょうが、サラリーキャップを抑えつつ、そんなトレードができるのかというと疑問です。
このままなら、来シーズンもっともサラリーキャップに余裕のあるチームになるんだから、もしスミスと再契約できなくても、相当な選手が取れるのは間違いないですし。

もう少しでオールスターですが、オリンピックや世界選手権で本気の戦いが見られる今、どうにも意義が見出せません。
せめて、開催地はチーム運営が大変な大都市以外にするといいのに。(ひ)

今月のNBA

2013年01月15日 | hoop madness
休み中に貯まっている試合を結構見たので感想を。
クリスマスのレイカーズvsNYとマイアミvsオクラホマまで見たところです。
好き嫌いは別にして好カードと認めざるを得ない試合ではあるものの、レフェリーの笛の基準のあいまいさが気になる試合でした。
微妙な判定はビデオでリプレーなんてことにしているから余計ジャッジミスが目に付くということもあるだろうし、どうも試合の流れを切るような止め方が多いように思えます。
レブロンとデュラントの1対1になったらなるべく笛は控えてもらいたいものです。
ファンはFTを見たいわけじゃないですからね。

この時期の放送で目立つのはミネソタの試合が突然増えたこと。
もちろん、ルビオが復帰したからですが、見ていて相当面白いチームなのは確か。
ルビオとラブだけでなく、インサイドでやたら強いペコヴィッチやキリレンコがいるし、シュベドがNBAに慣れてくるとメンフィスに近いダークホース的なチームになりそうです。
面白いのはラブに外からシュートを狙わせインサイドはペコビッチに任せるという攻撃スタイル。
バレア、シュベド、ルビオ、リドナーとG過多のチームだけに、ペイント内のスペースもしっかりとりたいこともあるんでしょうか。
これからいろんなチームとの対戦を見ることになりそうなので楽しみにします。

12月中旬のアトランタvsオクラホマも見ました。
オクラホマの爆発的な攻撃をかなり抑えたディフェンスは見事でしたが、コーバーがデュラントを抑えないといけないのは厳しいですね。

現在のアトランタは最悪といっていい状態らしく、クリーブランドやワシントンに負け、シカゴ戦では史上最低点で負けています。
21勝16敗という成績はこのメンバーならできすぎなくらいだと思うんですが、ドリューHCの試合後のコメントではメンバーのてこ入れがありそうです。
今はどうにもリバウンドが弱いスモールラインナップなのでシュート確率が落ちると悲惨なことになりかねない。
POのことも考えてジョンソン、スコット、トリバーといった選手をどんどん使って欲しいところです。
それにしても、今が前半の正念場なのは確か。
4連敗の後、1勝して2連敗中。
次のブルックリンとのBTBで勝っておかないとサンアントニオ、ミネソタと厳しい相手が続きます。
シーズンはまだまだ長いなあ。(ひ)

メトロポリタン美術館展

2013年01月10日 | hoop madness
メトロポリタン美術館展
2012年10月6日(土)~2013年1月4日(金)
東京都美術館

年が明けた1月2日に、もう一度「メトロポリタン美術館展」を見てきました。
チケットがまだ残っていたからなんですが、正月休みと展示最終盤が重なりさすがに混んでました。
上野のほかの美術館で無料展示があれば、ついでに見ていこうなんて思ったんですが、正月とはいえみんなしっかりと有料展示ばかり。
国立博物館は例年なら1月2日無料だったんですけどねえ。
正月中は意外に客がくるから、しっかりお金を取ろうということなんでしょうか。
年間パスポートをやめるとこういうとき寂しいですね。

美術館とは関係ないですが、デパートは1日から福袋販売をやっているところが多いらしく、2日には結構落ち着いた感じでした。
美術館でも町の中でも正月気分を味わいそこなった感じ。
まあ、福袋なんて楽しいのは買うときだけだったりするんですが。

こういう大きな美術展は2度いくと、それぞれまったく印象が違うことが多いようです。
一度目に見たはずの作品をまったく覚えていなくて、それが印象に残ったり、最初見たときは強く印象に残った作品がそれほどのものには見えなくなっていたりして。
この日は最初に書いたように、かなり混雑していたので展示序盤の作品は遠くから眺めて終わりでした。
でも、中盤くらいから、彫刻や器の前に大きな人だかりができて、絵画はそれほどでもない、という状況になっていったのでじっくり鑑賞できました、不思議と。
「糸杉」のふたつ前くらいの作品からすごい列ができて全然動かないのに、肝心の「糸杉」の前がガラガラになっているという状況は何なのでしょう。
みんな並ぶのが好きなのかなあ、ほとんど作品を見ないで列に並ぶことに集中している気さえします。
美術展で観客に混じって変な列を作るパフォーマンスとかやったら面白いかもしれない、などと思ってしまいました。

作品では今回ホッパー、スザンヌ、ホーマーといった画家の作品が印象に残りました。
ホッパーやホーマーの作品って、意外に見る機会が限られてますしねえ。
すごく新鮮に映ります。

大きな展覧会のつづく東京都美術館。
次の「エル・グレコ展」も楽しみです。(ひ)

今月のNBA

2013年01月09日 | hoop madness
相変わらず三週間ほどのビハインドで試合を追いかけているので、今12月半ばくらいの試合を見ています。
今年はどうやらバスケットボールの中継が少ないんでしょうか。
Jsportsでのカレッジバスケの放送がまだ始まらないし、昨年skyAで放送されたリーガエスパニョーラの放送もない。
スペインリーグの方はロックアウトでNBAの試合が始まらなかった昨年だけの放送ということなんでしょうかねえ、きっと。
まあ、NBAだけでも見切れないくらいの試合を放送してくれているので十分といえば十分なのですが物足りない気もします。
JsportsがCSとBSの放送を分けて、「スポーツセンター」を復活させてくれるといいのになあ。

NBAに話は戻りますが、相変わらずヒューストンの試合が多いです。
リンとハーデンはかみあっているようないないような微妙な状態ですが、ふたりのTOが減るといいチームになりそうです。
まあ、時間はかかるでしょうけど。
そして、もうひとつ中継の多いチームNYは不思議な勝ち方をしています。
キッドの存在でチームのバランスがよくなるということもあるんでしょうが、彼自身のスリーがかなり決まっているのがポイントだという気がします。
ダラスが優勝したときプレーオフでの彼のシュート確率の高さは非常に印象に残っています。
プレーオフではカーメロは徹底的にマークされるでしょうからね。
そのときはアマレにも活躍の場があるかな?

なかなか放送のないアトランタですが、20勝12敗という成績は上出来としても、けが人の多さが気になります。
スティーヴンソンはようやく復帰したところだし、ハリスとトリヴァーが怪我で欠場中。
ボストン戦はほとんどの時間を先発メンバーが出続けるという、この時期にはあまり望ましくない戦い方になっています。
成績がいいだけにメンバーを落としていやな負け方をしたくないという気持ちもあるんでしょうか。
今シーズン調子のいいチームはベンチメンバーの層がかなり厚いですから、こういう戦い方だと先が厳しい。
このところ出場時間が増えているルーキーのジェンキンズに期待します。(ひ)