新潮100冊 現在61冊
頑張るあたし(笑)
・森 鴎外
「山椒大夫・高瀬舟」
安寿と厨子王の物語は、親子・姉弟の愛が
心を打つ
高瀬舟は兄弟の愛が深く心を打つ
血が繋がっているからといって、無償の愛を
与えるとは限らないのに・・・
純粋な愛に涙が止まらない
・梶井 基次郎
「檸檬」
代表作の「檸檬」をはじめ、短編集の
主人公は皆病弱
体も心も病んでる・・・
作者自身が肺病で31歳の若さで
亡くなっていることもあり
何となく、気がめいる作品に感じてしまった
・谷川 俊太郎
「夜のミッキーマウス」
詩集
初めて読んだ・・・
わりと面白く読みやすかったけど・・・
やっぱり詩は難解だ(笑)
・海堂 尊
「ジーン・ワルツ」
産婦人科医の女医である主人公は、禁断の
医療行為を行っている疑いをかけられている
彼女は何を、国や医療現場に投げかけようと
しているのか
出産の神秘、五体満足であることの神秘・・・
医療技術が進んでるからといって
高齢出産の子供へのリスクについて
とても考えさせられた本だった
・よしもとばなな
「なんくるない」
短編集
「キッチン」がわりと良かったからと
読み始めてみたら・・・
好きじゃない(苦笑)
表題の「なんくるない」の主人公は特に
駄目系
イラっとする気持ちで読み終わった
・コナン・ドイル
「シャーロック・ホームズの冒険」
云わずと知れた有名な探偵ホームズの短編集
魅力的な作品が詰まった作品集
・松岡 圭祐
「ミッキーマウスの憂鬱」
勘違い君の奮闘ぶりが微笑ましい(笑)
青春って素晴らしい
巨大テーマパークの舞台裏が覗けた様な話で
凄く面白かった~
夢を与える場所だからといって、全てが
夢の様な場所じゃないってこと
今回は7冊 引き続き読むどぉ~
・畠中 恵
「ころころろ」
久しぶりの若旦那
しゃばけシリーズ第8弾
兄いやの仁吉と佐助の若旦那へのたゆまぬ
愛が感動する~
妖たちは・・・相変わらず
・柴田 よしき
「Vヴィレッジの殺人」
ヴァンパイアが、普通に村を作って住んでいる
っていうとっても面白い設定での推理小説
サクっと読めるし、わりと面白かった(笑)