婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

ずるい中国 愚図な日本の外務省

2006-09-15 17:35:54 | 政治への怒り
欧州でアジア欧州会議に出席した小泉首相と温家宝の、握手をしている写真が、中国のプロパガンダに使われた。中国が写真を配信したのだ。

この写真を撮る際の前後のTV映像を見ると、明らかに小泉首相が手を差し伸べ温氏に握手を求めたのであるが、これを中国は利用して、「日本との関係改善に意欲を燃やす中国からのメッセージ」とし、中国がいかに日本との関係改善に尽力しているかの証拠写真にして、世界に対し宣伝をしたのである。

ところが中国国内の、9/11付の中国の明報は「小泉の方から」「中国は受動的に」と温氏は、小泉が挨拶に来たから握手したので、会話はしていない事を強調しているのだ。(GOOブログの中国という隣人を参照)

いやはやなんと言っていいものやら。このような小ざかしい事をする国家であったとは、我々は中国に幻想を抱いていたのだ。(中国にも立派な人物はたくさんおられる。しかし共産主義国家では無理)

この手の方法で、中国は第二次世界大戦の際も日本を陥れることに成功している。
毛沢東は、大嘘つきで知られている。
日本が孤立したのは、この男の虚言のせいかもしれない。このような男の肖像を掲げている国家の方が、変な国だ。毛沢東を個人崇拝しているし、胡主席のような、独裁者で法輪功やチッベット人を虐殺しているものをリーダーにしている。

このように見ると、近隣諸国とうまく付き合えない日本というイメージをつくり、本当のところは日本の文化にけちをつけ、ごねて会おうとしない中国と韓国が、アジアのリーダーの座と覇権を狙っているのだ。

この欧州の報道に、反論してくれと外務省の経済局(ASEM)にはなしたが、「中国語がわからないので、わかりません」といっていた。インターネットを見る気もないようだ。

外務省は翻訳はするが、外国との、まさに生き馬の目を抜くような交渉に、戦術も対策もないようだ。
外務省の陽だまりの猫のような、とろんとした私との受け答えには、何の危機感も使命感も感じなかった。