三河木綿の初の綿繰り作業を始めたのは
市内から通うmarikoさん
「三河茶綿の綿繰りから糸を作りたいです」
といううことで作業が始まった
綿繰りの道具をセットして始まりました
ハンドルを回すと
キーキー!と音を立てて作業が進みます
不思議ですね、茶色の綿があるなんて
「こっちには緑の綿もありますから楽しみ」
ただひたすら綿繰り作業が進む
飽きることなき作業が続く
これだけあるけど…
5キロもあれば途方もない量だ
「自動種取り機もあるぞ」
と言えば
「自分の手から作りたい」
と言って袋の中を覗き込む
犬の毛を紡ぐ名人もいるけど
この綿は犬の毛を見てるみたいだわ