発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

自粛で小細工(2)

2020年04月20日 | 猫屋線(改造)
意気込んでパーツを揃えたものの、ふたを開けると小細工レベルでは済まないようなものも。

その最たるものが座席。

一脚ずつ切り離して使えば小細工できるだろうと思っていたら、


床板はプラバン等で作る必要があるとは思っていたけど、座席の足をカットしないとそのままでは『ハイデッカー仕様』になってしまう。
、、、座席は後回しにしよう。

でパーツは買うばかりではなく、今ある9㎜車両のパーツが流用出来たら言うことない。

そこで目に着いたのが、GMのパーツ。

見覚えのある人も多いだろう、近鉄スナックカーの付属品。
このうち、便所(車端部)の通気口パーツが、その形状から2重屋根客車に使えそう。


こういう感じで。

ただそのままだとちょっと大きすぎるので、

得意のニッパでカット。屋根の左側のが、カットした方。
この角度で見る限り、大きさはちょうどいい(感じ)。
そしてカットした通風器を、ガンダムブラックで着色。


2重屋根客車で、このようなベンチレーターを付けた車両写真を見たことあったので、やってみたが、やはり9㎜車両に使うパーツだけに、横から見るとベンチレーターの薄いこと薄いこと。

2段重ねにすればいけそうだが、そうすると1両に付き8個のベンチレーターが必要になり、ちょっと使い過ぎ感が漂う、いくらパーツの豊富なGMとはいえ、、、。

この客車は2両あったけど、コスパが良くなさそうなので、この改造(?)は1両のみ。

で、その1両、ついでにガンダムマーカーでちょっとお色直し。



車端部仕切り板のうち、客室からデッキに出る方の仕切り戸をガンダムブラウンに、連結面側の下部連結器周りをガンダムブラックでそれぞれ色付け。


ただこれだけやって、ガンダムマーカーの欠点に気が付いた。

全部艶つきなのね、、、。