小倉美咲ちゃん失踪事件(以下、「本件」)から1年経過しましたが、美咲ちゃんが発見されることがなく、また、手掛かりも一切なく、予想以上に捜査は難航しているようです。
こうなってきますと、本件は事故ではなく、事件の可能性が濃厚ですね。
おそらく、美咲ちゃんは「誰かに計画的に連れ去られた」のでしょう。
しかし、事件の物証などは、現状では発見が困難かと思います。
そこで私は、本件に対する視点を変えてみました。すると、もしかしたら美咲ちゃんを発見出来て、しかも犯人逮捕につながるかもしれないという結論に至りました。
「雉も鳴かずば撃たれまい」
これが本件の手掛かりです。
これまで、本件が報じられてからは、SNSなどで、小倉美咲ちゃんのお母さんである小倉とも子さんに対する「誹謗・中傷」が凄まじく、どれだけ、美咲ちゃんのお母さんや家族の皆さんは傷つき、そして辛い思いをしたことでしょうか。
本当にお気の毒でした。
世の中には「心無いバカ・異常者」が、予想以上に多く存在しているようですが、実は、この卑劣な行為が事件解決の糸口になるかもしれないのです。
警察の方、そしてお母さん、よろしいでしょうか。
美咲ちゃんを連れ去った犯人は自分の犯行を隠すため、お母さんや家族を本件の犯人にしようと企図して「SNSで誹謗・中傷」を炎上させたようです。
従いまして、美咲ちゃんは現在も生存している可能性があります。
卑劣な犯人に監禁されているかもしれません。一刻も早く救出してやってください。
そこで、お母さんにお願いしたいのは、これまでSNSで誹謗・中傷してきた人物全ての資料等を警察に提出してください。
小倉とも子さんや家族の皆さんを誹謗・中傷してきた人物のほとんどは、「犯人の卑劣な投稿に触発された頭のイカレタ異常者」だけかもしれませんが、一人ひとり、きちんと捜査していけば必ず、本件の犯人にたどり着くと思います。
これは、本件の捜査が進展せず、手掛かりを入手することが困難な現状において、事件解決に至る唯一の方法です。
SNSで小倉さん一家に対して誹謗・中傷した人物全ての、「本件が発生した当日のアリバイやアシドリ」を、警察当局は緻密に追跡調査してください。
その中には必ず、犯人若しくは「犯人の友人・知人等の関係者」がいるはずです。
徹底して捜査してください。
刑法上、小倉とも子さんや家族に対する「名誉棄損罪」に該当する違法行為を犯したと思われる人物を、片っ端から警察署にしょっ引いて取調してみれば、本件解決の糸口を見いだせるかもしれません。
次の記事を読んでいると、もしかして「誹謗・中傷」している登場人物の中には、犯人若しくは関係者につながる可能性がある人物がいるかも、と憶測してしまいます。
まさに、「雉(きじ)も鳴かずば撃たれまい」です。
とうとう、犯人が尻尾を出してしまったようですね。