TAKE-LOG 竹ログ

私も綿を植えています   竹島クラフトセンター

体験予約サイトBEL TRA から申し込みのあったお客様の御来店です。

17日に予約があったのですが、台風18号の接近で

今日に予約日の変更をしたお二人の三河木綿フルコース体験です。

「私、綿を栽培しているんですが、綿をどうしたら良いのかわからなくて」

と、棉の栽培者なので、棉の種取りから綿打ちと、手紡ぎから手織りまで

実技を重点に指導させていただいたので作業の写真は撮っていません

 

大まかな綿の作業工程を指導した後、機織り体験に入りました。

「さおり織りはやっています」

とのことでアッシュフォードのリジェット織機の扱い方を

説明しながら手織り体験が始まりました。

自分で紡いだ糸を織り込みながらコースターを織っています。

一時間で手順のあらすじを体験してもらいましたが、

綿繰りは、ゴミを取りながら出来の悪い綿と選別しながらの作業で

均等な綿を作る昔ながらの綿打ち作業はマスクとメガネをして

テント内での過酷な作業である。

糸紡ぎは、3年毎日紡いで一人前になれるか の世界である。

 

ご自分で作った糸をコースターに織り込んだ作品が完成しました。

おめでとうございます。

ご自分の畑で採れた綿を竹島まで持参して織物を作ることになりました。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「三河木綿の手織り体験」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事