河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「未曾有の自然災害・続発する凶悪殺人事件」~この時代をどう生きる?その1

2014-10-04 02:19:42 | 日記
(ペルセウス座流星群)
今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!

御嶽山噴火から、すでに1週間が経過しました。
現在、死者は47人に上り、行方不明者も多数で(現時点で16人)被害の全容が未だにつかめず、灰と雨で捜索が難航しています。
戦後最悪の火山災害となりました。

日毎、その被災状況が明らかになるにつれ、火山災害の怖さを初めて痛感いたします。
今回の災害で亡くなられた47人の方のご冥福を心よりお祈り申し上げると同時に、行方不明になっている人たち全員が一刻も早く発見・救助されることを願っています。

突発的に二次災害に被災されてもおかしくない非常に危険な状況下において、懸命に救助・捜索活動に就かれている自衛隊・消防隊・警察官など捜索隊員の方々は、今後も被災事故等なく任務を遂行し、ご家族の元へどうか無地に帰還されてください。

それにしても、今年は突発的な豪雨により、大きな災害が全国各地で発生したばかりでしたね。
特に8月20日の豪雨では、広島県内安佐北区や安佐南区などの住宅街を中心に多くの土砂災害が発生し、多くの被害者が出てしまいました。
(死者74人・重傷者8人・軽傷者36人)

また、8月の豪雨では、広島の他にも京都、兵庫、高知、福岡、秋田など広範囲にわたって大きな被害が発生したことから気象庁は、この豪雨について「平成26年8月豪雨」と命名しました。

一方、国内では豪雨・火山など自然災害のほかに連日、凶悪殺人事件も相次いで発生しています。
先般、常軌を逸脱した「猟奇的」な「神戸小1女児バラバラ殺人事件」は記憶に新しいですね。

犯人は逮捕されてからも未だに黙秘を続けていますが、犯行を裏付ける証拠が次々と犯人の自宅や自宅周辺から発見されています。

さらに、この事件が日本列島全土を震撼させてからまだ間もない10月1日、今度は北海道南幌町で、17歳の女子高校生が母親(47歳)と祖母(71歳)を殺害したとして、殺人の疑いで逮捕されたとの報道がありました。

司法解剖の結果、2人の死因はいずれも出血性ショックでした。
祖母は2階で殺害され、頭や背中などに十数か所の傷があったとのこと。
また、母親は1階の寝室で殺害され、首に深い切り傷があるなど、女子高生は強い殺意で犯行に及んだようです。

「しつけが厳しく、今の状況から逃れたかった」
この女子高生の犯行動機でした。
しつけに対する強い恨みから、祖母と母親の殺害に及んだといいます。

「明るく、信頼される生徒だった。驚いている」
少女が通学していた高校の教頭先生のコメントです。

逮捕された女子高生は去年に入学し、1年生の秋ごろから生徒会活動に熱心に取り組むようになり、今月中旬には生徒会長に就任する予定だったそうですが……いったい、日本はどうなってしまったのでしょうか。

これはもう、「教育改革」や「刑法厳罰化」などと言っているようなレベルの話ではなくなってきましたね。

従来の「社会通念」、「常識」、「価値観」、「倫理・道徳」、「教育制度」、そして「法律」……全てが通用しない時代になってしまったようです。

かといって、外国に目を向ければ、「イスラム王国」などのイスラム過激派による国際的テロ行為やイスラエルとパレスチナの紛争問題、さらにシリア、イラク、アフガニスタンなどの中東諸国で悪化する内戦状況に加え、ロシアの「軍事力」を背景としたウクライナ侵攻と、アジアで海洋進出を企てる中国の台頭や北朝鮮の核問題……など、ロクでもないことばかりが連日報道されています。

近年、どうやら「人類の質」が違ってきたのかも知れませんね。
それと同時進行で、自然が「安定した状態」から「不安定で危険な状態」に変貌しつつあるようです。

海岸地域では、巨大地震や津波による被害が想定されています。
首都直下型大地震でさえも。
では、唯一の山岳地域が安全かと言えば、豪雨災害や火山噴火という想定外の災害まで発生する始末。

この時代を生きている私たちは、突然自然災害で被災死するか、あるいは凶悪殺人事件の被害者になってしまう恐れが十分にあるのです。
「安全神話」など、既に崩壊しています。

では、私たちは日々、危険から遠ざかるように防災・防犯を絶えず意識しながら、怯えた生活を連綿と続けていかなくてはならないのでしょうか。
心から安らげる生活を過ごすことなど、もう不可能な時代になってしまったのでしょうか……。

そこで、当「銀河鉄道の夜」では、訪問された皆さまだけに、ある有意義な「生き方」をアドバイスいたします。

それは、遥かなる遠い過去の古代より語りつがれてきた、「超知性」たちによる人類への貴重なメッセージです。
しかし、いきなり人間が宗教の世界に入ることほど危険なことはありません。

まず、科学的に世(宇宙)の事象の真相を正しく知る必要があります。
「超知性」からのメッセージを正しく理解するために。
また、迷信やカルトじみたおとぎ話の世界に迷い込まないためにも。

これから述べることは、今後皆さまが直面する人類の存亡にかかわる時代を、その危機を克服することができる「法」であり、ゆえに皆さまが「科学」という武器で武装してから、私の述べる「聖なる世界」に訪問してほしいのです。


続きは次回に掲載します。
皆さまの、またの訪問をお待ちしています。