部品の分解洗浄が終わったのでいよいよ組み付け編です。
今までの逆の手順を踏んでいけばいいのとスモールロードで大まかな流れは書いてますのでサクサクいこうと思ってます。
まずはヘッド周り。
ベアリングとワンにグリスを詰めます。
アッパー&ロアーともたっぷりと。
ベアリングと玉押しをのせてワッシャーで固定。
鉄則ですが、小部品の組み合わせの場合、必ず記録を取るかして順番を間違わないような措置をとりましょう。
内側にはみ出たグリスはFフォークのコラムに塗りつけます。
水の侵入を防ぐためFフォークのここには少しだけグリスを盛ります。
Fフォークをフレームに突っ込んで、上玉押し？を入れてグリスを盛り、カバーを入れてカラーで押さえます。
コラムのグリスを拭き取ってスペーサーを入れて、ハンドル付きのステムをコラムに突っ込みます。
すかさずトップスクリューをねじ込んでおきます。
ここまでは一気にやらないとヘッドからFフォークが落ちてきますので部品の配置に注意です。
だいたいでいいのでハンドルとFフォークの向きが揃ったところで
Fフォークを揺すりながらトップスクリューをチョットだけ強めに締め込んで馴染みを出した後、一旦緩めてから規定のトルクで締めてセットトルクで固定。
コラムクランプボルトを規定値で締めて固定します。
完成後に再度調整しますので大まかで良いです。
最新の画像［もっと見る］
