鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「ダンドリ。」(Stage 10:大会直前のケガと涙の別れ)

2006-09-13 01:05:24 | テレビ(ドラマ)
今回の「ダンドリ。~Dance☆Drill~」は、“MAYFISH”のキャプテンである要が自主トレ中にケガをしてしまったり、うらなり先生が家元の前で踊ったり…、といった内容だ。


ドラマ終盤で、要の父がさつき魚にまつわる伝説を要に聞かせるシーンがあったのだが、その伝説を聞いたときは思わず「いい話だ。」と感嘆してしまった。
それがどんなものなのかというと、川を下って海に出て、その後生まれ変わるさつき魚はほんの一握りで、ほとんどは生まれたままの姿で川にとどまる(そっちのほうが楽だから。)のだそうだ。

私はこのさつき魚の伝説から、「現状に満足して何の努力もしない、というのは簡単だけど、もっと上を目指していろんなことに挑戦し、後に立派になって戻ってくるというのはものすごく困難だ。」というメッセージを感じ取ったように思う。
それだけに、要が「本物のさつき魚になれるようにがんばる!」と父の前で宣言したときは頼もしく思えた。

私も最近、“生まれ育った環境に満足してしまうさつき魚”になりつつあるので、何か1つのことに熱中して取り組む、という点では、要率いる“MAYFISH”のメンバーを見習わないと…、だ。
自分が打ち込んでいる事を楽しんでやる、という事も…。


そして、気になるのは要の足のケガのほうだ。
ドラマ中盤でたった1人で自主トレ中にケガをしたときは、「うわっ!」と声が漏れてしまったが、無事に退院して戻ってきた時は少し安心した。

要が父と会う時、足に包帯がしてあったので、見るなり痛々しくて仕方なかったのだが…。

それにしても、最後の最後で、医師からドクターストップを告げられてしまった時は、「今までがんばってきた要にとっては『死の宣告』のようなものだ…!」と、叫びたくなってしまったな…。
(少々大げさかもしれないが。)


次回は最終回で、やっと18人のチアダンスが見れる、と思うとわくわくする。
どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか……。


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■過去の回の感想
・「ダンドリ。」(Stage 1:恋と受験とチアダンス!)
・「ダンドリ。」(Stage 2:いつまでも友達)
・「ダンドリ。」(Stage 3:退学、そして同好会解散!!)
・「ダンドリ。」(Stage 4:踊れなくてもチアリーダー)
・「ダンドリ。」(Stage 5:後悔なんかしたくない!)
・「ダンドリ。」(Stage 6:双葉の失恋と5人の誓い)
・「ダンドリ。」(Stage 7:チアダンス初お披露目会!!)
・「ダンドリ。」(Stage 8:一時審査落選)
・「ダンドリ。」(Stage 9:18人目のチアリーダー)


・「最終回での“MAYFISH”のチアダンスが早く見たい!」と、気になって仕方がない人
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