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発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

台風~

2018年09月04日 | なんやかや・・・
台風さんがやってくる、ということでテレビは大騒ぎ(もっともある面、警戒感が増すので悪くはないんだが)。

ただそのコースは、器用に紀伊水道を北上し大阪近所にやってくる模様。

前回来たときは、真夜中だったので朝起きたら「台風はどこ?」状態。しかし今回は真昼間。

こうなると気になるのは、JR西日本の運行予定。

過去の例から、まず真っ先に列車が停まり(しかも結構早い時間から)、運転再開後もダイヤはズタズタ、というのが定番。

日曜夜に丹波に帰り、火曜(つまり今日)朝に帰ってくるつもりだったのだが、台風の進行が結構早く、火曜午前中には運休になるかもしれない様相になって来たので、実家に滞在し台風をやり過ごすことにした。

JR西日本の運行予定を見ていると、案の定昨日昼過ぎになっていち早く運転予定が登場。

なんとやる気のない、、、。

それが夜になるとより詳しく




時刻表を確認したわけではないが、始発電車の次が最終電車かい、、、。

最も学校関係は一斉に臨時休校するだろうから、通学の足としては考える必要はないだろう。ごく一部の通勤客に対しては「自分で考えてね」、観光客は「うろうろせんといて」ということか。

しかし最大の問題はこの後。

「運転再開の目途は、いつ頃やねん?」

今日は定番の「終日運休」。

明日無事に丹波に帰れるか…?


京橿特急

2018年09月03日 | なんやかや・・・
近鉄特急の模型整理をしたら、やっぱり乗りたくなってきた。

で、乗る以上は余命宣告されたも同然の「喫煙車」で、と思うのは条件反射。

ただ「喫煙コーナー付き喫煙可能車」が過半数を占めるようになった現状では、1本待ってでも喫煙車に当たる可能性が高い線を選ばないと、楽しみが半減。

難波・上本町からの大阪線にするか、京都からの京都線にするか、喫煙車にあたる確率から考えて京都線へ。

ということで、2か月ぶりに京橿特急経由で大阪帰り。

今回改めて京都線の時刻を確認して驚いた。
なんと京都発の特急、1時間に4本も出ている。橿原神宮前行きと奈良行きが15分毎に、、、。

あの京都線特急が、こんなに走っていたなんて、近鉄初心者の私は、今まで気が付かなかった、、、。

自販機で指定席券を買おうとすると、先発(すぐの発車)・次発(その30分後)・次次発(その60分後)まで案内されており、次発が、完全喫煙車編成。先発と次次発は喫煙コーナー編成だった。


右が先発の奈良行き、左は次発(先発の30分後)の奈良行きビスタカー。
このビスタカーも、この色で残るのはあと3編成だけだとか。


この色に出会えたのがうれしく、プチ撮影会。










ビスタEXの方も、喫煙コーナー付きだった。ビスタは、喫煙車付きと両方があるため、時刻表のビスタマークからだけでは、判別しにくい。
次発の奈良行きビスタは、誤乗を防ぐためか、先発がいる間はドアを閉めたまま。

先発の奈良行きが出た後に、いよいよ乗る列車のご登場~!

喫煙車付きの4両編成といえば、これはもう安定の12200。









少し前まではどこでも見れたこの並びも、いつまで見れる?

そして車内

折り返しの車内清曹フ際、見事に両側のカーテンも閉められた。近鉄特急では、始発駅を出る際に、日の当たる側のカーテンを車内清曹フ際にあらかじめ閉めておく習慣があるみたいで、直射日光を浴び炎天下を走る電車としては、なかなか気の利いたサービス。特に空席が多い列車に乗ると、冷房の効きの良さを実感する。


灰皿付きのこの座席に、あと何回乗れるだろう、、、。


お馴染みの橿原神宮前駅で記念ショット。

南大阪特急は連絡していたのが「青の交響曲」。ホームの指定券販売機では買えなかったので、準急で大阪入りしました。

この準急、古市でけったいな止まり方をしてくれましたが、急行に抜かれることなく、「青の交響曲」に抜かれただけで阿倍野橋まで行ってくれました。



秋風~

2018年09月01日 | グッズ
昼間のクソ暑さも、ここにきて少しは収まってきた。ニュースを見てるとまだまだ猛暑日があるようだが、丹波ではすっかり秋の装い。

午前中は、稲穂の脇でツユクサが咲き乱れ、

お盆のころからサルスベリが白い花をつけ始め(白いサルスベリは珍しいとか。普通はピンク。)

何の花かわからんが、紫の花が咲く一方で、ユリは満開の時期を過ぎてしまった。


稲刈りが終わった田んぼも出る一方で、まだまだの田んぼも結構多い。来週には台風がやってくるとのことなので、この週末が稲刈りのピークか。ただ天気が悪そう、、、、、来週末にはどうなっているか。
そんな中、我山の模型屋さんで性懲りなく「近鉄特急」を増備。




アーバンライナーは、最近は乗っていないが、大阪線に行くとまず1回は見る。
今でこそ、名阪乙特急以外でも見ることができるが、乙特急専用として登場したときの印象は強烈の一言。

近鉄特急を模型化する際には揃えておきたい一品だ。
今回は、基本+増結セットとは別に8両セットもあるので、何が違うのかとよくよく調べると

基本+増結セットはカプラーがアーノルド、8両セットの方はTN標準装備。そのせいか、8両セットの方が5000円近く高い。

TN嫌いの私にとっては、ためらいなくアーノルドバージョンの方を購入。

今回のセットで収穫なのは、この増結用運転台付きユニットが入っていることで、これなしの6両、ありの8両が組める上、22000あたりと組ませて4連の臨時列車(天理臨等)として走らせられる。

今後の模型増備は、近鉄特急関係と阪和線関係に集約していこうか。

その近鉄特急、手持ちを再検査。

30000系ビスタカーは、気が付いたら5編成。登場時2編成、EX(旧塗装)1編成、EX(新塗装)2編成。


コツコツと集めていたのが、12200の2連2セット。ともにスナックコーナーありの形態ながら、1つはオリジナル(スナック表示あり)、もう一つは客席改造車。

18400は黄色の値札付けてワゴンに入っていたもの。

これが内容だが、特急マーク付きの方に動力があり、マークも行先表示も点灯する。
ただペアを更新車と組ませたためか、大量に売れ残っていた。近年、再発売でペアも特急マーク付きとしたところ、こちらの方はあっという間になくなった、、、、。

これら以外に先日買った22000、いつの間にか買っていた12200(ともに4連、ともに他力本願編成)、レジェンドコレクションとばら売りで揃えた10100(A編成1本、B編成2本、C編成2本)、天然色のDVDを見て買ってしまった10000(末期時代)、特急ではないが、昭和の近鉄には絶対外せない20100あおぞら。

これらをどう組み合わせて走らせて行くか、カプラー改造も含めて秋の夜長の研究課題だな。