いい加減社長の映画日記

ウダウダのいい加減社長の映画鑑賞の感想などを載せていきます。

サイドウェイズ

2009-11-03 19:36:59 | 映画(サ行)

予告編やらを見て面白そうだったけど、「UCとしまえん」では、やっておらず。「もしかして?」と思って、「アーバンドックららぽーと豊洲」(元UC豊洲)を探したら、「あった^^」。ところが、レイトショー上映はなく、仕方ないので客先を早めに抜けて、18時15分の回を鑑賞。

アーバンドックららぽーと豊洲」は、何回かしか来たことないけど、チケット売り場に行列があったのは、初めて^^;「サイドウェイズ」は、小さめのスクリーンで、5~6割。

【ストーリー】20年振りにロサンゼルスに降り立ったシナリオライターの道雄と、道雄の留学時代の親友で、かつてはTVのヒーロー番組の主人公を演じた事があるが、今はロサンゼルスのレストランで雇われ店長をしている大介。二人は、大介の結婚式を前にワインの産地ナパ・バレーへドライブ旅行をする事に。訪れたレストランでかつての片思いの相手、麻有子と再会した道雄は、彼女の成熟ぶりにショックを受け、ワインをガブ飲みして酔いつぶれ…。

【スタッフ&キャスト】監督:チェリン・グラック出演:小日向文世、生瀬勝久、鈴木京香、菊地凛子

ワインを通した大人の恋愛を描いたハリウッド映画「サイドウェイ」を日本でリメークしたということですが。オリジナルは未見。カリフォルニアを舞台に、日本人4人がくりなすラブストーリー?監督は、日本生まれのアメリカ人として和歌山県で生まれたチェリン・グラック監督。キャストは、日本人4人とその他アメリカ人。親友の結婚式に出席するためにロサンゼルスにやってきた、売れない(?)シナリオライターの道雄に、小日向文世さん。その親友で、レストランの店長大介に生瀬勝久さん。道雄が留学していた頃に家庭教師をした生徒で、片思いの相手だった麻有子に鈴木京香さん。麻有子の友達ミナに菊地凛子さん。結婚式を1週間後に控えた大介が、道雄と一緒に旅に出ることになったのが物語の始まり。大介は、結婚の前に、できるだけ遊びまくりたいと、ラスベガスを目指す。道雄は、まじめな性格で、結婚式のワインを選びにナパ・バレーに行くつもり。気の弱い道雄は、大介に負けて、ラスベガスに行くことになるのだが。その途中、道雄がホームステイをしていた家を訪ねたことから、思わぬ展開に。ここからが「サイドウェイズ」のタイトルどおり、寄り道、道草?大介のはじけっぷりは、面白いのだが、道雄の情けなさ、せつなさで、笑いも半減の感じ。生瀬勝久さんは、キャラが役柄にピッタリ。小日向文世さんも、役柄としてはいいのだが、コメディの要素とは打ち消しあってしまったような。道雄のラブストーリーの相手となる麻有子だが。雰囲気はわからんでもないが、ラブストーリーとしては、中途半端。仕事に頑張る姿と、ラブストーリーが、うまくかみ合ってない感じも。菊地凛子さんって、あんまり好きな顔じゃないんだけど。この作品では、結構かわいかった^^演技でも、フライパンは良かったな(笑)。悪い作品ではないと思うのだけど。期待が大きすぎたせいか、コメディとしてもラブストーリーとしても、どっか欲求不満が残る感じ。ちょっと残念。

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