婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

アメリカのソ連シンパ

2006-09-16 12:17:36 | 政治への怒り
アメリカと言う国はソ連とアメリカの冷戦時代が長く続いたことなどから、我々は対峙する国同士と言う視点しか持ち得ないのではないか。これは私一人が、そう思い込んでいると言う事ではないと思う。

ところが、アメリカにはソ連から渡ってきたアメリカ国民も多数おり、そのためではないであろうが、一時共産党の機関員や政府内のソ連スパイなどが活発な活動をしていたと聞く。

またそれに追随するメディアがおり、国を守ろうとし正論を述べる勢力を、総て「マッカーシーズム」等と一括りにし、攻撃を加えた。

また、アメリカの現状認識の甘い民主党やリベラル派知識人は、人権抑圧をし続け、日本と比較にならない犠牲者を出し続けている共産主義体制を、野放しにしている。

現状の中国や北朝鮮の悲劇は、日本の戦争責任と比較にならない惨劇なのである。また今も継続している事を、何故見ようと改善しようとしないのか。

靖国問題は、つまるところと東京裁判につながり、日本と東京裁判を主導した米国に楔を打つことになり、共産主義者やリベラル派知識人の思う壺である。

彼らリベラルの知識人に人の血が流れているなら、戦争の反省を持って靖国参拝する事を批判する前に、世界の世論を嘘で固め、火種の元を作っている中国、現にマオが近隣諸国を脅かしており、後ろ盾となっている中国に対し、一家言あるべきだ。

火種の元は日本海域の中国潜水艦による、領海侵犯がある。北朝鮮のミサイル攻撃もある。

また中国国内の、法輪功やチッベット問題は今なお続く悲劇として挙げられる。さらにまた北朝鮮の人権問題もある。

北朝鮮の難民などは、中国国内で捕らえられ北に強制送還されたり、中国国内で人身売買され、命からがら逃げても過酷な人生を強いられているのだ。

何故これを、ご立派な靖国を批判するアメリカの下院議員の方々は取り上げないのか。
アメリカの中国シンパは、世界平和を望んでいないようだ。


ずるい中国 愚図な日本の外務省

2006-09-15 17:35:54 | 政治への怒り
欧州でアジア欧州会議に出席した小泉首相と温家宝の、握手をしている写真が、中国のプロパガンダに使われた。中国が写真を配信したのだ。

この写真を撮る際の前後のTV映像を見ると、明らかに小泉首相が手を差し伸べ温氏に握手を求めたのであるが、これを中国は利用して、「日本との関係改善に意欲を燃やす中国からのメッセージ」とし、中国がいかに日本との関係改善に尽力しているかの証拠写真にして、世界に対し宣伝をしたのである。

ところが中国国内の、9/11付の中国の明報は「小泉の方から」「中国は受動的に」と温氏は、小泉が挨拶に来たから握手したので、会話はしていない事を強調しているのだ。(GOOブログの中国という隣人を参照)

いやはやなんと言っていいものやら。このような小ざかしい事をする国家であったとは、我々は中国に幻想を抱いていたのだ。(中国にも立派な人物はたくさんおられる。しかし共産主義国家では無理)

この手の方法で、中国は第二次世界大戦の際も日本を陥れることに成功している。
毛沢東は、大嘘つきで知られている。
日本が孤立したのは、この男の虚言のせいかもしれない。このような男の肖像を掲げている国家の方が、変な国だ。毛沢東を個人崇拝しているし、胡主席のような、独裁者で法輪功やチッベット人を虐殺しているものをリーダーにしている。

このように見ると、近隣諸国とうまく付き合えない日本というイメージをつくり、本当のところは日本の文化にけちをつけ、ごねて会おうとしない中国と韓国が、アジアのリーダーの座と覇権を狙っているのだ。

この欧州の報道に、反論してくれと外務省の経済局(ASEM)にはなしたが、「中国語がわからないので、わかりません」といっていた。インターネットを見る気もないようだ。

外務省は翻訳はするが、外国との、まさに生き馬の目を抜くような交渉に、戦術も対策もないようだ。
外務省の陽だまりの猫のような、とろんとした私との受け答えには、何の危機感も使命感も感じなかった。


公明党冬柴氏の入閣はデー(大)反対

2006-09-14 15:59:17 | 政治への怒り
自民党に政権を任せるのはよい。しかし公明党という中国共産党とべったりの政党がカメレオンのように、その時々で色を変えて自民党に紛れ込み、自民党の議席を(比例区)食いつぶしているのは納得がいかないし、入閣も大反対である。

