河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「3・11から7年~被災地も春爛漫」

2018-04-19 23:29:52 | 日記



今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。

現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。

 

今日は被災地のある山村まで80前後の女性のお客さんをお送りした時、

桜花が咲き乱れている眺望景観抜群な参道を通過しました。

さっそく、その画像を紹介しましょう!

 

 

 「参道や 桜花爛漫 茶のかほり」

  帰り際、思わずここで花見しながら弁当食べてしまいました。その時のお茶の香りが抜群で、生涯【記憶に残る】でしょう。

 

 

 

 

311から7年経過しましたが、今では何事もなかったの如く、この参道周辺の住民の皆さんが暮らしている様子でした。

 

しかし、今日お送りしたお婆ちゃんの話によると、

「あの山の向こうが女川町だよ。あんときの夜は、水の音が聞こえてきたのさ。もの凄い音だった。津波に女川の町が流される音さ……」

とても信じられない言葉でした。

 

この山あいの地区から女川町までは、直線にして約5キロ以上の距離があります。ゾッとするお話でした。まだまだ、被災地の人々の心には、311は現在進行形なのでしょう。「風化した」と感じる人々は、被災地にはいません。「風化を危惧」する人々は大勢いますが……。


 

「日和山 桜吹雪に 舞う吟醸」

*今年も日和山の花見シーズンは、県内外からの観光客が大勢訪れてきました。そして、銘酒で花見が盛り上がる頃、陽気な酔客たちのカラオケと踊りが大変賑やかでしたよ。是非、被災地巡りや観光の旅のついでに来てください!