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てっしーずのおでかけ日記

観たこと、聞いたこと、気づいたことを書くよ!

今週のNBA

2013年11月14日 | hoop madness
Video Replay: Focus on Marcus Slaughter

開幕して半月ほど経ちましたが、ようやく開幕戦を見ました。
ユーロリーグの後、昨シーズンのスペインリーグのファイナルを先に見ていたためなんですが、面白かったです、レアル・マドリードvsFCバルセロナの5試合。
スペインのファイナルはどちらかが3勝すると終わるというNBAファイナルより、やや短い設定になっています。
それで5試合ということは最終戦までもつれたということです。
レアルはロドリゲス、リュリュにフェルナンデスがいるチーム。
一方、バルセロナはヤシケビシャス、ナバーロ、トミッチといった面々がそろってます。
最終的にはナバーロの怪我が響いてレアルが勝ったシーズンでしたが、5試合続けて見るといろんな部分が見えてくる気がします。
スペイン代表チームではいい具合に短時間で爆発的な活躍をしたロドリゲスはボールを持ちすぎて流れを悪くする時間が結構多いのが気になりました。
NBA復帰は難しいのかな。
第4戦までスリーが1本も決まらなかったナバーロとの相性も今ひとつなんでしょうか。
少し前の放送でも地味ながらいい活躍をインサイドで見せていたマーカス・スローターが今回もインサイドで活躍してました。
2メートルほどの身長ながらインサイドでプレーできて外のシュートもそれなりにあるというヨーロッパ向きの選手。

バルセロナで目立ったのはヤシケビシャスとトミッチ。
ヤシケビシャスはどうもあまりHCに気に入られていないのか出場時間が今ひとつ少ない気がしましたが、特にシリーズ後半、パスもシュートも切れ味があって目立っていました。
今シーズンは既にチームから消えて、ナックバーが入っています。
トミッチは本人さえその気になればNBA入りも近いと思いますけど、どうなんだろう。

それにしても、数年前の放送と違い日本語放送なのはうれしいですね。
スペイン語はさっぱり分からないので。
ヨーロッパのバスケで驚くのはタイムアウト中に、選手に指示を伝えるボードやHCの声をまったく隠さず伝えるところ。
ここの通訳が欲しかったなあ。
ああ、スペイン語が分かれば相当面白いんだろうなあ、と残念です。

NBAの方ですが、見たのはマイアミとシカゴの試合。
シカゴはローズが戻ったばかりということもありますが、昨年までの悪いときのパターンを繰り返していました。
一度、オフェンスが機能しなくなるとどうにもならないのはHCの問題なんでしょうか。
新加入のダンリーヴィー辺りが爆発してくれないと難しいんだろうなあ。
その後はGSvsLAクリッパーズを見ていますが、レフェリーがやたらにファウル取りますね。
どこまで続くのかは疑問ですが。(ひ)

今週のNBA

2013年10月30日 | hoop madness
Gustavo Ayon - 16 points against the Thunder (1-25-12)

いつの間にか、そんな時期ですか、と時のたつ速さにボーっとしている毎日。
それにしても、ルー・リードがなくなったんですね。
「リードさんは幅広い活動で知られ・・・・・」なんて感じで日本のニュース番組が放送しているのを見ているとシュールすぎて笑ってしまいますが、確かにロックという音楽を振り返ったとき、ルーリードが絶対に外せない人物であったことは確か。
私自身VUにそれなりにはまり、新宿の怪しいブートレッグ屋で、海賊版カセットを買ったり、モーリン・タッカーか誰かと一緒に来た来日公演を見たりした記憶があります。
彼がいなければ、パティ・スミスやサム・シェパードに興味をもったりしなかったと思います。
世の中に、単純かつ難解な音楽があるということも彼に出会わなかったら分からなかったでしょう。

そんな思い出はまた後日だらだらと書くとして、NBA開幕です。
HDDの空き容量を作るべく、ユーロリーグのオリンピック予選と、アメリカ大陸大会を見ました。
優勝したフランスはパーカーがこんなにがんばってシーズン中大丈夫かと不安になり、負けたフランスのGのレベルの高さに改めて驚きました。
セルヒオ・ロドリゲスって、ここまですごかったのか。
レアルとの契約が切れたらぜひNBAで見たいものです、もう一度。