一部の週刊誌や日経新聞(9/12付)では、冬柴氏の入閣は間違いがいなく、ポストについても官房長官などと取沙汰されている。

公明党は、デージン(大臣の意らしい。どうも大が韓国訛りのデとなり、日本の発音であるだいとはならない)では、国家の情報が入らないので、「この度はぜひ官房長官のポストがほしい」と、安倍氏に言っているようだ。

安倍氏の秘書の話によると、いくらなんでも女房役の官房長官就任はありえないが、総務大臣か国土交通大臣あたりであろうと言っていた。(ここで注目すべきは、もう、安倍首相が確定した)

以前、創氏改名者と通称名を使用する者が日本人の戸籍を不正に取得する危険性について話した。

実は冬柴氏は満州奉天生まれの鉄三さんである。総務省は住民基本台帳を管理する部署であり、創氏改名につながる可能性のある関係者の就任には、問題がある。

創氏改名した区長のある.区の住民票や印鑑証明の窓口は、創氏改名した職員が総てを取り仕切るようになった。
一般市民の見えないところで、問題が発生しても困る。創氏改名者は血の結束があり団結している。

朝鮮半島は日本人とは相対する立場であり、日本人を悪魔の知恵を持つものと、ののしっている。日本人が考えるより憎悪の根は深く、団結力を高めるためにかれらは過度に悪口を言い過ぎている。

さらに今まで、余りに日本人が危機管理を怠っていたのだ。

公明党が厚生労働大臣のときの「百年安心の年金」などという触れ込みで取り組んだ年金改革といい、国土交通大臣の時の列車の大事故といい、公明党が大臣の時は、悪い事続きである。みんなそう言っている。

住民基本台帳などをいじられたら、日本人は住むところを奪われる。

実際、日本人は強制退去などの裁判の不法な判断で、追い出されているのだ。
公明党が総務省の大臣になるなど、とんでもない。

したがって、連立を組んだ褒美として公明党にはどこがいいか考えてみたが、会計検査院あたりを任せてはどうか。あそこは、もうこれ以上悪くならないほどだから、公明党に任せても心配ない。

国会議員が小粒なのは松下政経塾のせい

2006-09-13 09:31:03 | 政治への怒り
11日のTV朝日「テレビタックル」という番組に出演の小野寺五典氏が、民主党の国会議員を指して、「皆、顔が・・・・」と人物が小物であるようなご発言でありましたが、立派な方もいらっしゃいます。

そもそもの問題点は何かというと、民主党にも松下政経塾出身者の多い事が原因で、国会議員としての人材に問題を招いているのです。

ライブドアのメール問題のとき、永田氏をうまく利用し、上司でGOサインを出した国会対策委員長と党首であるもかかわらず、永田氏一人の責任にしようとした卑怯者は、みな松下政経塾の出身です。

税金その他、市から徴収されるものを、事前の見直しや検討もせずに取り捲る、横浜市長も松下政経塾の出です。

賢くないのを、松下の名前を利用する事で、箔を付けているに過ぎないと言います。
いや、このような人物を何人も松下政経塾に入れるということは、塾に問題があるのかもしれません。

現にこれまでの塾生の失態を見れば、バカな行為としか言いようがありません。

ちなみに、民主党をこき下ろしていた小野寺先生も、松下政経塾のご出身ですよね。どうもあの塾は、教えるべきことを教えず、箔をつけるだけですから、小野寺先生のお顔にも大物政治家の風格はまったくありませんし、国会議員として、国の舵取りをするだけの力量はありません.

小野寺先生を煽てる、お仲間にも相当な大問題がありそうです。

日本は国を託す良い政治家を、必要としています。

大物という視点で言えば、民主党の小沢党首の政治姿勢など充分傾聴に値し、大物に値すると思っていますが、自民党が小野寺氏を今後も推薦するようでは、政権与党としてちょっと困りものです。

創価学会秋谷氏の生き残り戦術

2006-09-11 17:22:59 | 創価関係
この度、公明党代表に太田昭宏氏・党幹事長に北側一雄氏が内定し、近く党大会で決定されるようだ。神崎氏と冬柴氏は失脚し、池田家譜代のプリンスと呼ばれる太田氏が、公明党の主導権を握ったのである。

