発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

京橿特急

2018年09月03日 | なんやかや・・・
近鉄特急の模型整理をしたら、やっぱり乗りたくなってきた。

で、乗る以上は余命宣告されたも同然の「喫煙車」で、と思うのは条件反射。

ただ「喫煙コーナー付き喫煙可能車」が過半数を占めるようになった現状では、1本待ってでも喫煙車に当たる可能性が高い線を選ばないと、楽しみが半減。

難波・上本町からの大阪線にするか、京都からの京都線にするか、喫煙車にあたる確率から考えて京都線へ。

ということで、2か月ぶりに京橿特急経由で大阪帰り。

今回改めて京都線の時刻を確認して驚いた。
なんと京都発の特急、1時間に4本も出ている。橿原神宮前行きと奈良行きが15分毎に、、、。

あの京都線特急が、こんなに走っていたなんて、近鉄初心者の私は、今まで気が付かなかった、、、。

自販機で指定席券を買おうとすると、先発(すぐの発車)・次発(その30分後)・次次発(その60分後)まで案内されており、次発が、完全喫煙車編成。先発と次次発は喫煙コーナー編成だった。


右が先発の奈良行き、左は次発(先発の30分後)の奈良行きビスタカー。
このビスタカーも、この色で残るのはあと3編成だけだとか。


この色に出会えたのがうれしく、プチ撮影会。










ビスタEXの方も、喫煙コーナー付きだった。ビスタは、喫煙車付きと両方があるため、時刻表のビスタマークからだけでは、判別しにくい。
次発の奈良行きビスタは、誤乗を防ぐためか、先発がいる間はドアを閉めたまま。

先発の奈良行きが出た後に、いよいよ乗る列車のご登場~!

喫煙車付きの4両編成といえば、これはもう安定の12200。









少し前まではどこでも見れたこの並びも、いつまで見れる?

そして車内

折り返しの車内清曹フ際、見事に両側のカーテンも閉められた。近鉄特急では、始発駅を出る際に、日の当たる側のカーテンを車内清曹フ際にあらかじめ閉めておく習慣があるみたいで、直射日光を浴び炎天下を走る電車としては、なかなか気の利いたサービス。特に空席が多い列車に乗ると、冷房の効きの良さを実感する。


灰皿付きのこの座席に、あと何回乗れるだろう、、、。


お馴染みの橿原神宮前駅で記念ショット。

南大阪特急は連絡していたのが「青の交響曲」。ホームの指定券販売機では買えなかったので、準急で大阪入りしました。

この準急、古市でけったいな止まり方をしてくれましたが、急行に抜かれることなく、「青の交響曲」に抜かれただけで阿倍野橋まで行ってくれました。