源兵衛川(げんべいがわ)をつたい 上流に
「水辺の道」を のぼってみます

ここは 「せせらぎ遊歩道」が整備されていて
水はいつも 透き通るくらいきれい
夏前には ホタルが見られるそうです

遊歩道の脇にある 壁を見ると
壁の隙間から 湧き水が滲み出ています
水の流れる音と 緑の景色で 癒やされます

カモが数匹 上流へ
足をパタパタしながら 進んでいます

突き当りから 右に迂回して 浅間神社を過ぎ 正門へ
300円を払い 楽寿園へ

壺の形の 馬酔木(あせび)が咲いて

明治維新に 「小松宮彰仁親王」が 別邸として造営され
園内には 約1万年前の富士山の噴火の際流れ出た
溶岩(三島溶岩流)の上に 樹木が実生しています

自然林の庭園をぬけ 梅御殿 楽樹館をまわり
「楽寿園」の小浜池に 湧き出る富士山の伏流水が 水源となり
1.5㎞の灌漑(かんがい)用水路が 江戸時代から作られたそうです
それが 源兵衛川となっています


お休み処の桜で 腰かけて


目の前には 紅梅や

白梅を眺め

今は懐かしき カラフルな ラッパの水飲み場

石に掘りこまれた 東海道五十三次の三島

駅前口を出て 富士山三島東急ホテルに寄ると
雛のつるし飾りとひな人形

三島駅の花は 三島桜 マンホールにも

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