先週末、模型屋さんで入手したカーブレール(R150)を使って、森林鉄道線のレイアウトを仮設。
一旦、こんな形にしてみた。
手前に駅スペース、それから右回りに山を登っていくプラン。右側の橋が架かっている部分は、在来線との交差部だが、在来線と共に森林鉄道線とも交差せねばならず、客車1両分プラスαの空間が必要になる。できる限り曲線部での勾配は避けたいのだが、地平線をわざと曲がって作ったところが森林鉄道の直線が途切れてしまうので、これは、、、。
ならば、
直線になるようしてみたが、地平の在来線を2か所でまたぐこととなり、また手前の個所はどうしても曲線部になり、直線の橋を架けるのは無理。
結局一晩考えて、元の案に落ち着いた。
落ち着いたとはいえ、これから線路の下に山を築き上げていかないといけない、、、。
そして山と言えば、木。
youtubeを見ていると、100均のダイソーで木を作ったパターンが結構多い。
ならばと言うことで、ダイソーにも行ってきた。
これがダイソーでそろえた材料。
驚いたことに、ミニチュアの樹木まで3本100円で売っていた。
いつの間にやらジオラマ素材が、100円で売られていた。100円だから内容量は少ないが、1000円分買えば30本、2000円で60本となり、これはこれでコスパはいいかも。
一方、youtubeを見ていると、木の幹はつまようじや長くしで作っているものも多い。
確かにこれらは量を作る分にはいいかもしれないが、HOナローで使う場合は、根本がおかしくなる。そう、幹の大きさ(太さ)。
運材台車に載っている丸太に比べても、つまようじや長くしは明らかに細い。
間伐材ならいざ知らず、山の木全体が間伐材と言うのはあり得ない。
と言うわけで、太い幹用に、丸箸と紙製ストローも買ってきた。
ただ運材車自体も、載ってる丸太は少なめ。あと3~4本は載りそうなので、運材車用の丸太も作らないと。
これが長くしを載せる場合。どう見ても細い。が、アクセントにはなる。
丸箸とストローの場合。両方ともほど良い大きさの丸太になる。
が、ストローの方は、そのままでは中が空洞なので、砕石などを詰めてウエイト代わりにするのもよいかも。
高さを比べると、御覧の通り。ダイソーの木も悪くはないが、山に生えてる以上、もう少し高さが欲しい。
森林鉄道の箱の底面ぐらいまでなら長くしで、上面ぐらいまでの高さなら、ストローか丸箸で、と言うことか。
とりあえず、モデルの1本でも作ってみよう。
で、客車の方は、
こんだけバラバラになる。この色一色にはちょっと抵抗があったので、下を緑に塗ってみた。
まさかの湘南色になってしまった。あまり深く考えずに塗ってしまったのだが、ちょっと感じいいかも。