鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「フリーター、家を買う」(最終話:「母さんが、笑った」)

2010-12-31 19:13:36 | テレビ(ドラマ)
12/21に放送された「フリーター、家を買う」(最終話)は、誠治(二宮和也)がせっかく貯めた100万円をあの“招かれざる客”に支払った、という事を大悦土木で働いている人たちに話すところから話は始まる。

★企業選択の基準

今回、誠治は前回面接を受けられなかったナミキ医療技研と、今までバイトとして働いてきた大悦土木から「正社員として働かないか。」という話をいただく。
けれども最終的に、誠治が選択したのは大悦土木で正社員として働く事である。

誠治が大悦土木で働く、という結論を出したとわかると私は、「最後はやっぱり人間関係なのかな…。」と考えてしまった。
私がもし、ナミキ医療技研で働く人の人間関係があまり良くない、という情報をどこかで聞いていたとしたら、入社しないと思う。
なぜなら本当に自分がパワハラなどを受けたりしたら、「こんな会社、辞めてやる……!!」という気持ちで満たされてしまうからだ。
たとえ、働いた期間が短かったとしても。

誠治の場合も、バイトとして働いていた時に、温かい人たちに囲まれて仕事ができた事が大悦土木で働く事を選んだ最大の理由なのだろう。
実際に私が働いているところでも、人間関係がうまくいっているからこそ、やっていけているのだから。

★新生活を見たい…!

最後の最後で、誠治は「家を買う」という、かねてからの目標を実現させた。
ラストシーンを見ていると、私は「誠治たちは新しい家でどんな生活をしているのだろう…。」と思い、その後の様子を見てみたいという気持ちになった。

具体的に見てみたいのは、誠治が建築業経理士の2級を取得するためにどんな勉強をしているのか、大悦土木の営業マンとしてどんな所を訪問しているのか、などである。
そして、新しい家で誠治が普段、家族とどんな会話をしているのか、だ。

いずれにせよ、真っ先に思い浮かぶのは毎日を一生懸命生きる誠治の姿だ。


そして、最後になるが、誠治が大悦土木へ正社員として就職することができたのも、マイホームを購入することができたのも、周りの人たちのサポートがあってこそだ、と私は思っている。


●関連記事
■他のブロガーの感想
・フリーター、家を買う。 最終話(「どらま・のーと」より)
・『フリーター、家を買う。』 第8話~第10話(最終回)を観て♪(o^-^o)(「ひろくんのほのぼのコラム ( ^_^)_∀」より)
・フリーター、家を買う。 最終話:母さんが、笑った(「あるがまま・・・」より)
・フリーター、家を買う。第10話(最終話)「母さんが、笑った」(「Happy☆Lucky」より)
・ドラマ「フリーター、家を買う」第10話(最終回)「母さんが笑った」(「◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆」より)
・フリーター、家を買う。 第10話(最終回) 母さんが、笑った(「レベル999のマニアな講義」より)
・フリーター、家を買う。 #10 最終回(「ぐ~たらにっき」より)
・≪フリーター、家を買う。≫☆10(最終回)(「まぁ、お茶でも」より)
・フリーター、家を買う。 第10話(最終話)(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・【フリーター、家を買う。】第10話 最終回(「見取り八段・実0段」より)
・フリーター、家を買う 第10話(「シフォンなキモチ」より)

■過去の回の感想
・「フリーター、家を買う」(第1話:「明るかった母さんが壊れた…!」)
・「フリーター、家を買う」(第2話:「どうせオレは恥ずかしい息子だよ」)
・「フリーター、家を買う」(第3話:「あんなオヤジでもヒーローだった」)
・「フリーター、家を買う」(第4話:「お袋の、面倒見るのもう無理だ…」)
・「フリーター、家を買う」(第5話:「生きてる世界が違うって何だよ…」)
・「フリーター、家を買う」(第6話:「母さんを悲しませることすんなよ」)
・「フリーター、家を買う」(第7話:「怖さとつきあって、みな生きてる」)
・「フリーター、家を買う」(第8話:「おまえに親父さんの何がわかる?」)
・「フリーター、家を買う」(第9話:「再スタート、するはずだったのに」)


「フリーター、家を買う」(最終話)で、
(A)誠治が大悦土木への就職を決めた時、「最後はやっぱり人間関係かな…。」と思った人
(B)誠治が「家を買う」という目標を実現させたのを見ていて、その後の様子を見たいと思った人

上の項目(A)・(B)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!

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