アメリカ大陸大会決勝はプエルトリコvsメキシコという組み合わせにびっくり。
しかもメキシコのインサイド、エイヨン(放送ではアヨンと呼んでいた)の活躍っぷりがすごかった。
そのエイヨンは今シーズンからアトランタに入る期待の選手(結局、そこに話をもっていくのです)。
開幕前に早速怪我して2ヶ月くらい休むようですが、予選でがんばりすぎたから、この休みでしっかり疲れをとって、年明けから活躍して欲しいものです。
はっきりいって今は大したロースターでないアトランタですが、インサイドにようやく光が見えてきました。
ここまできたら変なトレードはやめてじっくりいきましょう。

開幕前のテレビ特番ではNHKが面白かった。
日曜夜のスポーツ番組のNBA特集ではココリコ田中とパックンがかなり暴走気味に話していました。
マイアミを「悪の帝国」といったり、ニュージャージーのやり口はどうも、と批判したりするのは、なかなかテレビではなかったこと。
WOWOWのNBA番組もかなりフランクに話してますが、批判はごくソフトなものでないとご法度、特にマイアミに対しては、というバリアを感じます。
選手に対するリスペクトさえあるなら、批判はオッケーだと思うんですが。

関係ありませんが、オリンピックの放送権料が高すぎてスカパーが撤退したという話を聞いて、こりゃあ、日本でマイナーなスポーツの放送が増えるチャンスかも、と勝手に喜んでいます。
この調子で各チャンネルにいろんな国のバスケットを紹介して欲しいものです。(ひ)



ACB

2013年10月02日 | hoop madness

ようやくですが、春に放送されたスペインのバスケットボールの試合を見ています。
放送があったのはコパ・デル・レイというシーズン中盤のトーナメント大会と、シーズン前の大会。
再放送を適当に録画したので、両方の大会のファイナルから見るというよく分からないことになってしまいました。
2度対戦のあったバルセロナ×レアル・マドリードが日本人にも馴染みのある選手が多く、かつダブルオーヴァータイムの試合まである壮絶なものだったので一番印象的でした。
今更ながらナヴァーロはすごいです。
試合の終盤になるといきなりスイッチが入って加速するというプレー振りはNBA時代にあまり求められていないものだっただけに、スペインでプレーする方があっているんでしょう。

国際大会にルールが近いだけに、個人よりも組織的な力で戦う印象の強いスペインのバスケットでしたが、チームによってはずいぶん違うことが今回分かりました。
そういう意味で非常に個性的だったのがアセファ・エストゥディアンテスというチーム。
HCの考えなのか、とにかくオフェンスがシンプル。
まったくボールをまわさずGの選手が強引に攻め続けて負けてしまいました。
そのチームの中にひときわ大きく目立つ選手がいると思ったら、それがルーカス・ノゲイラ
でした。
今回のドラフトでボストンからアトランタにドラフト権が移った選手です。
大きいですが、線は細く、動きはなめらか。
インサイドでもアウトサイドでもブロックを決めていました。
彼がいるだけでシュートできない、というプレッシャーを相手にかけられる存在です。
問題は線が細すぎてNBAでは確かにまだまだ無理そうだということ。
もう一年このチームでプレーすることにしたのは成功でしょう。
終盤までオフェンスに参加できなかったこと、というか、参加しようがなかったのは気になりますが。
Gからやっとボールを配給されるようになると終盤はダンクも複数回決めてましたし、シュートタッチもやわらかい。
HCが変わってくれるといいなあ、という希望はありますが、これからの成長が楽しみです。
来シーズンはクロアチアのマルコ・バニッチが入るみたいですね。

これまた今更ですが、テレ朝チャンネルで先月末からプレーオフファイナルを放送していることに気づきました。
http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0056/

6日から再放送があるのでしっかり録画しないと。
まだ、FIBAのヨーロッパ大会も見ていないから、シーズンオフも忙しいなあ。

最後にNBAの話も少し。
アトランタにEric DawsonというPFの選手が加入。
かつてサンアントニオに在籍したことがある選手みたいです。
昨年のドミニカでの活躍ぶりを見ることのできる映像がありました。
活躍を期待したいところです。(ひ)

今月のNBA

2013年09月09日 | hoop madness
まだスペインの試合もほとんど見ていないんですが、バスケットの話を書きます。
アトランタには、全然いいニュースがないですねえ。
先日、新HCがDUIで逮捕される、という記事を見つけ、何だDUIって、と思ったんですが、酒気帯び運転のことなんですね。
解雇までにはいたらずに済みそうな気配はあるものの、嫌なタイミングで、嫌な事件を起こしてくれたものです。
この間にアイヴァン・ジョンソンが中国行きを決めて、ますます選手層が薄く若手ばかりになっているだけに、どういう補強ができるか、相当問題なんですが。

