TAKE-LOG 竹ログ

自然の中で芽吹きの棉、            竹島クラフトセンター ■TAKE-LOG■竹ログ■

今日は竹島クラフトセンターは毎月第5週は織機のメンテナンスや
備品の整備のため休業日です。

私は午前中は竹島ベイパークの棉畑でした。



棉の芽吹きです
草だらけの棉畑に
生えて来た地綿の新芽
(地棉は和棉ではあるが葉脈も茎も緑色である)



自然の雑草達と戦う日々の始まり
すでにナメクジに食われた新芽
ここに芽を出した運命は種の保存のため、



それを戴く私達人間だが
棉は言う
お前のために生えたのではないと…、



マルチシートの文明の利器もあるがそれも人間の勝手、
幾万年と雑草とともに生え続けてきた棉の種
きっと自然の大切な役目を背負ってきたのだろう。

棉の綿毛を手に入れたおかげで人間は種を増やして来た。

雑草とともに植えた棉だが
それも私の我がままなのだ。


その横では雑草の花がカメラをさそう



名も知らぬ草だが見ればどれも美しい



きっと、どれも人間には邪魔な存在だろう



そこにも沢山の生き物が生きていくのだ



雑草と言う植物はないという
地球で嫌われ者は人間にちがいないのだ。

生きようと懸命に生きる命の大切さと、
やられたらやり返せ
やられる前にやってしまえ、
任侠ドラマのような政治ニュースが流れる今日この頃だ。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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