TAKE-LOG 竹ログ

TCC・竹島クラフトセンター、豊橋からグループで手織体験

今日は朝から手織体験の予約が入っています。
店を開ける前から男女の皆さんが待っていました。

豊橋から学習仲間の皆さん7名です。

「以前からここを知っていました。何時か手織をしようと
 話し合っていて今日実現したのですよ」

当■竹ログ■ブログの投稿記事にしたいとお願いすると
快く許可をいただきました。

そのうちの一人が

「私は何時もブログを楽しみに見ています」

と言われて

「それはありがとうございます」

TCCの主人の一番嬉しいお言葉をいただきました。



さっそく手織が始まりました。

「この織機は一番原始的で簡単そうに出来ていますが、
 上手い下手が顕著に現れる織機なんです」

 [なかなか難しいぞ」
「そんなに難しい事はありません、今まで織れなかった人はいませんから」

と言われて皆さん急に真剣です。

「あまり上手に織れると、買って来たのと間違えられますから
 適当に下手に織ってください」

よく考えれば妙なことをいうTCCの主人ですが
全員納得顔の皆さんも妙なのである。



TCCの主人と同級生位の年齢が親近感がわき
ワイワイと会話が弾みうちに手織が進み、房を作る作業になり、

「この結び方を、トチンコ結びと言います。皆さん知っていますね」
「私は知らんぞ」
と1人が言いました。
「どちらのお生まれですか?」
「私は金沢の生まれで」
という事でトチンコ結びは三河の言葉であるという結論でした。



房作りも、TCCの特有の器具を使って簡単に結び終わりました。

TCCには5台の体験用織機しか無いので先陣の5名が織り上がると
残った人も手織に入りました。

「今度は上か?下か?」
「さーどっちだっけ?」

「ハイ!悩むよりも早く間違えましょう」
「そんな事言われてもー」

楽しいジョークの飛び交う中でも真剣勝負です。

「手織は楽しいわ」
「また織りたくなったぞ」

楽しい会話のうちに手織体験も完成して全員の記念撮影です。







 

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「三河木綿の手織り体験」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事