江戸モノ

・大沢在昌

「炎蛹～新宿鮫Ⅴ～」

複数の事件が絡み合いながら

同時進行していく

凄ーーーく　面白かった

大まかな事件は連続放火と

害虫被害阻止

娼婦殺害事件や、それを調べるうちに

別の黒幕の影・・・　お薦め

・東野圭吾

「毒笑小説」

笑える短編集

ブラックユーモアが満載で、思わず

ニヤリ

誘拐天国も面白いが、手作りマダムが

笑えた～

・奥田英朗

「マドンナ」

アラフォー世代の日常を描いた短編集

チョット感情移入出来ない部分もあるけど

多分男性目線だからなのかな～（笑）

女性の上司を書いた「ボス」は

女性のあたしから見ても・・・

チト嫌味な感じで嫌いな上司な気がするわ

「町長選挙」

待ちに待った（笑）伊良部先生の第３弾

やっぱ面白いわ、伊良部先生。文句なし

だけど今回は少し良い人な感じ

が先生の成長の証？

・浅田次郎

「初湯千両～天切り松闇がたり第３～」

やっぱり、涙なくては読めん

目細の安吉一家から目が離せないよぉ

皆イナセで素敵なのよねぇ～

・鈴木英治

「逃げ水の坂～口入屋用心棒第１～」

「匂い袋の宵～口入屋用心棒第２～」

「鹿威しの夢～口入屋用心棒第３～」

「夕焼の甍～口入屋用心棒第４～」

「春風の太刀～口入屋用心棒第５～」

「仇討の朝～口入屋用心棒第６～」

「野良犬の夏～口入屋用心棒第７～」

お父さんからのお薦め

めっちゃ面白かった

江戸の生活が生き生きと描かれてるし

美味しそうな食事シーンも沢山出てくるし

色々な事件も起こり読み始めたら

辞められなくなるぅーー

ちょっとイラっとする主人公、直之進の

訳あり妻千勢は嫌いだけど

その他の登場人物は皆大好き