それはさておき、先日、フジテレビONEで放送したバスケット情報番組を見ていたら、散々日本代表の話をした後、ユーロバスケの試合中継を9月に行うという話が。
http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/913200196.html

生放送も含め、ファーストラウンドの試合も放送するというから、驚きです。
もう放送は始まっているんですが、先日録画に失敗したので、今日の深夜のトルコvsロシアから見ることにします。

それにしても、日本でオリンピックとなると、バスケットの日本代表はこのままの状態でもオリンピックにでられちゃうんだろうなあ。
ダイジェストで試合を見ている限りでは、相手チームの外からのシュートに翻弄されて一気に離されるというパターンを繰り返してましたが、これが解消されるんでしょうか。

それにしても、JSPORTSが海外のバスケットから撤退して後、なかなか見られなかったNBA以外のバスケットの放送が始まったのはうれしいところです。
あとはNCAAですね。
CBSの放送が多い、TBSがトーナメントだけでもやってくれるといいんだけど。(ひ)


NBA

2013年08月15日 | hoop madness
NBAのことも少し書いてみます。

ジョーダン50歳のダンクがTVで放送にされていた今日この頃ですが、NBAはオフシーズンの真っ最中。
アトランタはすっかりメンバーが変わりました。
ジョシュ・スミスがついに移籍したのが一番大きなニュースでしょうが、ザザ、ハリス、スティーヴンソンといった多くの選手が抜けました。
変わりに入ってきた選手を含めて今のところのメンバーとサラリーはこんな状態。

Al Horford $12,000,000

Paul Millsap $9,500,000

Jeff Teague $8,000,000

Kyle Korver $6,760,563

Lou Williams $5,225,000

Elton Brand $4,000,000

DeMarre Carroll $2,500,000

Gustavo Ayon $1,500,000

Dennis Schroder $1,348,200

John Jenkins $1,258,800

Jared Cunningham $1,208,400

Pero Antic $1,200,000

Shelvin Mack $884,293*

Mike Scott $788,872*

Total: $56,193,328

Salary cap: $58,679,000

Difference: $2,485,672

ドラフトで指名権を得たノゲイラもまだスペインに残るというし、ティーグとコーヴァーを残し、ブランドとミルサップを取ったというのが目立つところです。
複数年チームで活躍しているのはティーグとホーフォードのみ。
まだまだ全然メンバーが足りないから、小さな補強をこれから行っていくんでしょうが、目だった選手獲得はすべて失敗したといっていいでしょう。
まあ、無理にハワードを取りに行ってもチームが強くなったかどうかは疑問ですが、いまだチームの将来が見えてこないメンバーなのは確か。
まだまだつらいシーズンが続きそうだなあ。
一番伸びしろを期待できるのはキャロルなのかな?

ジョシュが抜けたのは予想通りでした。
ずっとファンにつらく当たられるポジションでしたからねえ、まだまだこれから本格再建という状態のチームにいつづける年齢でもない、と考えると仕方のないところです。
今までつらいポジションに耐え続けお疲れ様でした、といってあげたい。
ジョー・ジョンソンにしても、彼にしても移籍するとチームの3番目、4番目のオプションになってしまうのは寂しいところですが。

まだスペインリーグの試合はちゃんと見ていないので、後日書きます。
テレビ朝日はスペインの水泳をずっと放送していたから、そのついでにスペインリーグの放送権も買わされたんでしょうか。
そうすると今後放送があるかどうか微妙ですね。(ひ)



NBAファイナル

2013年06月21日 | hoop madness
今頃なんですが、四月に行われた世界Sバンタム級王座統一戦ノニト・ドネアvsギジェルモ・リゴンドーの試合を見ました。
西岡に完璧な勝ち方をして引導を渡したことで、特に日本では神格化さえされつつあったドネアがこういう試合をするようになるとは、という意外な試合でした。
ドネアはリゴンドーのカウンターに最後まで対処できず、アグレッシヴに攻めてダウンを取った10ラウンドをのぞくと一方的なポイント差で敗れました。
完全に試合を支配していながら無理に責めないリゴンドーにはブーイングが続きましたが、本人はまったく意に介さず。
こういう試合になることを予想していたと思しき、ジョー小泉の解説が非常に興味深いものでした。
アメリカの試合ではアグレッシヴに攻める姿勢をとにかく高く評価する。
ドネアがその姿勢だけ勝利してしまう可能性を考えて、過去の大番狂わせの試合の歴史をずいぶん長く紹介していました。
実際は、この試合がラスベガスでなく、NYで行われた影響もあるのか、しっかりとリゴンドーがポイントを重ねていました。

