「天空の里 いもい農場」通信

長野市芋井広瀬の里山で、自然を身近に感じ、環境・農業・食べ物を大切に思う気持ちが育まれる事を目指した活動です。

秋野菜の生育は順調。生パスタ作り体験も好評でした

2014年09月14日 | 活動報告
 こんばんわ、ブログ担当のクロです!昨日は3週間ぶりのいもい農場でした。曇っていても、かなり暑かった前回とは一転、好天に恵まれたのに、それほど汗をかかず。もう、秋なんですねぇ。



 いつものように最初の作業は草刈りです。スタッフが交代で農場の様子を見に来て、草刈りはやっていますが、農場ですから、いくら刈っても、雑草は生えてきます。



 子どもたちには、前回植えたダイコンの間引きや、作付けを手伝ってもらいます。間引いたものは、みんなで持ち帰りますが、クロも味噌汁の具にたっぷり入れて毎日食べていますよ。



 ダイコンや白菜の生育は順調に進んでいます。秋には収穫して、冬の貴重な食材にする予定なので、大きくなるのが本当に楽しみ。



 11時前には、一通りの作業が終わって、社会会館にみんなで戻ります。なんだこりゃ!って思うほど、どでかいズッキーニを収穫。



 そのうちの一つはクロも持ち帰って、味噌汁と焼きそばに毎日使ってますが、もう多すぎて全然減りません。



 いもい農場に関わったことで、普通のズッキーニの大きさが分からなくなってきている今日この頃。



 さてさて、今回のいもい農場の目玉企画が生パスタ作り。子どもたちだけでなく、大人も参加して、熱心に取り組みます。その様子を撮影した動画をどうぞ。

いもい農場:パスタ作り


 こういうのは写真より、動画の方が雰囲気が格段に伝わりますねぇ。みんな楽しそうです。そして生パスタを茹でて、参加者みんなが持ち込んだ一品料理や、農場の食材を使った料理と共に、机いっぱいに並びます。



 もうこれだけでお腹一杯。でも、それに加えて、今日収穫したスイカがデザートに登場。今年一番、いや、最近のいもい農場にない甘さのスイカで美味しかったー。これから秋の収穫祭に向けて、スタッフ一と参加者でいろいろ知恵を絞って取り組んでいきますので、こうご期待。

 楽しいものにしていくつもりなので、多くの人の参加をお待ちしています。