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朝敦煌につきました
夜行列車にのったという余韻もなく慌ただしく列車から降りました。
これは、ここを観ずにはシルクロードは語れないと言うほどの世界的名所
莫高窟です。
1987年にユネスコの世界遺産に登録されました。
謎に包まれた敦煌文書の神秘、極彩色の壁画と彫像
驚きと感動の連続でした。
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専属のガイドがいて日本語で案内してくれます。
石窟にはだいたいどこでもそうでしたが、見学のたびに
鍵を開け閉めします。
ビデオ、写真もとれません。
壁画の退色をふせぐため照明がないため電灯を持参しました。
一般窟と特別窟として57窟がみられました。
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57窟の壁画です。窟内は飛天や菩薩、千仏などが描かれていてその美しさは
莫高窟随一ともいわれる。南壁にある写真の樹下説法図は平山郁夫画伯が私の恋人と
言わしめた菩薩像。
これを1番の楽しみにしていた私は、1番に見つけた。
その菩薩像かみて左側にひざまずき見ていると半眼に見ている目が私を見たような気がしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/17/bc650a8477c5b6abd385472804afcd78.jpg)
盛唐の窟、莫高窟で2番目に大きい高さ26mの弥勒仏像
工事中でしたがみることはできました。
圧巻でした。
莫高窟は皆それぞれ美しくとても顔立ちが優雅で好きな顔ばかりでした。
描かれている壁画も線がとてもきれいで
とても感動しました。もう一度いきたいところになりました。