ということを長々と書いたのは、NBAファイナルに出場したサンアントニオ・スパーズの試合は全然視聴率を取れないという話を読んだからでした。
マイアミのように分かりやすい派手な人気チームと違い、地味にコツコツとがんばるというのは、日本ではそれなりに人気が出そうですが、アメリカではまったく。
それでも、ひたすら基本どおりのバスケットを展開するサンアントニオに、ブーイングにまったく動じず自分のボクシングを貫いたリゴンドーに通じる姿勢を感じました。
NBAファイナルは今年も悲惨な結末を迎えてしまいましたが、サンアントニオがここまで勝ってくれた事だけが救いでした。
今シーズンのNBAはなかったことにしたいので、総集編の番組は見ないようにします。
スペイン・リーグとシーズン中の数試合を見て、ドラフトやFAでアトランタがどうなっていくか見守りたいと思います。
多分、ハワードとクリス・ポールを獲得することはないんじゃないでしょうか。(ひ)



NBAファイナル第五戦

2013年06月17日 | hoop madness
サンアントニオ114-104マイアミ

これでサンアントニオが3勝2敗と一歩リードしたものの、残り2試合がマイアミのホームということを考えると、互角の状況に戻したという印象です。
第4戦、マイアミはアンダーセンを使わない、より小さな布陣でプレーし、ウエイド、レブロンが次々とブロックやスチールを決めていましたが、この試合、サンアントニオはジノビリを先発で起用し、控えでディアウをレブロンにマッチアップさせて対抗しました。
レブロンが8-22と確率が上がらなかったのと、パーカーのドライヴを抑え切れなかったのが敗因。
ウェイドが10-22、ボッシュが7-11といい確率だったものの、得点にからむ選手が非常に限られていたのも目立ちました。
守りで相手を崩さないと、こうなるのはスターの集まったチームだと仕方がないんでしょうが。
負けている試合でもスポラストラは先発メンバーをあえて使い続けましたが、第6戦に向けて使える選手の幅は狭まった気がします。
ディフェンスでファウル・トラブルに陥りリズムを失ったミラーに代わってレイ・アレンを先発で使うのか、それと出場時間が減ってノリス・コールが調子を落としているようでもありました。

それにしても、サンアントニオはよくも悪くもパーカーのチームなんだなあ、と実感。
苦しいときに彼がシュートを決めるか、ターンオーヴァーするかでゲームは決まっていく。

それにしてもサンアントニオの若い選手たちは精神的にタフですね。
グリーンやレナードはよくスリーをためらいなくうてるもんだなあ。
スプリッターがどうも精神的に参ってプレーに精彩がないのと対照的です。

ベテランの多いサンアントニオは第6戦で決めたいところだけど、ポポヴィッチHCにはそんなあせりないんだろなあ、きっと。(ひ)



NBAファイナル 第3戦

2013年06月13日 | hoop madness
サンアントニオ113-77マイアミ

思わぬ大差のつく試合になりました。
これでサンアントニオの2勝1敗。
ここまでマイアミは第3戦を取ることでシリーズを有利に運んできただけに、初めて不利な戦いを強いられることになりました。
次の第4戦を落とすと敵地で王手をかけられることになる訳ですから。
それにしても、ここまで不調のレブロンというのは初めてです。
ウエイドの体調が回復してきてボールを欲しがっているので、レブロンはプレーが難しくなるかもしれない、とBS1の解説で北原さんがコメントしていましたが、そういう影響もきっとあるんじゃないでしょうか。
今シーズンのマイアミはビッグ3に頼り切ることなく、5人でバランスのいいバスケットを行ってきましたが、それだけに困ったときに誰が状況を打開するのかはっきりしないところがある。
ウェイドの体調がよくなればなるほど、レブロンとぶつかりあう部分がどうしても出てくるはず。
同じチームにエースがふたりいるというのは相当難しいことですからね。
マイク・ミラーやレイ・アレンはパーフェクトにシュートを決めてたし、ボッシュも4-10とシュート確率が悪くない。
次の試合、序盤からレブロンがどのくらいシュートにいけるのか注目です。

