tenra77's 野遊び日記 2006.9~

少しでも時間があれば外遊び!!

地元の山で半日鳥見

2007-01-14 | 鳥見
ベニマシコ KOWA PROMINAR TSN664ED+TSE14+CANON PowerShot A95

2007.1.13.SAT
この前の日曜日に箕面の山で強風と吹雪の中ではありましたが短時間でウソの群れにあたり、いい写真はなかなか撮れなかったが、かなりの個体がいるのと餌になる木の実がかなりあったので今回も朝一番はウソを狙って山に向かいました。
しかし気合いが入りすぎたのか現地に到着したのが夜明け前の6時半であたりは真っ暗に近い状態で空だけが薄明るくなっている状態で撮影は全くできない明るさでしたが「フィッフィッ!」とウソの鳴き声がして明るくなるのを待っていると数羽のウソがやってきて採餌をするシーンが見れた。しかし撮影となるとなかなかモニターに入るほどいい所に出てくれなくて閉口、それにウソが回ってくる時間もけっこう先週とは違いインターバルが長い気がしたのでこのポイントを見切りベニマシコのいる谷に移動することにした。
ベニの谷はまだ日が差してなく、でも周りが明るいのでグッドコンディション!そして車を止めてヤシャブシの木を見上げるとすでに2羽のベニマシコ♂と数羽のマヒワが居てヤシャブシの実を食べてるところでした。しかも誰も居なくて私一人でこのポイントを独占という状態で後から数人のバーダーが来るまで思いっきりベニマシコを撮影することができ、朝一番の欲求不満を一気に爆発させました。
ヤシャブシの木に朝日が当るころには車がどんどん到着してポイントは混雑するし路面に餌をまいたりヤシャブシの木の下までいって撮影する方もおられたので、すこし嫌気がさし林道を歩いて探鳥することにした。すこし歩いたところでウソの♂♀を発見!すこし薄暗い状態でしたがかなりの時間ペアで止まってくれたのでかなりの枚数の写真を撮ることができ嬉しかった。そのまま進んでいくとヌルデの木があり、そこでルリビタキ♂♀、ジョウビタキ♀が争ってる状態でなかなか止まってくれなかったのですが一回だけヌルデの実の権利をルリビタキ♂が獲得した時に思いっきり連写して若い♂でしたがルリビタキ♂を撮影することができ思いっきり笑顔で車のところに戻り、後から到着した仲間とゆっくり談笑して山を下りました。

今回は思いっきりウソを撮るはずでしたが結果、思惑がはずれベニマシコを思いっきり撮った朝の鳥見となりましたが、満足でしかも親しい仲間とも会うことができて最高の朝になりました。