（年寄の月日経過は早いのだ）
そんな竹島クラフトセンターに一人の少女が手織り体験にやって来ました。
「私一人でもできますか」
小学生なら大丈夫ですよ
最初に好きな色糸を選んでいただき織機に座ります。
シャトルに糸を巻きつけます
スタッフから織機の扱いを教わりましたが、
しばらくしたら自分で織り始めています。
トントンと筬の打つ音が教室内に響きます。
少女も余裕の笑顔でカメラに向いていただきました。
「手織りは楽しいですか」
と聞くと、嬉しそうにうなずいてくれました。
やがて最後の房作りになるとコースターの完成です。
「できたー」
と思わず喜びの声が上がります。
物を作り完成する喜びは、老若男女全ての人々に共通するのだと思います。
今日も一人の少女が作品が完成した喜びを私にくれました
「ありがとうございました」
と、逆に少女からお礼を言われて嬉しい気持ちです。
コースター完成おめでとうございます。
