8月16日 体力、根性のない私とツレの今年の夏のテント泊は、初めての尾瀬へ・・・
自宅を5:00頃出て沼田インターを降りて、片品村戸倉 でバスに乗り換えて、鳩待峠の至仏山登山口から歩きだしたのは8:50。この時期の尾瀬は人も少なく静かな山歩きが出来ました。
天気は上々でよく整備されている道をぼちぼち歩きます。お花畑や湿原を抜けて
小至仏山には10:45頃到着
小至仏山から至仏山を望む、
この後、至仏山の手前で重いザックに私がペースダウンしてしまいました。
至仏山は、花の山でもあり最盛期を過ぎても、花があちらこちらに。
とくにこの時期は、青紫のヒメシャジンやツリガネソウの花が岩場を飾っていました。
ミヤマウイキョウ
至仏山頂(2228m)11:45~12:15
谷川岳や平が岳、越後三山がすっきり見えてました。
尾瀬ヶ原(約6km)をはさんで遠く燧ケ岳 ・・・これからあの麓までまだまだ歩かなきゃ
高天原経由の登山道は、蛇紋岩が滑って危険なので登りのみで、「下り禁止」の看板がでていたが無視して下ったら、滑ること滑ること
やっと至仏山を下って「山ノ鼻」に出ると木道が・・・ほっとしたが先はまだまだ。
尾瀬ヶ原のサワギキョウ
大小の沼には5cmくらいのヒツジグサの花いっぱに咲いていて、初秋の尾瀬の主役を務めていました。
もうすぐ下田代のところで夕立、燧ケ岳に出た虹
テント場には5時ごろ到着、受付の燧小屋でお風呂(500円)に入って生き返りました。夜中に起きてテントを出たら久しぶりの満天の星空。
これだからテント泊は止められません。