「天空の里 いもい農場」通信

長野市芋井広瀬の里山で、自然を身近に感じ、環境・農業・食べ物を大切に思う気持ちが育まれる事を目指した活動です。

2015年度のスタートは、まず畑の耕運から

2015年04月06日 | 活動こぼれ話
 こんばんわ、ブログ担当のクロです。昨日から、2015年、いもい農場の活動が始まりました。今回やったのは、活動を始めるにあたって、まずやっておかなくてはいけない畑の耕運。

 そして酸性の土壌を中和するための石灰と牛糞堆肥を撒いて、畑の耕運。これはかなりの重労働で大人たちの仕事。子どもたちには石灰と堆肥を担当して貰います。



 畑を守ってきた電気柵もかなり傷んでいて、それの修復とか。スタッフと参加者のための個人ファームの区画を決めたりとか、参加者を受け入れる準備も着々。

 そしてお昼は、スタッフによる"スペシャルランチ”(と黒板に書いてあった。ハードル上げすぎ・・・汗)。



 上の写真は、いもい農場恒例の<和助のうどん>手打ち風景。とは言え、今回は内輪の集まりなのでコンパクトに。

 クロは、おはぎと言うミッションを与えられてたので、小豆を煮て、砂糖で味付けしたあんこを持ち込んで、その場で炊いたもち米でおはぎ作り。



 いや、参りました。あずきを握るのって、最初から、もち米を小さくしておかないと、物凄くデカい代物になっちゃうんですねぇ。

 手先が不器用なので、苦戦の連続。きな粉やゴマは比較的簡単でしたが。何事も経験。失敗は成功の母。ただ、手作りで薄味だった分、味に関しては、まずまず好評でした。



 さて、次回は25日9:00~。じゃがいも、長ネギの作付けと、野菜摘みなど野遊び。一般参加者も加わって、本格的に2015年度の始動になります。

 個人ファームの作付けもOK。まだ申し込みは間に合います。中山間地農業を楽しく体験する場にしたいと思っているので、多くのみなさんの参加を心からお待ちしています。