2018.5.1-
４日目、金城町にのびる、木陰の石畳道を降ります。
いるんですね～ 「キケン! ハブに注意」の看板に驚き
首里城から金城町の坂を下りると森に囲まれた「石畳茶屋」が見えてきました。
「真珠（まだま）」さん
金城町を眼下に見下ろす、涼しいデッキで、
「マンゴーかき氷」と「ぜんざいかき氷」をいただきます。
マンゴーいっぱいで美味しいこと。
帰りにご主人から手作りの「サンダーアンダーギー」までいただいて感謝。
坂道を振り返るとお店のテラス
金城町石畳をくだります、趣がある昔からの坂です。
300mもある、琉球石灰岩が敷かれた石畳道で、首里城から続いています。
観光客も少ない、静かな坂道です。
両脇には古民家、沖縄らしいお屋根が。
玄関の両側には、シーサーが守ってくれます。
いい感じの石畳道、「尚真王の時代」1522年に造られた道は風情あります。
ガジュマルの木の裏に、古民家の「首里金城町村家」でひと休み。
隣には、「金城大樋川（きんじょう うふひーじゃー）」半月形をした貯水場です。
ここは、金城村の共同井戸で、がけの下から2つのかけ樋で地下水を導き出しています。
その前の石積みは、貯水池となっています。
沖縄といえば、「ハイビスカス」
こちらの「白いシーサー」、風格があります。
写真では勾配がわかりづらいですが、歩くと息が切れるくらい急勾配です。
くだりに限ります。
坂道も終わるころ、「沖縄郷土料理 首里殿内」が現れます。
軒先には、水に浮かぶハイビスカス。
沖縄料理の「おもろアグー豚」が使われています。
そろそろお昼、次に向かいたいのは「那覇市第一牧志公設市場」
通りすがりの方に聞くと、歩いて向かうには遠すぎるとのこと。
タクシーを拾います。
運転手から、公設市場に近い「壺屋やちむん通り」も面白いよと。
※やちむんとは、沖縄の方言で焼き物の意味です。
壺屋は開村して、333年＋2年
窯元が近くにあり、この通りはツボや陶器、シーサーを売っています。
この通りも古民家が立ち並び、風情ありありです。
シーサーは買わず、お店「どっかってい」で探し求めた
「335周年お祝い」の手ぬぐいを求めます。
使うたびに沖縄を思い出せます。
歩いてすぐの那覇のディープな「那覇市第一牧志公設市場」 2階。
14件の食堂、さてどこがいいか迷います。
決めました「次郎坊」。
まずは「オリオンビール」と「久米島の泡盛」を「豆腐よう」に合わせます。
あっという間に沖縄オールキャストのおつまみセット、健康的です。
つれあいがお気に入りの「ソーキそば」。
「沖縄そば」でしめます。
まわりは、沖縄弁が飛び交い ゆったり沖縄モードです。
市場は、沖縄一色目移りします。
アーケードも長く、興味をそそるお店が並びます。
法要に使われるお菓子も独特です。
「ブルーシールアイスクリーム」はこちらが本場です。
サトウキビの原木をすりつぶし、甘い「サトウキビジュース」を飲んでみます。
「国際通り」は軽く素通りして、タクシーでターミナルまで帰ります。
1日ゆっくり巡る那覇に大満足、また次に行くときは足を伸ばしてめぐりましょ。
船に着いて、シャワーを浴びてお着替えして、
6時30分から始まる「夏川りみコンサート」 優待鑑賞券を持って見に行きます。
見終わるころには、船は「石垣島」に向けて出港しています。
コンサートのあと「ツアーズパレス」レストランで、お隣の方とワインをかたむけます。
明日の天気は 晴れ時々くもり 気温は29℃ 「石垣島沖」に8時に停泊します。
楽しみは、初乗りの「テンダーボート」に乗って、石垣島に上陸します。
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