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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

今までの旅、都内の散歩、趣味のこと書き綴ります。【カテゴリー】クリック⇓

今も残る老舗の蕎麦屋は 東京都の歴史的建造物

2025年05月05日 | 🍜そばさんぽ

神田まつや 【東京・淡路町】

「もり いちま~い」

仲居さんの声が店内に弾く。

 

創業は明治17年。

砂場・藪・更科(さらしな)の三大暖簾の店にも負けず劣らず蕎麦通の人気店。

池波正太郎をはじめ文人や噺家たちにも贔屓され

池波氏などはよく一人でふらりと現れては

酒を1~2本頼んで蕎麦を手繰っていたという。

 

手打ちの細切り蕎麦に、甘すぎず辛すぎないつゆが絶妙に伶う。

大正期に建てられた木造2階建ての地物は、

平成11年に「東京都歴史的建造物」に指定

江戸の粋な蕎麦屋の情緒が残る希少な一軒です。


仕事の帰りに 寄ったまつや
日比谷公園の近く
内幸町にあった みずほ銀行本店(大手町に移転)
5000人がいた社屋が 懐かしい
  

 

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そば松翁 神田猿楽町で 池波正太郎の想いに

2025年03月24日 | 🍜そばさんぽ
近くには 創業70周年を迎えた「山の上ホテル」
 
老朽化を迎え 当面休館した坂道を見上げ
 
「とちの木通り」の「中央ろうきん」で業務が終わったのち

明治大学付属明治校中高校の「男坂」を降り

学生街の喧騒が大人の雰囲気に変わる中

「松翁(まつおう)」が構えています




前々から行きたかったこの地

池波正太郎が 朝昼と通ったお店

さっそくご主人に無理をいい 夜しか出さない

「はもの湯引き 1380」と「ゑびすビ 790」を頼みます




夏のつまみはこれに限ります

私の大好物 京都に行けば必ず求め 日本酒のあてに




もうひとつは 「白バイ貝 790」と金沢「黒帯 840」を




客数も開店したばかりで少なくて ゆっくりと頂けます

 
 
 
 
 

さてそろそろ お蕎麦を

代わり蕎麦も多数ありますが 
 
「合もり(生粉打と田舎そば)1100」を頼みます

そばつゆは「濃口 300」を頼みます

汁は江戸前 歯ざわり喉ごしは申し分なく




そば湯は 土瓶で供されたっぷりと




そば湯はどろりどろりとして これはよろしかろうと

残ったつゆとねぎを入れ 飲み干します

アレ ふちに金継ぎがほどこされ この蕎麦猪口は 欲しくなりますね




今度は池波に習って 寒い冬 「なべ焼きうどん」でも

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2024年越しそばは 如月徳 予約の生蕎麦

2024年12月31日 | 🍜そばさんぽ

おせちも届き まる餅・赤酒も そろえて

※まる餅は 東京で探すのも大変で
 

予約した なま蕎麦を 取りに

「きさらぎとく」

2.5人前の蕎麦と

美味しいつゆも ついて

 

家で茹でます

 

 

ひとつは 温かい「かけそば」

 

ひとつは 冷たい「もりそば」

 

2種を楽しみます

 

薬味は 

素朴にみかんの皮を のせます

 
そば湯も飲んで 今年一年を しめます 

 

 

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新そば 町屋 如月 徳 久しく訪問

2024年12月30日 | 🍜そばさんぽ
今日は 一杯 飲んだあと

蕎麦でしめようと きさらぎ とく

あらら 玄関には 閉店の紙が

そっと覗くと ご主人が いいよと


申し訳なく やや辛口の「櫻正宗」





砥部焼のお銚子で ぬる燗に
 




つまみは「するめの天ぷら」




サクサクと いただき




蕎麦は 新そばをざるで

つゆは変わらず 美味いつゆです

辛味たいごんを チョイとのせ ズルッとたぐります

相も変わらずの 蕎麦香です

 

帰り際

年越しそば 2.5人前の生蕎麦1600円を 注文 

みそかの 15時に取りにいきます

年のしめも うまき蕎麦で
 

ほろよい気分で 帰ります

 

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開店11時 「神田まつや本店」 あらためて旨い蕎麦

2024年08月10日 | 🍜そばさんぽ

虎の門の帰り

銀座線に乗って、神田駅で下車

北に向かって歩きます。

途中、L型のきれいな鉄板の「お好み焼 カープ 1995(平成7年)」を見ながら

 

路地を出ると目の前を疾走する女性

後ろ姿は、手を振らない難波走り

あとから思うに、翌日はパリ五輪選考レースの

「マラソングランドチャンピオンシップ」

ここ神田須田町もコースに入っていて

あの方は、

 

まっつぐ進むと、「神田まつや本店」が見えてきました。


開店の10分前、3番目に並んでいると続々と人が集まってきます。

右奥に案内されて


いつもの、「お新香」「キリンラガー小瓶」を頼みます。

あてに「蕎麦みそ」が付いてきます。


〆は「もりそば」、蕎麦の香もよく、つゆもキリリと旨味汁

さらしねぎも水さらし


蕎麦・つゆ・ねぎ いつもの手抜きない景色です。

 

真ん中からつまみ、ちょいと付け たぐります。


うまいですね、早めに たぐり、そば湯でしめ お勘定


立ち上がると行列を気にしていた外人さん

気になり戻ってきて、並んだんですね~

 


あたたかい かけそばを食べていました。

ナイスなチョイスです!   

 

 

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