それにしても、ホームとはいえ、これだけシュートが決まるのはすごい。
パーカーの出場が危ぶまれているのが気がかりですが、次の試合もサンアントニオの外のシュートが決まってくれることを願います。(ひ)

NBAファイナル 第一戦

2013年06月07日 | hoop madness
サンアントニオ92-88マイアミ

終盤のパーカーのミラクルショットすごかったですねえ。
どちらが勝つか最後までわからない試合でしたが、サンアントニオが勝ってよかった。
ファイナルは2-3-3のフォーマットなので、これで第五戦までにサンアントニオが逃げ切って勝つ可能性がでてきました。

一番面白かったのは第4Q終盤、マイアミがPGを外して、ミラー、アレンを投入した場面。
サンアントニオはマッチアップにとまどい、パーカーがレブロンにつくなんていう場面もあったんですが、先に奇策を使って勝てなかったというのは結構ダメージがあるんじゃないでしょうか。
ボッシュ、ミラー、アレンと外のシューターが3人いてもサンアントニオは中を小さく守り続けたのも印象的でした。
前半、ボッシュやアレンの外のシュートが決まり続けても、そこは決して変えませんでした。
サンアントニオではレナードのすばらしいディフェンスが目立つ中、スプリッターがやや空回りした感じでしたが、ダンカンがしっかりインサイドを支配し続けけていました。
第2戦ではダンカンに対して相当厳しく守ってくるだろうから、スプリッターの活躍が必要になってきそうです。

それにしてもバティエの出場時間がすごく短かったのはなぜなんだろう。(ひ)







NBAファイナル

2013年06月05日 | hoop madness
ファイナルも目の前ということで少し書いておきます。
今年のCFの放送には驚きました。
WOWOWで生中継の後、BS1で再放送というパターンは初めてです。
NHKがこんなにCFを放送するなんて、何年振りでしょう。
個人的には両方で放送するくらいならプレーオフ・1STラウンドをもっとちゃんとみせて欲しいですが・・・・・・。
いつもWOWOWの再放送を録画して、順番に見ていくようにしているので、気づいたときには時遅しという感じで、あんまりCFは見られませんでした。
ウエストの1、2戦を見て、第4戦の途中まで見たところで、イーストはまだ緒戦のみ。
イーストは第3、4、7戦しか録画していないんですが、それで十分な感じです。
だって、マイアミが勝ってしまったんですから。
最悪のマイアミvsオクラホマにならなかったのが救いですね、ファイナルは。
なんとかサンアントニオにがんばって欲しいところですが、インディアナとサンアントニオという、スターに依存しないバスケットを展開する2強にマイアミが勝ってしまうと、更に大きく自信をつけそうなのが怖い。
昨年はいくらオクラホマが強いといっても、中心選手の若さは否めなく、マイアミの3人は自分たちの若いときを見ているような、余裕があった気がします。
ところが今年の場合は実績でも経験でも上回るサンアントニオが相手なんですから。

ここまでの今年のプレーオフは正直、今ひとつ盛り上がっていません。
多くのチームがマイアミ流の、ビッグセンターに頼らないバスケットに移行しつつあるのがつまらない。
個性を一番発揮したゴールデンステイトが一服の清涼剤でしたけど。
そのゴールデンステイトと対戦したサンアントニオは次のメンフィスを相手にするとすっかりバスケットが変わるのが印象的でした。
控え選手の使い方を相手によってこれだけ変えられる選手層の厚さがすごい。
インディアナほどの高さはもっていないサンアントニオがどうやって、ボッシュを抑えるのか注目しています。
普通に考えてレブロンを抑えきるのは無理。
ウェイドにディフェンスで負担を強いて、ボッシュを最後まで抑え切れればサンアントニオのペースで試合が進む気がします。

ところで、今日スカパーのTV予約をしているとき、テレ朝チャンネル2でLiga ACBを放送していることに気づきました。
テレ朝チャンネル2には加入していないんですが、無料放送期間なのでさっそく予約しました。
今月全部で4試合放送するみたいなので今更加入するかどうか考えないと。

それにしても、テレ朝チャンネルで放送するとは予想外すぎる。
JsportsもSKYAもやる気なし、ということなんでしょうか。
カレッジバスケもどこかが放送権を獲得してくれないかなあ。(ひ)