河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「日本は2019年7月25日に壊滅していた!」

2020-05-27 23:05:58 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。
現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。


世界で新型コロナウイルスが猛威を振るい各国が大混乱の渦中に、なんと、人類が本当に滅亡していたかもしれない、といった恐ろしいニュースが舞いこんできたので今宵、ご紹介しましょう。

NASAの地球近接天体研究センター(CNEOS)によると、日本時間で5月22日午前10時45分頃、直径670メートル~1・5キロメートルの小惑星が地球の軌道にかなり接近したそうです。
この小惑星は1997年1月に観測され、当時136796(1997BQ)という名前が付けられていました。

NASAの見解では、この小惑星が万が一地球と衝突していた場合、全世界に地震と津波などを起こし、地球を破壊していた可能性もあったとのこと。
幸い、この小惑星は地球と衝突せずに無事通過していったため、私もこのブログを書いていられるのですが、実は、このような「小惑星とのニアミス」は頻繁に起こっているのです。

さらに、このブログや拙著でも記述してきたように、小惑星が100年に2~3回の確立で実際に衝突したケースもありました。ロシアの「ツングースカ隕石落下」などは有名ですね。この時の破壊力は、広島原爆の数百倍(5メガトン)に相当すると言われています。

ここで、本ブログ読者の皆さまだけに、日本の「小惑星落下にまつわる」貴重で恐ろしい「都市伝説」をご紹介しましょう。

日本時間で昨年の7月25日、小惑星「2019 OK」が地球とニアミスしたという報道を覚えている読者の方もいると思いますが、概要を次に記載します。

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直径約100メートルを超すとみられる小惑星が日本時間の25日午前に地球の近くを通過していた。地球にもし落下していたら東京都全域に匹敵する広さに壊滅的打撃を与える可能性もあったという。米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)や日本スペースガード協会関係者らが30日までに明らかにした。

JPL地球近傍天体研究センター(CNEOS)研究者や地球に衝突する可能性がある天体を観測、監視している日本スペースガード協会(白井正明理事長)の浅見敦夫副理事長のほか、ツイッターで情報交換している世界各国の天体観測関係者らの情報を総合すると、この小惑星は「2019 OK」と名付けられた地球近傍天体(NEO)。大きさは推定59~130メートル。NEOは地球衝突が懸念される天体の総称で、各国の観測機関などが監視している。

小惑星「2019 OK」が地球に接近していることを初めて見つけたのはブラジルの観測機関で日本時間の24日午前だった。その約1日後の25日午前には地球から約7万2000キロまで接近し、推定速度秒速20数キロメートルで通過した。この距離は地球と月の距離の約5分の1以下で、天文学的には地球落下の可能性もあるニアミスとされる。もし地球に衝突していれば最悪のケースで東京都とほぼ同規模の範囲を壊滅させるほどの打撃を与える可能性があったという。

以下、省略。

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小惑星「2019 OK」については、この内容が一般的な各メディアの報道ですが、
今はすでに、だいぶ時間が経過したこともあり、相手方から了解を少しだけ頂いてありますので真相を記載します。実は、私の友人からもたらされた情報によると、米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)が当初、ブラジルの観測機関から送られてきた情報をもとに独自で小惑星「2019 OK」の軌道を再度詳細に計算したところ、地球と衝突することが判明したそうです。
しかも、衝突場所とは、ズバリ「日本国の東京都と千葉県の中間に位置する海上(東京湾)」でした。

この事は、研究者の間では周知されていました。
「地球にもし落下していたら東京都全域に匹敵する広さに壊滅的打撃を与える可能性もあった」とは、実は真相だったのです。

ただ、あまりにも発見が直前すぎたため、公表できませんでした。
そのような事を暴露してしまったら、当時、日本では大パニックとなってしまい、人々は大混乱に陥るなどして被害がさらに拡大することが想定されることから、日本国政府にも一切報告しなかったといいます。

つまり、私たち日本国民は「なにも知らない状態」で普段の生活を過ごしていたとき、突然、全てが一瞬にして終わってしまった運命にあったわけです。

ところが、奇跡的にも「2019 OK」は、なぜか直前に軌道が変わってしまい、しかも通過した後で、一般の観測者たちが「2019 OK」の通過を気づいたということです。「2019 OK」の軌道が変わった原因は、未だに不明のようです。

JPL地球近傍天体研究センター(CNEOS)は、このようなケースの場合、絶対に真相を公表しないそうです。仮に公表したところで、「手遅れ状態」ですから何の意味もありません。ただ、人々に恐怖を与えて暴動を引き起こす最悪な結果を招いてしまうよりも、最期まで人々に不安を与えずに通常の生活を過ごしてもらい、そして一瞬のうちに「壊滅」を迎えたほうが、被害を最小限に食い止め、人々にとってそのほうが幸せだと。

 

以上ですが、信じるか、それとも信じないかは、あなた次第です。

それでは、グッドラック!