「天空の里 いもい農場」通信

長野市芋井広瀬の里山で、自然を身近に感じ、環境・農業・食べ物を大切に思う気持ちが育まれる事を目指した活動です。

2017年度活動計画の報告を行いました

2017年03月02日 | 活動こぼれ話
事務局の西沢です。
2017年度活動計画を、芋井住民自治協議会、長野市芋井支所、地主さんへ報告に回りました。



はじめに、芋井住民自治協議会を訪問し、自治協、支所、地域おこし協力隊のみなさんと、弊会の代表、副代表と事務局が同じテーブルについて、計画を報告させていただきました。

今年は、長野市青年会議所と芋井住民自治協議会が運営する、移住体験施設「ヤングブルー村」の参加者を天空で受け入れる日を設定し、天空の活動とヤングブルー村の活動をコラボすることを共有しました。また、今年の目玉企画、(株)東海漬物さんとのコラボ企画である「ぬか漬け学習会」についても報告をしました。



自治協の後に訪問した地主さん宅でも、同様に計画を報告。竹がボウボウにはえて困っている地域課題に応えるための「芋井の竹取物語」を説明。その企画に合わせて、竹のお話や地域のお話、芋井の食文化などを教えていただきたいという趣旨で、天空の縁側(仮称)と題して、社会会館にお茶を飲みに来ていただきたいことも要請しました。その他、昨年、地主さんが中心に企画された戦争展にも触れ、71年前、芋井の農村にも戦争があった事実を参加者に伝えることで、今の平和を考えるきっかけ作りができないか、話し合いをしました。


活動計画の報告を終えると、次は、本番。今年は、どんな一年になるのか、今から楽しみです。
2017年度「天空の里 いもい農場」への参加、お待ちしています!
参加者募集案内は、以下のリンクからご覧下さい。

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芋井からの帰り際、代表とともにホームセンターで竹取物語用のノコギリを見立て。6月の企画の準備、始まりました。