てくてくねこさん山の上

里山からアルプスまでてくてく歩いてます、温泉も時々・好奇心のままあちこち・・・

栂海新道 3日目・4日目

2016-09-23 17:53:03 | 山歩き2016

9月18日 朝から雨  朝日小屋5時50分発 

 

 小屋から急坂50分で朝日岳 2418m

下って

強風の千代の吹上のコル、ここから本当の栂海新道ですね。

 しっとりとした路

アヤメ平

雨を集めて登山道が川のようになっています。

 

 

犬ヶ岳 この辺が一番辛かった。

 

栂海山荘避難小屋              13:30着

早々にご飯食べて5時過ぎには寝ちゃいました。

 

                   行動時間 7時間40分

 

9月19日                 5:25発

雨のせいでいつまでたっても 明るくなりません

ヘッデン点けて歩き出します。

もう雨の道にも慣れ、ぬかるみも水たまりもドンドン進みます

ただただ無心になって歩きます。

 

白鳥山の避難小屋こじんまりしてきれいです。

 

坂田峠までの金時坂は急坂であなどりがたし。

坂田峠                    11:00

自動車道が通っていますが

まだまだここから3時間ほどの山道歩き

アップアップ、ダウンダウン、アップダウン

なかなか標高が減りませんねー

 

 ブナの林の道は、雨風を和らげてくれてくれます

カエルにヘビにヤモリにリス、なかなかにぎやか。

 

栂海新道登山口               14:00着

疲れましたが、ここは最後までザックを下ろさず海まで下ります。

感激の日本海です。

                       14:06分着

姐さん やりましたねー

登りでため息、激下りで泣き言の私を叱咤激励してくれてありがとう

雨雨の栂海新道でしたが、涼しく虫もいなくそれはそれでよかったかな。

                  行動時間 約8時間30分

 海のウエストンは全身像

「親不知観光ホテル」のお風呂で生き返りました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栂海新道 1日目・2日目

2016-09-22 18:47:21 | 山歩き2016

 栂海新道は朝日岳から親不知にいたる27km縦走路です

去年姐さんと約束して、なんとか実現しました。

 

今回は栂池から白馬岳2932mまで登り、三国堺から雪倉岳、朝日岳そして

海抜0mの親不知まで4日間かけて歩きました。

9月16日      晴れ

栂池から白馬大池へ

小蓮華岳から雪倉岳、朝日岳方面がしっかり見えます。

小蓮華岳の稜線

三国堺から二日目の縦走路を展望。

草紅葉

さて、明日から約3000mの下山ですよ。

                                               行動時間 6時間40分

 

 9月17日  晴れのち曇り      白馬山荘6:00発

      雪倉岳と雲をちょこっと乗せた朝日岳

雪倉岳からの大下りはなかなか大変でしたがまだまだ序の口かな。

 

やっと朝日岳が近づいてきました。

 

やったー 朝日小屋です。          12:30着

 

大雨警報が出て、キャンセルが多く出たおかげで

関係者とスタッフで十数人、一般泊り客が7人となり、

振る舞い料理をいただきました。

 

行動時間 6時間30分

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカのビール

2016-09-15 07:18:20 | 日々のこと

知人が「キリマンジャロ」に登ってきたとお土産に頂いた。

「KILIMANJARO」ビール

キリンのマークがかわいい

ナッツも香ばしくおいしい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イランから絵葉書到着

2016-09-14 06:02:36 | イランの旅

 

8月15日にシーラーズのホテルで投函した絵はがき

自宅到着は9月7日でした。

すっかり忘れて(諦めていた)いましたが、ポストを見てびっくり

どこを、どうやって来たんでしょうねー

シーラーズのホテル

 

出窓がステキな商店の二階

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご希望は

2016-09-13 05:59:40 | うちの猫

背中をゴシゴシが大好きなの

はよ、してちょうだい。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根子岳

2016-09-12 07:27:23 | 山歩き2016

9月10日

午後から用事があり

裏山の根子岳です

一か月ぶりの登山で、秋の花を楽しみながら。

登山口ではアキノキリンソウが出迎えてくれました。

 

 