では、神崎氏らの黒幕であった秋谷氏はというと、神崎・冬柴という言わばトカゲの尻尾を切り、自らは首をつないだ。
そして今、安倍幹事長と手を携え再起を図っているようだ。

少し古い話であるが、外務省の改革を掲げ乗り込んだ田中真紀子氏に対する外務省とマスコミのバカ騒ぎを、思い出して欲しい。
確か田中氏の父親である田中角栄氏は、官僚を呼びつけ指示を出し動かす事の出来た、最後の総理大臣であったと聞く。だから父の後姿を見て育った田中氏は、同じように大臣の裁量で改革ができると思ったのだと思う。

しかし、役人はそう甘くはなかった。役人はつまらぬゴシップで田中外務大臣を翻弄し、外務省の主導権や人事権を死守すべく、抵抗した。(ただ田中氏は余りに中国寄りで、大切なアメリカの情報が流れたと聞くが、これは問題である)

省庁の中でも、特に外務省は創価学会公明党の力の及ぶところで、池田家の親戚の高一族も外務省の幹部の一人である。
この役人に影響力を持ち、あごで仕切るのが、創価学会の秋谷氏である。

最近、秋谷氏と手を結んだ安倍氏が首相となって早々に、中国の胡主席と会談の予定があるなどと言う話があり、急に日中の関係が改善されつつあるなどというのは、創価の仕業のようだ。

靖国問題など中国がごねるネタは日本側で作成し、中国に申し入れをさせるというのが常で、日中の障害を日本側が作っては創価の根回しで解決するように見せかけ、彼らの影響力を見せつけようとしている。

日本から60兆円の中国に対する援助を引き出すため裏取引してみたり、日中の友好な関係にくさびを打っては公明党が解決してやったと、自作自演しているようでならない。

創価学会員や公明党員は、号令のもと指示通りに動く。このような組織は、役所であろうが会社であろうが、どこにでもあり、あの人物を潰せとの上の命令があれば、田中氏のようになり、本来の力を発揮することも出来ず表舞台から失脚するのである。

この逆のように、安倍氏は利用できるとなれば、「彼を盛りたてよ」となり力を貸すし、さらにターゲットの取り巻きになれば、創価学会公明党にとっても好都合なのだ。(秋谷の影響力は排除すべきである。彼は日本を愛していない)

しかし取り込まれたら最後、生かすのも殺すのも創価と公明党の気持ち次第となり、彼らの傀儡でしかない。

この点から言うと、先の衆議院選挙の時など小泉首相は、公明党は選挙の準備が整わないから、選挙は先延ばしにして欲しいとの、公明党の申し入れに屈しなかった。これは見事であった。なかなか出来ない事で、小泉氏の腹の座り様は並ではない。

諸悪の根源である創価学会と公明党は、根絶させるべきである。公明党の坂口氏が、厚生大臣していたころの社会保険庁を、思い出して欲しい。責任者は出てきなさいである。(坂口氏である)
老後の大切な虎の子である年金を、ジャブジャブと無駄遣いし、食い潰しているではないか。

中国に媚を売り、日本を食い潰すこのような団体は必要ない。大体、創価学会は税金対策のための宗教法人もしくは金集めの組織ではないのか。

一言強く言いたい。このような団体の力を借り、影響力を受けて首相の椅子に納まる人物は、総理大臣としては不適格である。

加藤紘一氏の鍍金ははげた

2006-09-10 14:16:36 | 政治への怒り
加藤紘一氏の中国に人脈がある中国通という評価は、どうも正しくない。なぜなら今日9月10日TV朝日の「サンデープロジェクト」の番組で、手嶋龍一氏との会話の中でそれは露呈した。

次期首相に安倍氏が就任する事を想定し、中国側が安倍氏と会談を持つ用意のある事を、加藤氏が知らなかったからである。手嶋氏には情報がもたらされている。

さらに加藤氏の問題点は、文藝春秋の上坂冬子氏との連続対談の靖国問題で「8月15日をはずしてもらえば、抗議はするが何とかおさまるだろう」という雰囲気であったという中国上層部の反応を伝えているが、まったくのでたらめである。

ご承知のように現実は靖国問題で、今もって中国は首脳会談を拒否したままであり、日本に対する抗議の声はおさまっていない。13日参拝してもデモは起きたし、確か小泉総理の8月15日の参拝に対しては、中国の外務大臣は日本をヒットラーと蔑む公式発言をしている。
まったくどこが中国通なのか。それとも中国通であることを見せるためウソを言ったということか。

