てけてけスキップ

笑けたことや好きなこと、いろんな話・・・☆

1号&2号

2008-05-06 21:00:20 | 自然部
最近、雨戸の開け閉めが・・・憂鬱なんです・・・

なぜかというと、やもりがいるんですよねぇ~~。

大きい方の雨戸には、少し大きなやもり。
小さい方の雨戸には、少し小さなやもり。

やもり・・・嫌いではないですヨ。家を守ってくれてるし。
でも、ガラガラ開けたときにそこにいると、やっぱり「ひいいぃっ!!」と思ってしまう~。

そこで!作戦を考えました。

「名前付けたら、かわいく感じるかも?そんで挨拶したらええかも」

というわけで、大きい方のやもりが「1号」、小さい方のやもりが「2号」となりました♪
早速、挨拶もしときました。
明日も1号と2号、いるかな?


(苦渋の策と思う方、手ぇ挙げて~★笑)

おばあちゃん

2008-05-06 12:15:03 | 思い出カナダ部
先日の『星の王子様』のコメント欄で少し書いたのですが、思い出カナダ部ちょっと復活させてもらって、あるおばあちゃんとの出会い話を~♪

ある冬の日。帰国1ヶ月くらい前だったかな?近所のバス停で、『星の王子様』を読みながらバスを待っていたら、歩いてきたおばあちゃんが突然「私これ大好きよ!」と話しかけてきてくれました。

「そうなんですか?私も大好きなんです!」

びっくりしつつ、おばあちゃんの笑顔に心和みながらお返事。
おばあちゃんもバスに乗るところで、待つ間、しばらく「星の王子様談義」を楽しみました。
おばあちゃんはフランス語の方でしたが、英語も喋れるので、英語で話をしてくれましたよ。星の王子様の原語はフランス語だから、本当にそれが素晴らしく美しい、とおっしゃてはりました。

バスが来て、バスの中でも、おしゃべり。
メトロの駅に着いて、そのまま地下鉄の中でも隣に座っておしゃべり。

私は、日本から英語の勉強をしに来たこと、ホームステイしていること、学校に通っていたことなどを話し、おばあちゃんは本が好きなこと、学校関係にお勤めされていたこと、今は一人暮らししてらっしゃること、お孫さんに会うのが本当に楽しみということ、オススメの冬景色などを教えてくれました。

私が降りる駅が近付いてきたとき、おばあちゃんが、
「私、あなたの住所聞いたほうがいいわね♪」
と言いました。

もうものすごく嬉しかったです。
駅に着いたらおばあちゃんも降りてくれて、駅のはしっこで住所&電話番号交換。そして、「私のこと忘れないように・・思い出してね」と、ピンク色のペンをくれはりまして、なんだか感動で、「ありがとうありがとう」と何度もハグしあいっこしました。


「帰国前に絶対もう一度会おう!」と思っていたら、2週間後くらいにまたバス停でバッタリ!また同じようにず~~っとおしゃべりして、もう帰国が近かったので、会える日を聞き、後日、おばあちゃんのお家に遊びに行きました。

時間がなくて少しの滞在でしたが、一緒に写真撮ったりおばあちゃんの本を見せてもらったり・・・楽しい時間でした♪

おばあちゃんはパソコンお持ちでないので、手紙での通信です。
また、春の便りを送ろうかなぁ~。でもこの暑さ、もう夏の便りだな。(笑)