登り90分・下り60分

半日コースでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姪の結婚式

2016-09-11 05:04:45 | 日々のこと

先日姪の結婚式呼ばれてきました

 貸し切り邸宅ウエディング

色々思い出されて、何度も涙してしまいました。

 

幸せそうな姪、良い旦那さんに巡り合えてよかったね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イランの旅 11テヘラン観光と 帰国

2016-09-08 21:54:29 | イランの旅

広大なイランの旅のは3列シートの ゆったりしたバスでした。

道路は広く、舗装もきれいで乗り心地最高でした。

テヘランに帰ります

エマーム・ホメイニの霊廟

イラン考古学博物館

 

アープギーネ博物館

 

 

 

サアダーバード宮殿博物館

パフラヴィー王家(1925~1979年滅亡)の夏の離宮が点在している

豪華な内部の写真撮影禁止

 

食料品店

 

 

帰国です

ドーハ空港、2週間ぶりのビールが五臓六腑にしみました。

トランジットのあいだに無料ドーハ観光バスに乗ってみました。

海の上の都市で、蒸し暑い夜。

 

 

家族,友人からお守り3個も持たされた今回のイラン

ダマバンドも登頂でき、紀元前の歴史にも触れられた

長い刺激的な旅でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イランの旅10 世界の半分エスファハーン

2016-09-07 22:01:58 | イランの旅

 

1597年 アッパーズ大帝が首都と定めてから

エマーム広場を中心に壮大な街並みを造り

絹の輸出などで繁栄を極めて、その栄華を目にした

ヨーロッパの商人や外交使節が

「エスファーンは世界の半分」と言わしめた 街です。

早朝 「スイー・オ・セ橋」まで 女性2人で往復1時間の散歩。

タクシーのおじさん

 

チェヘル・ソトゥーン庭園博物館  世界遺産

1647年にアッパーズ2世によって建てられた宮殿

繁栄を表す 壁画 

英語塾の生徒たち

 

 

 歩いて「エマーム広場」へ

「マスジェデ・エマーム」 世界遺産

アッパーズ1世の命により1612着工 1638年完成した寺院

真ん中の黒い石の上に立って手をたたくと 共鳴して音が広がる。

このお兄さんは、イラン語?の歌を歌ってくれた。(拍手)

動画を撮っておけばよかった・・・

 

 

 

チヤーイハーネ(お茶の家)で水タバコを楽しむお兄さん。

 

「アーリー・ガープ宮殿」 世界遺産

エマーム広場はポロの球戯場になっていて

シャー(王様)がバルコニーから観戦を楽しんだといわれる。

 

バルコニーからのエマーム広場の眺め

右に見えるのがマスジェデ・エマーム

正面は 「マスジェデ・シエイフ・ロトゥフォォッラー」世界遺産

王族専用の寺院

 

 

 

ヴァーンク教会(アルメニア教会)

1655年~64年に建てられた教会

 

 

クルド人の家族 夏休みで旅行に来ていました。

 

 

夕ご飯のあと再び「エマーム広場」に

ホテルから歩いて15分ほどです。

夜中の11時ごろでもこの賑わい

家族連れが夜のピクニックをしていたり

様々人々が涼しい夜を楽しんでいました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イランの旅 9 ペレスポリス

2016-09-06 21:36:16 | イランの旅

いよいよ 紀元前の都 「ペレスポリス」世界遺産 

紀元前520年にアケメネス朝ペルシャのダレオス1世が建築に着手して

紀元前331年にアレクサンダー大王によって陥落された都

入口にそびえるクセルクセス門

イラン航空のシンボルマークに使われている双頭鷲

階段のレリーフ

アバダーナ(謁見の間)の柱

ダレイオス1世の冬の宮殿

ある夜 百柱の間より出火して、宮殿は廃墟になった。

ラフマト山の中腹から見下ろすペレスポリス

タイムスリップして紀元前の世界を見てみたいな。

 

 

ペレスポリスから約6kmの岩山にある

 「ナグシエ・ロスタム」

アケメネス朝の王家が眠る墓

お墓の下のレリーフ

 

 

 

 

 世界遺産 「パサルガエデ」

紀元前546年~キュロス大王(2世)のころ建設が開始された

アケメス朝の最初の首都

 

    キュロス2世のお墓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする