フロントディレイラーは初期設定の段階で普段使いの調整は終わってしまいます。
要はトリム調整でのプレートの接触音がするのを消せば良いのです。
リアディレイラーは作動のためのケーブル移動量が多く、かつ精密さが求められ、またケーブルも長いので伸びの影響を受けやすいので、セッティングは日常必須となります。
ですが、結構簡単ですので丸暗記してしまいましょう。
ディレイラーの調整を行います。
トップを1速と数えると2速3速ギヤを使って調整するようにシマノは指定してます。
シフターを3速に切り替える時の半押しの状態でチェーンが3速ギヤに切り変わろうとする時のガガガって音がすれば正常です。
切り替わったならばケーブルアジャストスクリューを時計方向に少しだけ締め込み、音がしなければ半時計方向に少しだけ緩めれば良いのです。
また、3速から2速にシフトした時に切り替わりにくければ時計方向に少しだけ締め込みます。
以上。
簡単ですね。
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