いい加減社長の映画日記

ウダウダのいい加減社長の映画鑑賞の感想などを載せていきます。

笑う警官

2009-12-20 18:43:12 | 映画(ワ行)

角川春樹監督がどうしようもなく気になって。1週間遅れで「笑う警官」を鑑賞。この記事は、さらに2週間遅れ^^;

UCとしまえん」は、普通の人出かな。「笑う警官」は、小さなスクリーンで、10人前後。

【ストーリー】札幌市内のアパートで女性警官の変死体が発見された。まもなく被害者の元交際相手の巡査部長・津久井に容疑が掛けられ、さらに異例の射殺命令までも下される。かつて津久井と同じ任務にあたったことのある警部補・佐伯は、この一連の流れに違和感をもち、女性刑事の小島、新人刑事・新宮ら信頼できる仲間とともに秘密裏に捜査を始める。やがて、彼らは北海道警察内部に隠された闇に踏み込んでいくのだったが……。

【スタッフ&キャスト】監督:角川春樹出演:大森南朋、松雪泰子、宮迫博之

オープニングのジャズの調が、期待を高めてくれたのですが・・・角川監督は、きっとハードボイルドでこの作品を決めたかったのだろうと思うのだが。大森南朋さんのサックスを含めたジャズ、大友康平さんがマスターを演じた場末のバー、キャストの重々しいセリフ回し。材料は揃っているんだけど、なぜかハードボイルドっぽさが、中途半端で入り込めない。実際の汚職をテーマとした原作も、プロットはなかなか興味あるものなのだが、その良さが十分には活かされていない感じ。どうも、角川監督の入れ込みようが空回りしたか?主役は、「ハゲタカ」で初めてその名前を知った大森南朋さん。戦友と呼ぶ津久井(宮迫博之)の危機を救うため(?)に、同僚たちと立ち上がる。最後のどんでん返しはあるのだが・・・大森さんも、その同僚刑事を演じる松雪泰子さんも、雰囲気バッチリで好演。キャストもプロットも、悪くないのだが。十分楽しめなかったのは、監督のハードボイルドへのこだわりが原因か?素直に映画化したほうが、良かったのかも?

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