久留米で手続きをしてきましたが、超簡単ですね。 車検証も僕名義になりました。待ち時間も合わせても1時間もかからなかったですね。 業者に依頼すると、お金を取られますが、全然自分でやれます。
ただ、何も予習せずに来て、受付で実印や印鑑証明を持ってきたかと聞かれ、持ってきていないと答えている人を3人見ました。3人とも手続きが出来ないので、しぶしぶ帰って行ってましたね。
それと、案外知らない人が多いですが、陸運局には、国かどこかの公的機関が独自に決めている自動車の価格一覧表みたいな表があって、年式が古いほど価格も安いんですが、その価格が50万円以上の車だと名義変更する時に、自動車取得税というのを、払わないといけません。高額な車ほど自動車取得税も高額になります。50万円以下の車だと、払わなくて良いです。 僕が譲り受けた車は年式が古くてその一覧表では幸い50万円以下だったので、自動車取得税を払わずにすみました。
ちなみに保険会社も独自に自動車の価格を決めていて、保険金支払いの際の根拠にしています。ですから、たとえ100万の車に改造費を1000万くらいかけて事故の際にその1000万の改造部分がぱーになっても、、保険会社ではその車は100万として査定されます。改造費にかかった費用を払えと訴えても、保険会社は無視します。
↓国が勝ってに決めている自動車の価格。グレー部分は50万以下なので自動車取得税は払う必要はありません。
例えば、下の表で、新車価格が200万の車で、4年経った車は国に言わせると、全車平等に387000円の価値にしかならないそうです。 だから、この車は50万以下の価値しかいので、自動車取得税は払う必要はありません。反対に、新車で290000万の車で2年経った車は、国的には1211040円の価値なので、税金の対象になり、税率3%の36331円が自動車取得税になり名義変更の際に支払わないといけません。車のコンディションとか無関係です。 ほとんど乗っていない新車同然の極上コンディションの車だろうが、事故車だろうが、水没車だろうが、廃車同然のポンコツだろうが、車検通って車として使える車なら、新車時の価格と経過年数が同じなら車なら、全車平等に同じ価値とみなされます。なり強引な決め方ですね。
ポンコツ買っても、年式が新しかったりすると、課税されるって事です。
極上車でも、年式が古いと課税されないって事ですね。
とにかく、国も保険会社も自動車の価値は、車の状態とかは無視して、新車時の価格と経過年数だけで、連中が勝手に決めてますので、国民のみなさんクレグレモ注意しましょうね。
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