発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

自粛で小細工(1)

2020年04月17日 | 猫屋線(改造)
『おうちに居よう』期間中は、模型をいじくるには最適。

このため大阪に分工場を開設し、猫屋線車両の改造(?)に充てることにした。


手始めに、キハの運転台にエコーモデルの運転台用品を付けてみる。



フロントガラスから下の部分と、中央寄りに2か所大きく飛び出た突起部分が、エコーモデルをつける際、障害となる。

特に突起部分は、よく確認して見ると車体側にはその受けとなる部分が見当たらず、合っても無くても問題ない。



突起部はニッパーでカットできるが、フロントガラス部はカッターで根気よく切断。
カット作業が済んだら、そのままエコーのパーツをつけてもいいのだが、地色が肌色のままと言うのはちょっと興ざめ。そこで、、、


ガンダムマーカーの墨入れオリーブとホワイトを重ね塗りしてみたが、、、単に汚くなっただけだった、、、。

気を取り直してエコーモデルを取り付ける。
付けるのは、旧型気動車用運転台とハンドブレーキ。

マスコンとブレーキ弁が独立しているのはいいが、マスコンの左側に計器盤がくっついており、そのまま付けたら、マスコンの位置が中央の窓柱近くになってしまい、せっかくの2枚窓が台無し。

という事でマスコンと計器盤を分割し、付けることに。


一気にハンドブレーキまでつけた状態だが、一応ガンダムイエローで色付け。
ハンドブレーキの丸ハンドルは、素材の色そのままを利用して、アクセントとした。
なおハンドブレーキの形状としてはあと3種類ぐらいあったが、この形が一番見てきたような感じだったのでチョイス。

この後、ワイパーを付けようとして気が付いた。窓の周囲のHゴムの造形が邪魔して素直にワイパーが付けられないことに、、、。ワイパーの取り付けは後回しにする。



これをもう一つ作り、運転室内部の小細工は終わり。

2個目の方は段取りが分かって来たので、内部はガンダムオリーブで気に入らないが一応着色。
計器盤は、ナローにふさわしくない窓中央部に縦付け。


この出来上がった前面を車体に付けた際、初めて気が付いた。
フロントガラス下部のカットした部分、左右の窓ガラスを押さえていたのはわかっていたが、さらにそれによって前面も押さえていたんだという事を、、、。