婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

加藤紘一氏の鍍金ははげた

2006-09-10 14:16:36 | 政治への怒り
加藤紘一氏の中国に人脈がある中国通という評価は、どうも正しくない。なぜなら今日9月10日TV朝日の「サンデープロジェクト」の番組で、手嶋龍一氏との会話の中でそれは露呈した。

次期首相に安倍氏が就任する事を想定し、中国側が安倍氏と会談を持つ用意のある事を、加藤氏が知らなかったからである。手嶋氏には情報がもたらされている。

さらに加藤氏の問題点は、文藝春秋の上坂冬子氏との連続対談の靖国問題で「8月15日をはずしてもらえば、抗議はするが何とかおさまるだろう」という雰囲気であったという中国上層部の反応を伝えているが、まったくのでたらめである。

ご承知のように現実は靖国問題で、今もって中国は首脳会談を拒否したままであり、日本に対する抗議の声はおさまっていない。13日参拝してもデモは起きたし、確か小泉総理の8月15日の参拝に対しては、中国の外務大臣は日本をヒットラーと蔑む公式発言をしている。
まったくどこが中国通なのか。それとも中国通であることを見せるためウソを言ったということか。

まず加藤氏が、日本と中国の橋渡しをしたいのなら、日本側の主張や考え方を得意な中国語で説明する事に尽力すべきで、向こうの中国や韓国のお先棒を担ぐなど日本の国会議員のすることではない。

中国は自国の主張も出来ないものを、ましてや何かしなくても言いなりになる人物を取り込み篭絡する必要もなく、相手にする必要がないからである。
だから加藤氏には情報が入らないのである。

選挙区の皆さん加藤紘一氏と山崎拓氏に一票を投じてはいけません。当然比例当選などもってのほかです。

このような人物にしっかりNOといわず、国政に興味を示さない事は、中国の暴走を許し、自らの首を絞めることです。