まず加藤氏が、日本と中国の橋渡しをしたいのなら、日本側の主張や考え方を得意な中国語で説明する事に尽力すべきで、向こうの中国や韓国のお先棒を担ぐなど日本の国会議員のすることではない。

中国は自国の主張も出来ないものを、ましてや何かしなくても言いなりになる人物を取り込み篭絡する必要もなく、相手にする必要がないからである。
だから加藤氏には情報が入らないのである。

選挙区の皆さん加藤紘一氏と山崎拓氏に一票を投じてはいけません。当然比例当選などもってのほかです。

このような人物にしっかりNOといわず、国政に興味を示さない事は、中国の暴走を許し、自らの首を絞めることです。

ゾンビ山崎拓・加藤紘一

2006-09-10 10:04:07 | 政治への怒り
山崎拓氏と加藤紘一氏はなぜゾンビか。かれらは、スキャンダルで一度国会の議員バッジをはずし、政界から身を引いている。そして、おぞましき公明党の全面的協力を受けて再度国会議員として返り咲く事が出来た。

したがって、もはや自民党の国会議員ではなく、浜四津氏や神崎氏の僕である。かれらに逆らえば、二度と国会議員として、赤絨毯を踏むことはできない。

人の形はあるけれど、心を失いそして生き返ったゾンビなのである。
ここのところ、この両氏の動向が非常にあやしい。ゾンビが怪しいのはあたりまえのことか。

特に、山崎拓氏は特使として公明党のお使いで、北朝鮮に行くようだ。
是非この機会に、拉致された女と子供および拉致された方々の即時返還を断行するよう、強く申し入れすべきである。

さらに、これまで数々の支援をした日本に対して悪し様にいうばかりか、日帝が子供を、これでもかと殴り倒したなどというウソの漫画を見せつけ、「日本は悪い事をしたのだから援助するのが当たり前」などという理論の展開を止めさせてきて欲しい。国交回復はこれが済んでからが当たり前である.

北朝鮮の国民に日本の善意が誤解されたままの状態で経済協力や国交回復などしても面従腹背で、経済的に対等の立場になった時になにが起こるかわからない。
中国より始末に負えない国になる。

韓国に対し鉄鋼の技術など、日本の業界が落ちぶれるほど教えたが、感謝されているのか。
北越製紙が韓国の会社と業務提携するなどといっているが、偽札がもっと本物に近くなり、あだになって返るのみで、日本の持つ製紙技術の流失にすぎない。

創氏改名をした日本人を名乗る者は、本家の朝鮮半島が大事で、日本のことなど鼻から考えていない。北朝鮮に冷凍乾燥装置など不正に輸出したのが、その証拠である。

日本人は、この満州生まれという山崎氏がどれほど日本の将来のために、そして日本国民のために働くか、今回の北朝鮮訪問を踏み絵として見てみよう。

北朝鮮の接待は泊りがけの場合、過酷を極めるらしい。ホテルのメイドかと思い女性を部屋に入れると、「お背中流しましょうか」となり、断るのがためらわれるような美女による女難の夜が始まるという。

しかしこれで山崎氏は寝返る事はない。はじめから、拉致問題を日本のエゴイズムとしているような人物だからである。誘拐された日本人を返してもらうのが、エゴイズムか。(SAPIO 9/27 11ページ井沢元彦氏紹介の「週刊朝日」2006年8月1日号の文章を参照)
山崎氏が日本人の立場で思考する事はないようだ.

何故ヒトラーは生まれたか

2006-09-09 09:36:26 | 政治への怒り
ドイツで経済政策に成功し、民意を得たヒトラーは、国を広げるべく旧ドイツ領を取り返そうとした。
ドイツ議会は、フランスが黙ってはいないと反対したが、侵攻してもフランスの抵抗はなく、結果これを機にヒトラーは暴走を始めたのだそうである。そして、戦禍は拡大しドイツはアウシュビッツの悲劇を引き起こした。

子供のいじめも確かこれに似ている。「いやだ」「いじめられている」と声に出さなければ問題の存在すら把握出来ないのである。抵抗の意思を表明しなければいけない。我が国の政府も国民も言うべき時にはNOといわねばならない。

