つれつれたれたれ

日常のことなどのんびり書いていきます。

赤穂 かき三昧~JRで行く日帰りプラン~

2010-02-28 | 散歩

 友人に誘われていってきました。

JRで行く日帰りプラン 赤穂 かき三昧

今回お世話になったのは割烹旅館 鹿久居荘赤穂さん。
赤穂駅まで送迎バスにお出迎えしていただきました。
駅プランの他のご一行様と一緒にフロントで手続き。
先に温泉に入るか、食事にするか。帰りの送迎バスの乗車時間はいつにするか。
フロントの方に説明を受けて申告です。

さて、私共は先に食事に。
終わってからゆっくりお風呂に入りたいですものね。

 
席に案内されると、美味しそうな食事!
さぁ、食べるぞー。と気合満々。
津軽リンゴのソフトドリンクを飲んで。いただきまーす。

 
箸割り:牡蠣の白子豆腐。ソースはポン酢に葛を混ぜたもの
      
箸で割ると、大粒の牡蠣が入っておりました。
前菜: 牡蠣ゴマ風味
     牡蠣治部煮
     牡蠣スモークサーモン巻き
(左から)
       牡蠣のゴマ風味は、無茶苦茶濃厚。
       自部煮も中の身がぷりぷり。

 
造り:旬魚姿造り 四種。
    鯛・ハマチ・マグロ。イカは雲丹で和えてあります
(写真は5人分)
      味が濃厚でしたよ~。烏賊を雲丹で和えるなんて贅沢~。
      箸が進む進む。

    
蓋物:牡蠣のポトフ。
    (南京・蕪・キャベツ・ブロッコリ・角ハム)

      
優しい味のポトフが、胃を休めてくれます。
      スープも良い出汁がでているのですよ。
      スープを飲んだらお腹が膨れるー。もう入らないー。
             といいつつ完食。でもまだあるのです。
焼物:牡蠣のパートフィーロ包み(トマトチリソース)
    牡蠣じゃがら焼き(レモン)
      
トマトチリソース美味!
      牡蠣の上にはみじん切りのタマネギ。(甘い!)
      『じゃがら焼き』って何だろう。後で給仕のお姉さんに聞こうと思いつつ。
       (聞くの忘れました

  
小鍋(タジン鍋):牡蠣と冬野菜のヘルシー蒸し
      火をつける前(左)と後(右)。
      食事開始と同時に火をつけてくれていました。
      給仕のお姉さん曰く。出来るのに30分程かかります。
      出来上がりは鍋の蓋が熱いので、お気をつけ下さいね。
      白葱もジャガイモも甘い。おいしい!牡蠣もふんわり。
     
  
台物:牡蠣の残酷蒸し(塩ポン酢)
       大ぶりの牡蠣が一人3個ですよ。
         (左の写真は加熱前・5人分)
       こちらも食事開始と同時に火をつけてくれていました。
       身がぷりぷりで、塩ポン酢がベストマッチ!
       食べながらため息が出ます。


 
含肴:牡蠣蓮根饅頭(東寺海老そぼろ餡)
      こちらも中を割ると牡蠣が。牡蠣が。
     蓮根饅頭はもっちもち♪

油物:牡蠣ロール揚げ
      牡蠣を巻いてある紫蘇がアクセント♪。
     サクサクの天ぷらは赤穂名物の塩で。
     (塩ポン酢をつけて食べると爽やかさが引き立ちました)

 
留椀:玉子とじのお澄まし(トック・葱)
飯物:牡蠣の味噌釜飯

     留椀が出るころには、牡蠣の味噌釜飯も炊き上がり♪
     残酷蒸しの片付けをしてくれた時に火をつけてくれて炊き上がりまで30分。
     10分蒸らして出来上がりです。

 
飯物:牡蠣の味噌釜飯
香の物:奈良漬け・野沢菜
      おこげもおいしく戴きましたよ。野沢菜は昆布が混ぜてありました。
     そのまま食べたり香の物を一緒に食べたり。
     ひたすらおいしくいただきました。

 
水菓子:マンゴスティン
      半冷凍(半解凍)のマンゴスティンが喉に優しい。
      体温の上がった体にはうれしいデザート。

       
という訳で。ご馳走様でした。
いやぁ。さすがに全部食べるとすぐには動けませんね(笑)。
食べ始めから終了まで90分弱。ひたすら食べてました。
あー。おいしかった。


一息付いたら温泉だー。

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名物カレーライス分家の「せんば自由軒」倒産

2010-02-28 | ニュース
織田作之助の夫婦善哉でも取り上げられているのが、
難波千日前の『自由軒』の「元祖・混ぜカレー」。
その二代目の五男さんが興したのが『せんば自由軒』
大阪市中央区船場(船場センタービル9号館地下2階)のお店に行かれた方も多いのではないでしょうか。
全国展開をし、レトルトカレーを発売していた『せんば自由軒』が倒産したそうです。

あ、難波千日前の『自由軒』ではありませんからあしからず。

原因は、多店舗展開の資金負担と売り上げの伸び悩みによる資金繰りが悪化。とか。
数年前から事業譲渡を進めており、主要店舗は他社の運営で営業を続ける。と毎日新聞が伝えています。
2代目が時々、味を監督するなど良好な関係を築いていたが、
せんばが次第に全国展開し、レトルトカレーの販売事業を始めたことなどで関係が悪化した。とも産経が伝えています。


そのニュースを下に三紙の見出しを貼っておきます。
見出しだけ見ると、産経が一番判りやすい。
フジサンケイ ビジネスアイ。ぱっと見て誤解するって。
難波千日前の『自由軒』『せんば自由軒』という会社がある。
というのを知っている人は少ないでしょうに。

え?私ですか?もちろん勘違いしました。


名物カレーライス、分家の「せんば自由軒」倒産 負債4.5億円(産経新聞) - Yahoo!ニュース

<カレー店>「せんば自由軒」が自己破産申請へ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

カレーの自由軒破産へ(フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース

 


 


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