今日からチェック柄を織り始めたItoさん
「私チェック柄は初めてなんです」
本格的な織物企画に入り難易度も高くなった作品になりました。
持ち前の器用さを見せて新人さんとは思えない織りをみせて
緯糸の打ち込み密度に神経を使いながら織り進めています。
「良いわね」
周りの生徒さんから声がかかる
作者自らデザインした柄が織機上に織り出される緊張と喜びは
例えようのないものである
こんなデザインの物が作れれば良いなと思っていた憧れの物が
今自分の織機から織り出されています。
これが織り上がり自分の物になるという期待と最後まで織るという
不安も入り混じった気持ちでスタートしました。
当ブログでもItoさんを取材投稿していきます。