連休の真っ只中で、今日は潮干狩りがないのに凄い人出で
手織体験の申し込みが多い日となった。
潮干狩りの観光客は目的はアサリ取りなので手織体験の
お客様は少ないのだが、
今年の連休は様相が違った。
水族館のリニューアルの効果で来客数も増えている
竹島クラフトセンターのタープテントに設置された
三河木綿の手織体験もお客様で賑わっていた。
二人の女性が手織体験の最中でしたが
カメラ取材をお願いすると快くOKが出た
目の前の竹島海岸、俊成苑を眺めながら手織体験は 気持ち良い!
こんなところで手織が楽しめるなんて 最高です!
そして、お二人の出来上がったコースターがこれです!
見事な作品ができあがりました。
夢中になって織っていましたが楽しかったです。
「もっと織っていたいです」
人それぞれ違う色を選び、違う織物を織る
それが個性という
人間皆同じではない、違って当然なのだ
綿から糸が出来て、糸に色を染めて、織機にかけて織る
一本一本とシャトルが通り、筬を打ち込む
人類が始めて手にした機械が手織機である
今日の近代化した生産システムの中でも人が手織に夢中になるのは
人類が手に入れた衣食住で安心安全を得ることが出来たからであろう。