これに当てはめ考えるに、正統な領有権を持つ日本の竹島が占領されても何も言わず、さらに対馬も脅かされそうになりながら、朝鮮人の不法な土地の買収に何の問題提起もしない日本の行政は、我々の税金で生活し何の対策をもとらぬばかりか、日本人に気休めを言う。NOと言わねばならない。

これでは朝鮮をヒトラーの生まれる国にしてしまう。
これまで、一国を自らの判断で動かした歴史もないから、なにをするかわからない国なのである。

日本は聖徳太子の十七か条の憲法で説いている和の精神を基としているためか、対応が余りに穏やかである。しかし、それが犯罪を助長するとなれば、よく考え直さなければならない。いじめられっ子ではいけないのである。ただ基本は平和主義者でよい。

かれら朝鮮半島は、非情であるから、それこそ日本人の命が絶えるまで攻撃を仕掛ける。だからおなかを痛めた自分の子供でも葬り去る事などが、可能なのである。
かれらをよく研究すべきである。表の顔に惑わされてはいけない。これほどおとなしい日本人が、関東大震災の時は鎮圧するのに労するほど怒った事は、余りいわれていない。

日本人が怒る、それはそうだ、震災後の大切な井戸が使えないというのは、生死にかかわることだ。

日本国憲法の9条は、8か9カ国で同じように憲法の条文として外国でも取り入れているそうであるが、これは自衛の戦いは認めているのである。
言われてみれば当然のことであり、正当防衛すら出来ないと言うことはありえないのである。

当確安倍氏に同行するおまけ

2006-09-08 23:31:27 | 政治への怒り
新聞等によると、時期首相は安倍氏で決まりのようである。私は賛成ではないが、首相を経験させるのも良いかもしれない。かわいい子には旅をさせろと言う事もある。

しかし9月8日の一日中、小泉チルドレンの佐藤ゆかり氏が、安倍氏と行動を共にしていたというのはいけない。

この佐藤氏は何かと、他の国会議員との交際を匂わせるような写真を週刊誌に撮られたりしており、国会議員としての重みを理解しておられるのか以前より疑問に思っていて、再選させてはいけないと思っていた。

総理候補がこのような人物と行動を共にせずとも、他に優秀な国会議員はたくさんいるわけで、何故佐藤ゆかり氏をあえて随行させたのか。
これでは、まず人を見る目がない。

若葉マークをつけて、教習所内のドライブなら良いが、一般道を走るのに日本車はきらいだとか、森マークの車でないと乗らないとか注文をつけて走った上に、故障で停止したなどと言わないで欲しい。

マスコミとは困ったものでは?

2006-09-08 09:53:52 | 政治への怒り
TVは皇位継承問題で「街角インタビュー」なるものを、世界のあちこちで外国の方々に仕掛けていた。

外国には女王も数々おられるし、これを認めない「日本は遅れている」などの意見があった。

しかしそもそも天皇と王や女王の始まりは全く異なるのである。諸外国の王や女王は、戦争などの覇権をもって勝ち得たもので、天皇という神統譜や古事記であらわされる神武天皇以前の叙述にも繋がる、諸外国の歴史と比較のしにくい存在なのである。

それを男女平等などの現代の切り口や「かわいいから女性天皇」ということのみで、少なくとも2666年の伝統にピリオドを打つのは懸命ではないと思う。

他国と比較の出来ないものを、ましてや歴史や伝統と言う他国にないものと、どうして比較させようとするのであろうか。

中国の兵馬桶などの遺跡をご覧になった事があるだろうか。そこには現代の人間が失いつつあるものや発想もつかないものが隠れていたりするのである。
さらにポンペイの遺跡などもそうである。現代人にはなかなか感じ取る事が出来ないものが隠れていたりするのである。

先人たちは決して現代人より劣る存在ではないのだ。まさに、何故男系か、混乱を避ける意味なのか。はたまた現代科学で男系とはY染色体を残しているのではなどと、古いと思っていたことが新しい発見により理解されたりするのである。今この伝統を断ち切る事は未来に遺恨を残す事になるかもしれない。

決して多数意見が正しいとは限らない。無知な民による愚民政治にならぬよう、賢明な多面的専門的な検討をし、民衆の意を酌み判断すべきである。

願わくば「韓国映画が見たい」などという、ノイジーマイノリティー(うるさい少数派)の声や方向だけ向く報道や番組作りは止めにしてほしい。